「ロックマン11」が目指すのはシリーズの本格的な再始動。リスペクトをしつつも変革を志したキーマンにインタビュー ライター:箭本進一 カプコンが2018年10月4日に発売を予定している横スクロールアクション「ロックマン11 運命の歯車!!」(PC/PS4/Xbox One/Switch)。ナンバリング作品としては実に8年ぶりの登場であり,ファンは期待に胸を膨らませていることだろう。 “ロックマンらしさ”を踏襲しつつも,新要素の“ダブルギアシステム”を搭載するなど,変革を志す同作について,プロデューサーの土屋和弘氏とディレクターの小田晃嗣氏に話を伺った。 プロデューサーの土屋和弘氏(写真左),ディレクターの小田晃嗣氏(写真右) ファンの期待に応える責任を果たすべく,ロックマンIPの復活を模索 4Gamer: 本日はよろしくお願いします。初めにお二人の簡単な自己紹介からお願いできますか。 土屋和