俳優・松坂桃李(33)が11日、東京・品川の品川プリンスホテル 新高輪で開催された『第45回 日本アカデミー賞』授賞式に主演映画『孤狼の血 LEVEL2』(監督:白石和彌/配給:東映)で優秀主演男優賞を受賞したことから登壇した。 映画『孤狼の血』は、昭和60年代の広島・呉市をモチーフとした場所が舞台。一匹狼という言葉がふさわしい一癖も二癖もある暴力団係の刑事・大上章吾(役所広司)と、その大上につけられた松坂桃李演じる新人刑事・日岡秀一が、地元で抗争を繰り広げている2組の大規模なヤクザ組織と渡り合っていくハードボイルド作品として2018年に公開。大きな反響を呼び、第42回 日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにするなど旋風を巻き起こしており、本作は日岡を主役に据えた続編となる。 トークパートでは、前作の主人公である役所の隣の席という形ということもあり、役作りについて尋ねられた松坂は「