大阪府は10日、広告最大手の電通とイベント会社セレスポに対し、府が新規に発注する業務への入札参加資格を1年間停止すると発表した。東京五輪・パラリンピックを巡る入札談合事件で、電通の元スポーツ局幹部らが独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで逮捕されたのに対応した。参加資格停止期間は2023年2月10日から24年2月9日まで。既に契約が成立している事業については影響はない。入札への参加ができなく
東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連した業務の入札などをめぐる談合事件で、広告大手・電通の元幹部らが逮捕されたことを受けて、2025年の大阪・関西万博を主催する博覧会協会は、電通などに対し、業務の入札に参加する資格を1年間、停止しました。 東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連した業務の入札などをめぐる談合事件で、東京地検特捜部は8日、独占禁止法違反の疑いで、▽組織委員会の元次長や、▽広告大手・電通の元幹部、▽イベント制作会社・セレスポの専務ら4人を逮捕しました。 これを受けて博覧会協会は、規定に基づいて、電通とセレスポに対し、協会が発注する業務の入札に参加する資格を1年間、停止しました。 電通の元幹部らの逮捕をめぐっては、大阪府が10日、電通とセレスポに対して入札に参加する資格を停止する措置を取っていて、博覧会協会は府などの措置に準じたとしています。 協会は、電
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