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じゃんぎ丼に関するnarwhalのブックマーク (8)

  • 検索:じゃんぎ丼

    じゃんぎ丼の増田を複数見かけたので、気になって検索してみたが、「じやんぎ」と打ったところで「ジャン・ギャバン」とかサジェストされてしまった。 ちゃんと検索してもそれらしきものはヒットしなかった。 マックの蝉の増田によると唐揚げ甘辛みたいな感じ? 北海道では唐揚げをザンギというから、その流れをくむものかもしれない。

    検索:じゃんぎ丼
  • 中野で無駄に停まる

    総武線で新宿を出て三鷹方面に向かうとき、中野で停車する時間が無駄に長い。誰も乗り降りすることはないのに列車はドアを開けたまま停まっている。この時間がほんとうに長い。停車時間は2分とアナウンスが入るが、この2分はぜったいに2分じゃないと感じる。中野から2駅あとの阿佐ヶ谷で降りる自分にはこれがいつも軽いストレスだった。 中野でこれから2時間停車と車内放送が聞こえたときには、聞き間違いだろうと思った。先週までは(たぶん)2分後に列車はきちんと走り出していた。だが乗客はどんどん列車を降りていき、車内には自分だけになった。東日国有鉄道の業績が疫病のせいで傾いていると新聞に載っていた。そのしわ寄せが来るとしたら中野のような所なのだろう。しかたがないから降りたが、中野でなにかをするあてがあるわけでもない。 中野は阿佐ヶ谷に比べると殺伐としているので、当に用事があるときでないと降りない。改札には人が立

    中野で無駄に停まる
  • 久しぶりに「てりやきマックバーガーセット」が食べたくなってマックに行..

    久しぶりに「てりやきマックバーガーセット」がべたくなってマックに行くと、ちょうどお昼時なので店の入り口前に行列ができている。この炎天下の中、直射日光に当たりながら並ぶのはきついな、と思ったけど、頑張って待った後に、氷でキンキンに冷えたコーラを流し込みながらエアコンの効いた店内で一息つくときの快感を思い出して、列の最後尾についた。 とはいえ、やはり暑い。アスファルトからの照り返しで地面から上がってきた熱が頬を嫌な感じになでる。ソーシャルディスタンスをそれとなく保った列は、じり、じりとしか進まない。 ようやく、直射日光が当たる外から、入り口を通過して店の中まで列が進んだところで「すいません」と後ろから女性の声がする。振り返ると、髪をところどころハワイアンブルーに染め、°MEGADEATHというロゴの入った黒のTシャツ姿の女性が立っている。 「あの、セミ」 女性が私の肩を指さしているので、首を

    久しぶりに「てりやきマックバーガーセット」が食べたくなってマックに行..
  • PowerPointの図形にグラデーションをどうつけたらいいですかと、持田さんが訊..

    PowerPointの図形にグラデーションをどうつけたらいいですかと、持田さんが訊いてきたので彼女の席まで行った。机にはノートパソコンが開かれていて、画面にはとぐろを巻いたうんこが表示されていた。 ここなんですけど、と持田さんは画面上のうんこに指で触れる。段々になっているところにグラデーションを入れて、うんこのきれいな巻き具合を表現したいです。 彼女の席に座って、PowerPointで描いたうんこに垂直方向のグラデーションを設定する。下側の黄土色から上側のこげ茶色に向かうやつだ。持田さんは「おー、それっぽい」といって、かすかに手を叩く。 お昼は甘辛いものがいいかもしれない。 なんとなくそんな気がしたので、ランチ営業をやっている居酒屋に持田さんを誘って入り、二人ともじゃんぎ丼を注文した。 ほうじ茶をすすりながら、あのうんこは何に使うんですかと聞いてみる。 あれは提案資料のイラストですね、と持

    PowerPointの図形にグラデーションをどうつけたらいいですかと、持田さんが訊..
  • じゃんぎ丼を食べに行く約束を、私はひそかに楽しみにしていた。じゃんぎ..

    じゃんぎ丼をべに行く約束を、私はひそかに楽しみにしていた。じゃんぎ丼を思うと、なぜだか枯れた草のにおいをふくんだ風のにおいがする。もちろん、実際にそんなにおいがするわけはない。私の記憶のなかで、それが結びついている。じゃんぎ丼に季節などないのに。子どもの頃のことなのかもしれない。広い畑や防風林を吹き渡ってきた風のにおいが、よみがえってくる。 それは、特別に何かをべに行く約束でさえなかった。引っ越したばかりの私は、タイミングの悪いことに、前の住所の近くに恋人を置いてきてしまった。引っ越しが決まったときには恋人でさえなかったのだからしかたない。引っ越しはもう決まっていたし、すべてがその方向に流れ始めていた。物理的な距離が数十キロよぶんに増えることがそれほど問題になるとも思えなかった。けれど、実際にはそうではなかった。思ったよりもずっと、会える日は少なくなった。 たぶん恋人は、ひとの生活を尊

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  • お昼はじゃんぎ丼を食べてみたいですと白川さんが自分から言ってきたとき..

    お昼はじゃんぎ丼をべてみたいですと白川さんが自分から言ってきたとき、なにか他に話したいことがあるんじゃないかという気がした。 会社の近くにある居酒屋はランチ営業をしていて、そこで出しているじゃんぎ丼は居酒屋っぽいくっきりとした味付けで、たまにべたくなる。コロナウイルスの前はお昼時に毎日混んでいたけど、最近は並ばなくても座れる。 二人で店に入って注文して、丼が来るのを待っているあいだ、やっぱり白川さんはためらいがちに、朝会の新しいやりかたを私はどう思うか、訊いてきた。 会社では毎日、始業前に朝会がある。今月から週1回、朝会で出席者が順番に「いま感謝を感じていること」を発表することになった。これは部長の発案で、全員でポジティブな感情を共有すると、チームの「エンゲージメント」が高まるらしい。 「自分の番が来る前に、なんか感謝していることを、探して思い出しておかなきゃいけないってことですよね」

    お昼はじゃんぎ丼を食べてみたいですと白川さんが自分から言ってきたとき..
  • じゃんぎ丼を食った

    解体業をやっていていちばんきついのは夏の現場で、建物を解体してるわけだから、その建物は使ってなくて、あたりまえだが電気が通ってないわけだ。で、クソ暑い中冷房とか一切なしでひたすら朝から夕方まで家とかビルとかをぶっ壊す。 (気温が35度を超えてても、半袖半ズボンで作業するわけにはいかないわけだ、釘とかが出てたら腕を傷つけて次の現場に支障があるから。で、クソ暑い中でも長袖長ズボンでずっと作業してる。夕方、なんかやたらと汚れた服で季節外れの長袖長ズボンの奴が電車に乗ってきたら、やばいと思うだろ。こっちもちょっとはすまないとは思ってるんだわ。でも他にどうしようがあるよ。家に帰ってきて服を脱ぎ捨てといて、次の日になったらさ、夏はカーゴパンツの腰のあたりに大抵白い粉が吹いてる。一日でカビるのかよと思ったら、よく見たら、汗が乾いた後の塩なんだよな) 昨日の現場は住宅街の平屋で、外はカンカン照りだったが、

    じゃんぎ丼を食った
    narwhal
    narwhal 2020/11/29
    「揚げた唐揚げを中華鍋に入れて今度は野菜と炒めるの。で、なぜかコーラをペットボトルからどぼどぼ途中で鍋に注いで、大丈夫かよこれって思ったんだけど、そのまま仕上げてこっちにはい、じゃんぎ丼、て出してくる
  • 週末なのに早朝から隣の部屋で人の出入りが激しいな、と思いながら寝床の..

    週末なのに早朝から隣の部屋で人の出入りが激しいな、と思いながら寝床の中で物音を聞いていた。もうすぐ8時になるので、燃えるゴミを出さなくてはいけない。外の寒さを考えると出たくないが、今日を逃すと、次の回収日である水曜日まで生ゴミと同居するはめになる。 思い切って服を着て、ゴミ袋を持って外に出ると、隣の部屋のドアが大きく開け放たれており、作業服姿の男性3、4人がさかんに出入りしている。彼らは部屋から出てくるたびに大きく膨らんだゴミ袋を両手に持って、トラックの荷台に勢い良く放り上げる。荷台はもう半分以上ゴミ袋で埋まっている。トラックはもう1台待機している。 ゴミ置き場へ行く途中で隣の部屋を通り過ぎながら中を覗くと、うず高くさまざまなゴミが積もっており、床が見えない。これはだいぶかかりそうだな、という考えが浮かんだが、なにに時間がかかるのか、自分でもよくわかっていなかった。 ゴミを捨てて自室に戻ろ

    週末なのに早朝から隣の部屋で人の出入りが激しいな、と思いながら寝床の..
    narwhal
    narwhal 2020/11/29
    「じゃんぎ丼」
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