広島県警は不同意性交などで逮捕・起訴されていた岩本幸一被告(58)が、広島中央署の留置施設で死亡したと発表しました。 県警によりますと、17日午後8時19分に巡回中の警察官が留置施設内のトイレで意識不明の状態の岩本被告を発見。搬送先の病院で30分後に死亡が確認されました。 岩本被告は中国四国管区警察学校の警視正で、去年9月から10月にかけてマッチングアプリで知り合った5人の女性に警察官などと名乗り、ホテルで暴行をしたなどとして4回逮捕されていました。岩本被告はいずれの事件でも容疑を否認していましたが、一部の事件ですでに起訴され裁判が始まっています。トイレの中には遺書のようなものがあったということで、警察は発見の状況などから自殺とみて詳しく調べています。 広島県警の大野勝俊 留置管理課長は「警察の施設内でこのようなことが発生したことは、ご遺族にお悔やみ申しあげます。施設内で発生したことは誠に
マッチングアプリで知り合った女性に性的暴行をしたとして逮捕、起訴された中国四国管区警察学校の警視正が17日夜、広島県警の留置施設で意識のない状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は自殺を図ったとみています。 死亡したのは中国四国管区警察学校で指導部長を務めていた58歳の警視正です。 警視正はマッチングアプリで知り合ったあわせて3人の女性に性的暴行をした罪などで起訴されていて、今月6日には、さらに別の女性2人に性的暴行をしたり、しようとしたりしたとして4度目の逮捕をされていました。 警察によりますと、警視正は広島市中区の広島中央警察署に留置されていて、17日夜8時すぎにトイレの中で意識のない状態になっているのを巡回中の警察官が見つけ、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。 当時、警視正は1人で留置されていて、遺書のようなものが見つかっていることから、警察は自殺を図ったと
●青葉真司被告は、2019年7月、京都市伏見区の「京都アニメーション」の第1スタジオに火をつけ、社員36人を殺害し、32人に重軽傷を負わせたなどとして殺人や放火などの罪に問われました。 ●判決で、京都地方裁判所の増田啓祐裁判長は、冒頭で結論にあたる主文を述べず判決の理由を先に読み上げました。 ●裁判長は犯行の動機や経緯について「被告は、孤立して生活が困窮していく状況の中で京都アニメーションが自分の小説を落選させたうえにアイデアの盗用を続けて利益を得ていると思い恨みを強め、どうしても許すことはできないと考えた。バケツ内のガソリンをかなりの勢いで従業員の体や周辺に浴びせかけ『死ね』とどなりながら火をつけて36人を殺害した」と述べました。 ●最大の争点となった被告の責任能力については「被告は犯行当時、妄想性障害で妄想が京アニを攻撃しなければならないという動機の形成には影響したが、過去にガソリンが
8年前、東京・表参道の宝石店でおよそ1億円分の宝石が奪われた事件をめぐり、イギリスの裁判所は、警視庁が国際手配していたイギリス国籍の男の、日本への引き渡しを認めないとする判決を言い渡しました。 日本の捜査機関による取り調べで人権侵害を被るおそれが拭えないなどとしています。 2015年11月、東京・渋谷区の高級宝石店に3人組の男が押し入り、警備員を殴って大けがをさせた上、ダイヤの指輪などおよそ1億円分を奪って逃げました。 この事件で警視庁はイギリス国籍の男3人について強盗傷害などの疑いで逮捕状を取るとともに、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配していました。 その後、3人はそれぞれ別件でイギリスで拘束され、日本政府が引き渡しを求めていましたが、ロンドンの裁判所は11日、3人のうち、ジョー・チャペル容疑者(37)について引き渡しを認めないとする判決を言い渡しました。 日本とイギリスの間に
アラフォー夫婦で、夫は欧州出身です。 息子が今春小学校に入学しました。 今までも文化の違いで問題になることはありましたが、都度話し合いでなんとか解決してきました。 今回は小学校の健康診断にも疑問をもつようになりました。欧州では学校や会社の健康診断はなく、個人で管理することが基本だそうです。 年間スケジュールを見ると保育園とは違い、尿検査や心電図検査など小1でもするようです。私も今まで疑問に感じたことはありませんでした。ですが夫にしてみると個人情報なのだから学校には検査をしてほしくないと。大切な検査だし、学校保健法で決まっていると言っても、情報を渡したくないと言います。しかも日本語では説明できないから、私から学校に言ってほしいと(涙) 健康診断受けさせないなんて、このままでは入学早々クレーマー&モンペ呼ばわりされそうです。何と説明すれば、夫は納得するでしょうか。
痴呆の父本人が嫌がっても強制的に入院させた、という増田にこんなブコメがついてる。 痴呆がすすんでも生きながらえさせなきゃダメなのか。残された家族のQOLが爆下がりするなら安楽死だって選択肢ではないのか。 https://b.hatena.ne.jp/entry/4734234384946062020/comment/emt0 これに10人以上がスターをつけて上位ブコメになってる。 ここでの「安楽死」とは、命にかかわる病気ですぐ先に死が見えている状況で、生きるのに肉体的・精神的な苦痛が続き、本人が望んで死を選ぶ「尊厳死」ではなく、 「痴呆で本人の判断能力が損なわれ、自制力や生活力がなくなり、周囲(家族)に迷惑をかけるので、この世からいなくなってもらおう」という意味で、つまりのところ「お荷物人間の殺処分」てことだ。本人の意に反しても社会的に有益なら殺人を認める、そんな制度を国が法的に認めて整備
介護家族を簡単に退院できない精神病院入院にまで持ってく方法*ブコメやコメントで文言の間違いに言及いただきありがとうございました。医療措置入院→医療保護入院です。訂正いたします。プロや詳しい方の説明もあるので困ってる方ぜひその辺りもチェックしてほしい。痴呆→認知症も修正。素人ゆえお許しをすまん。認知症などで暴言のような問題行動が発生し家族が大変な場合、普通の病院や介護施設では介護される家族の意志を尊重しないといけない為ごねると入所入院させれないけど、医療保護入院(医者の許可がないと退院できない)制度を使って負担を軽減できる。 基本こっちは書かない主義なんだがお困りの様子なので私が父を精神科の保護入院まで持ってきた過程を晒す。参考にしてほしい。 私の父は80代後半で要介護1がついてた(これがめちゃくちゃ効いた。すぐ介護や医療のプロに繋がれた。申請してくれてた母に大感謝)だが、母が持病の悪化きっ
これ難しいよな こういう話続けると究極、全国民の犯罪歴を誰でも見れるような社会にするの?みたいな話になってきて、それはそれで問題みたいな話になると思うんだけど (もっと言えば全員死刑にしてしまえとか、そういう過激派は今の日本に多いけど) でもよくよく考えてみると、既に犯歴がある人が就けない職業はあるんだよね、警察とか 教職もそのカテゴリに入れましょうの、一歩緩い状態みたいな話かもしれない と考えるとまあその判断もありか?となる でも、そうなると今度は何で性犯罪だけ??というのも気になってくる 個人的に性犯罪の特別視は嫌いなんだけど、どうしても世の中そういう話がバズるから世論に誘導されるよな ____ ちょっと調べたら、教師はそもそも禁固刑以上の実刑を受けると失効するらしい じゃあなに、今回のってつまり禁固刑未満の犯罪歴がある教師のあぶり出しってこと?? それ先生になれないようにしたら解決し
日本の死刑制度が国内外から問われている。女性初の駐日英国大使として2021年3月に着任したジュリア・ロングボトム氏(59)は「日本が死刑を廃止すれば、英国と日本との関係はさらに良くなる」と公言し、日本に死刑制度の見直しを強く求めている。政治家の会合に出席して死刑廃止の必要性を述べるなど積極的に意見を表明しており、現役の大使としては異例だ。 また、大阪地裁では、死刑の手続きや執行方法について、国を相手に違法性を問う三つの訴訟が進行中だ。訴訟で原告側は、死刑の運用が国際的な人権基準にかなっていないと主張するとともに、死刑に関する情報の大部分が非公開で、執行の実態がブラックボックスになっていることも問題視している。 裁判の行方次第では、現行の死刑制度の根幹が揺らぐ可能性もある。(共同通信=佐藤大介) ▽世界は死刑廃止が潮流 国際人権保護団体アムネスティ・インターナショナルによると、2021年時点
齋藤法務大臣は臨時の記者会見で、名古屋刑務所の刑務官22人が、去年11月からことし8月にかけて、複数の受刑者に対して繰り返し暴行を加えていたことを明らかにしました。齋藤大臣は、誠に遺憾だとして陳謝したうえで、引き続き、徹底した調査を進め、厳正に対処する考えを示しました。 それによりますと、ことし8月下旬、名古屋刑務所で収容中の60代の受刑者がまぶた付近にけがをしているのが見つかったため、理由を確認したところ、刑務官に暴力をふるわれたと申告しました。 このため、名古屋刑務所が調査した結果、この受刑者も含めて合わせて3人の受刑者に対し、刑務官22人が、去年11月からことし8月にかけて、繰り返し暴行を加えていたことが分かったということです。 ▽顔や手をたたいたり、▽アルコールスプレーを顔に噴射したり、▽尻をサンダルでたたくなどの暴行だとみられます。 関係した刑務官らは、20代から30代の、ほとん
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死刑当日に刑の執行を告知されるのは違法だとして、死刑囚2人が国に損害賠償を求めた裁判が1月13日から始まり、国側は訴えを退けるよう求めました。 死刑囚に対する刑の執行をめぐっては、『心情の安定を保つため』などとして、国は現在、本人への告知を約2時間前としているということです。拘置所に収容されている死刑囚2人は、「不服を申し立てる時間がなく憲法や自由権規約に違反する」などとして、国に対し損害賠償や事前の告知を求めています。 1月13日から始まった裁判で国側は原告側の訴えを棄却するよう求め、詳しい主張は今後の裁判で明らかにするとしました。 (植田豊弁護士) 「死刑の実態・実情が完全にブラックボックスの中で行われている。(国はやり方が)正しいという具体的な事実を挙げて主張してほしいなと思います」
「若い頃、ロッキード事件がありまして――」 唐突に自分語りを始めたのは、自動車運転死傷処罰法違反などで起訴された元東京地検特捜部長で弁護士の石川達紘被告(81)。11月26日に東京地裁で行われた公判の最終意見陳述では、被害者への謝罪を早口で述べた後、ロッキード事件で関係者から聞いた話としてこう続けた。 「『新しい飛行機は不具合が生じる』『コンピューターは絶対ではない。最後は人が操作するのだ』と聞いた。釈迦に説法ですが、そのことを申し上げたい」 運転には自信があったという石川達紘被告 ©文藝春秋 社会部記者が振り返る。 「車の暴走事故裁判でまさかロッキード事件を持ち出すとは思わず、傍聴人も裁判官も唖然とした様子でした。自分の車も不具合があったと言いたかったのでしょうが、今回の事案とは全く関係がありません」 石川はロッキード事件などの捜査に携わり、1989年、東京地検特捜部長に就任。ゼネコン汚
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