〈速報〉慶應義塾大学は本日、私に対し、博士学位を取り消す決定を通知した。こちらは不服申し立てをする予定。調査委員会による調査について、「これで適正といえるのか」との疑念が残るため。なぜなら……(続)
〈速報〉慶應義塾大学は本日、私に対し、博士学位を取り消す決定を通知した。こちらは不服申し立てをする予定。調査委員会による調査について、「これで適正といえるのか」との疑念が残るため。なぜなら……(続)
このたび慶應義塾大学は、以下のとおり2017年2月1日付で授与した学位について、本学学位規程第17条に基づき学位の取消しを決定しましたのでお知らせします。 1 学位論文名 児童ポルノ規制の新たな展開-創作物をめぐる国内制度の現状及び国際比較による課題- 2 取消す学位 博士(政策・メディア) 3 学位授与取消し日 2019年3月15日付 博士学位を取消すにあたって(大学院政策・メディア研究科委員長)
コピペ問題で大揺れの渡辺真由子さんは、人に厳しく自分に甘すぎだと思う。これから出版社は、作家にコピペ防止ソフトの利用を義務付けるべきだと思う。 https://t.co/Fe0SfRUTME
渡辺真由子 ”「創作子どもポルノ」と子どもの人権 ”関係 以下の各ページでは、2018年11月28日に絶版・回収が発表された標題の書籍(勁草書房2018年)についてそれなりに細かく扱い、その本質的な研究不正ぶりを検証する。加えて、その原型となる自称博士論文にも言及する。なお、当該自称論文に基づく博士の学位は、2019年3月15日付で取り消された。委細は各頁ごとに別記する通りである。 標題書は、高邁な理想を掲げる。その趣旨は、どうやら、児童ポルノ的な創作への児ポ法等による法規制を人権の見地から求めるというものである。何も考えなければ、そこにもっともらしさを見出すのも容易であろう。しかし、どうやら論文であると自称しているとおぼしきそれは、作文に過ぎない。それは、奇妙な用語のような微細な点から児ポ法等への無知、さらには全体の構造に至るまで、突っ込み所に恵まれた大作である。その中には、ありうべから
<子どもへの性的虐待を娯楽として描き、子どもの性の尊厳を踏みにじる内容は、「表現の自由」で押し切れるのか? 創作子どもポルノの規制問題について、「人権」をキーワードに読み解く。> 皆さま。 私の最新刊である 『「創作子どもポルノ」と子どもの人権 ~マンガ・アニメ・ゲームの性表現規制を考える』(勁草書房)、ついに装丁が完成致しました! 如何でしょうか? 本書の装丁について私からの要望は、 「硬さの中に柔らかさを」 というものであった。 学術書なので、表紙のデザインに それなりの硬さが求められるのはまあ仕方ない。 だが「子どもの人権」というテーマを扱うだけに、 ソフトな温もりを感じさせるものにしたかったのだ。 デザイナーの方は、 この相反するワガママな要望に 見事に応えて下さった。 あなたも実際に手に取って頂くと、 色使いの綺麗さがよりおわかりになると思う。 インテリアとして飾っておきたいくら
当方が勁草書房から2018年4月に刊行した『「創作子どもポルノ」と子どもの人権~マンガ・アニメ・ゲームの性表現規制を考える~』(出版社:勁草書房)について、ご報告をさせて頂く。 出版社側との編集過程における齟齬により、本書の一部に、転載時に必要な表記への不備があったことが明らかになった。 当方としては、無断転載の意図は一切ない。 しかしながら結果的に、このような形で出版がなされたことについて、慚愧に堪えない思いである。 著作権者様側には直ちに謝罪させて頂いた。 関係各位にもお詫び申し上げる。 また、本書は出版社側により、至急回収の措置を取らせて頂いた。 今後は再発防止へ向け、版元との連携を一層強化して参る所存である。 どうぞ宜しくお願い致します。 なお、本書の概要は以下の通り: ~実在しない子どもの性描写は「表現の自由」で押し切れるのだろうか? グローバル化時代を見据え、「子どもの人権」に
ジャーナリストで、メディア研究者の渡辺真由子さんの著書『「創作子どもポルノ」と子どもの人権』の一部に重大な無断転載があったとして、版元の勁草(けいそう)書房は11月28日、「弁解の余地はない」と謝罪文を発表した。同書を絶版・回収したうえで、購入者には返金するとしている。 『「創作子どもポルノ」と子どもの人権』は今年4月、勁草書房から刊行された。マンガやアニメなど、実在しない子どもを性的に描く表現物の規制について考える本だ。同社によると、11月に入ってから、SNS上で無断転載に関する指摘があることを見つけて、確認したところ、広範囲にわたる無断転載の箇所があることがわかったという。 該当箇所は、全7章の中で1章分(第6章)。同社編集部によると、外国の事例に関する論文をかなりの文量で転載し、「注」で出典を示していたが、執筆者から許諾をとっていなかった。「本文の主従関係が逆転しており、(許諾のいら
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