厚生労働省の「子宮頸ガンワクチン接種勧奨中止」で、はてな村が大混乱に陥っている。 はてな村は、したり顔の接種推進論者が多く、反対論者を「陰謀論に毒された、カワイソウな人」とトンデモ扱いしていた。 そのため、本来なら行うべき科学的な安全性の論証を、思考停止して怠っていた側面は否めない。 自分も、このワクチンについて 「ビルゲイツの陰謀だ」「不妊ワクチンだ」という陰謀論には辟易しているが、 でも 「なんで、あそこまで痛がるワクチンの接種を半強制するのか、 ワクチン接種がイヤな女子の『接種をしない愚行権』は、保証してあげればいいのに」とは思っていた。 その意味では、「接種しない自由」を保証した今回の決定は、基本的に歓迎。 と、基本的な自分のスタンスを表明した上で、本題。 ワクチンを接種すべきか否か、「科学的」な見地では 「接種した場合の死亡リスク(副反応リスク)と、接種しない場合の死亡リスクを天