清水聡司 @shimizusatoshi3 箕面公園昆虫館副館長。箕面公園昆虫館の元蝶飼育担当。ぐんま昆虫の森、足立区生物園としばらく関東をさまよったのち、再び箕面公園昆虫館で毎日虫たちと楽しく過ごしている。ぐんま昆虫の森友の会。群馬県が大好き。NHKラジオ子ども科学電話相談昆虫担当。
日本での根強い「マイホーム信仰」。「家賃を払うのはもったいない」といって、結婚や出産を機に住宅ローンを借りる人が多い。人気なのは高額なタワーマンションだ。しかし日本の人口はすでに減り始めている。建物にしか価値がない「タワマン」を買って、本当に大丈夫なのか。不動産市場のプロである牧野知弘氏の著書『マイホーム価値革命』(NHK出版新書)から、ある30代夫婦のエピソードを紹介しよう――。 「6500万円を借りて購入したい」 先日、ある30代の夫婦から住宅購入の相談を受けました。 Dさん夫婦は都心の一流上場企業で共働き世帯、保育園に通う4歳と1歳の女の子の子どもがいます。2人の年収を合わせると1000万円を超える共働き世帯ですから、どこから見てもリッチなご家庭です。今、彼らが住んでいるのは、交通の便が良い家賃15万円の都心の賃貸マンションで、広さは55平方メートルと4人家族にはやや手狭になりました
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