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宗教と歴史とあとで読むに関するnarwhalのブックマーク (6)

  • 「修道院領」を現在でも有する修道院 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    Photo by Livioandronico2013 かつては大勢力を誇った修道院領の残骸 修道院はかつてヨーロッパの各地に教会を中心に畑や醸造所などを含んだ広大な土地を所有していました。 建前上は教皇により支配されているため国王の統治は及ばず、修道院長を筆頭とした独自の組織で運営されていました。中世にはヨーロッパ各地にあったこれらの修道院領は徐々に姿を消し、ナポレオン戦争後のウィーン会議で多くの修道院領は国家に組み込まれていくことになります。 ただし21世紀の現在でも「修道院領」は存在し、昔とやや形は変えながらもわずかながら存続しています。 今回は現存する修道院領を紹介します。 1. モンテ・オリヴェート・マッジョーレ修道院(イタリア) Photo by peuplier 世界中のオリヴェータ会を束ねる修道院 モンテ・オリヴェート・マッジョーレ修道院は、イタリア中部トスカーナ州シエナの

    「修道院領」を現在でも有する修道院 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • マニ教の始祖像を初確認 奈良国立博物館で公開 | 共同通信

    大阪市の藤田美術館(一時休館中)が所蔵し、地蔵菩薩像とされていた絹絵が、マニ教の始祖マニを描いたものだったことが、京都大の吉田豊教授らの調査で分かった。独りだけを描く独尊像としてのマニ像が確認されたのは世界で初めてという。マニ像は13日から奈良国立博物館での特別展「国宝の殿堂 藤田美術館展」で公開されている。 マニ像は縦183.3センチ、横67.5センチ。絹地に鮮やかな色彩で描かれている。 マニは3世紀にメソポタミアで生まれ、マニ教の始祖となった。マニ教はヨーロッパやアフリカ北部、アジアに広がる世界的宗教に発展したが11世紀ごろから衰退、やがて滅亡した。

    マニ教の始祖像を初確認 奈良国立博物館で公開 | 共同通信
  • エウロギウス - Wikipedia

    エウロギウス(スペイン語:San Eulogio de Córdoba、ラテン語:Sanctus Eulogius Cordobae; 800年 - 859年3月11日)は、9世紀コルドバのキリスト教聖職者。カトリック教会・正教会で聖人。正教会では神品致命者[1]。コルドバにおける殉教聖人のひとり。後ウマイヤ朝君主アブド・アッラフマーン2世からその子ムハンマド1世の治世に活躍した。 アンダルス時代における反イスラーム主義でも知られる。彼は850年から859年にかけて、キリスト教徒たちがイスラーム信仰を批判し死刑に処された一連の事件に共感を覚え、彼らの行動を殉教としてその殉教記を記した。彼自身も859年にイスラームを公然と批判したことで逮捕され処刑された。[2] 来歴[編集] エウロギウスの親友アルヴァルスの著書『エウロギウス伝(ラテン語;Vita Eulogii)』によれば、エウロギウスは

    エウロギウス - Wikipedia
    narwhal
    narwhal 2014/06/28
    "「同国人のザイドの妻ザイナブの美しさに目が眩み、まるで理性のない馬やラバのように、野蛮な法を根拠として彼女を奪って姦通し、それを天使の命令で行ったのだと述べたこうした人物が、どのようにして預言者の一
  • 天正遣欧使節・伊東マンショの肖像、伊で発見 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    伊東マンショとみられる肖像画(個人蔵、画像はトリブルツィオ財団提供)。裏面に「D. Mansio Nipote del Re di Figenga Amb(ascitor)e del Re Fra(nces)co Bvgnocingva a sva San(tit)a」と記される ※かっこ内は当時の省略表記を補った文字 伊トリブルツィオ財団の文書保存・管理担当職員、パオラ・ディリコさん(41)が調査し、18日発行される同財団の学術誌に論文を発表する。1585年、ベネチア訪問時の姿を、当時の大画家ティントレットの息子であるドメニコ・ティントレット(1560~1635年)が描いたと位置づけている。 この油彩画は縦54センチ、横43センチ。伊北部在住の個人の所蔵といい、そのコレクションの整理に携わったディリコさんが2009年に確認。スペイン風の衣装を着た東洋風の青年が描かれ、裏側に「Mansio

    天正遣欧使節・伊東マンショの肖像、伊で発見 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 「地獄の門」の魔女たち、ノルウェーの暗い歴史

    ノルウェー北東バルデ(Vardoe)で、墓地の奥の海沿いに設立された魔女狩り犠牲者の慰霊モニュメント(2013年6月5日撮影)。(c)AFP/Pierre-Henry DESHAYES 【7月10日 AFP】ノルウェーの北極圏、その過酷な環境から「地獄の門」と呼ばれた地で17世紀、多くの女性たちが魔女狩りの犠牲となり処刑された。 それから400年を経て、ノルウェー・バランゲル(Varanger)半島先端に位置する北極圏の小さな町バルデ(Vardoe)に2011年に設立された全長125メートルのモニュメントは、集団が犯した罪の記憶をとどめるとともに、ありもしない罪を着せられ処刑されていった女性たちを慰霊するものだ。 ある女性は子ども1人とヤギ2匹を呪い殺したとして火あぶりにされた。別の女性は、船10隻が沈没し船乗り40人が溺死した嵐を呼び起こしたとして処刑された。 バレンツ海(Barents

    「地獄の門」の魔女たち、ノルウェーの暗い歴史
  • 啓典宗教における神の絶対性について

    ユダヤ教ならびにその影響を受けた宗教(キリスト教、イスラム教)を啓典宗教と言います。啓典宗教の特徴は、神が唯一絶対のものであると規定しているところにあります。唯一というのは他には神はいない、ということですから、分かりやすいのですが、絶対である、ということはどういうことなのか、日人は理解していませんね。絶対と言うのはまず第一に宇宙論的存在証明における価値や原因の起点と言う意味を持ちます。政府に様々な命令権限があるのは、国民の支持があるからですね。現代では国民に価値の起点があるわけです。これが例えば徳川幕府では、将軍に権威があるのは天皇によって任命されているからであり、天皇に権威があるのは神によって国主たることを命じられているから、という理屈になります。つまりある権力組織や権力者は、自分自身では自分の権威を正当化できないのです。権威を正当化できる権威者は必ず外部にいます。そしてその外部の権威

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