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研究者と人生とリスクマネージメントに関するnarwhalのブックマーク (1)

  • 笹井は賭けに負けた。

    STAP騒動を笹井の視点で、ギャンブルとリスク管理の側面から考えてみると、リスクミニマイゼーションではなく期待値の大きい方を選択して破れた、ように見える。 敗因は小保方が稀代の嘘つきであったこと、また稀代の無能研究者(実験音痴・パソコン音痴)であったことである。 最初の賭け:小保方との共同研究から論文受理まで 小保方とそのケツ持ち(おそらく西川が中心)に、「酸浴あるいはその他の刺激による、遺伝子導入によらない、細胞の初期化と多能性獲得」の可能性を聞いて、燃える。 この時点ではおそらく純粋な科学的探究心と幹細胞研究トップランナーとしての野心の両方が刺激された。 笹井が論文の構成を考え、小保方にそれに合うデータ出させる、という共同作業が開始された。 笹井は極めて優秀なので、中にはかなり怪しいデータがあると気づいていたが、「酸浴による初期化」というメインストーリーが当であれば、 一流誌に論文さ

    笹井は賭けに負けた。
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