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詩と歴史と政治に関するnarwhalのブックマーク (1)

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    『平家物語』と近代日 -創られた「国民叙事詩」- 大津 雄一/早稲田大学教育・総合科学学術院教授 『広辞苑』で『平家物語』を引いてみると、「軍記物語。平家一門の栄華とその没落・滅亡を描き、仏教の因果観・無常観を基調として、調子のよい和漢混淆文に対話を交えた散文体の一種の叙事詩」とある。しかし、「散文体の一種の叙事詩」というのは妙な表現である。詩は韻文であって散文ではない。散文体の叙事詩など存在するわけがない。だから「一種の」と断っているのだろう。どうしてこのような説明が辞書にあるのだろうか。 国文学の誕生 1889年(明治22)、『大日帝国憲法』が発布され、翌年には選挙が行われて通常議会が招集される。日は、まがりなりにも近代国家の相貌を整えたのである。一方、文明開化の熱気はすでに失せ、その反動として社会は保守化し、伝統への回帰が強まる。1889年、帝国大学文科大学(現・東京大学文学部

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    narwhal
    narwhal 2013/10/14
    「韻も踏んでいないのにどうして詩と言えるのかという至極まっとうな反論…は、詩は形ではなく心であり、この日本に叙事詩がないなどと言うのはとんでもない「偏見者」であるという愛国の声によってかき消されてしま
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