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河野太郎に関するnippondanjiのブックマーク (14)

  • 新原子力規制組織の謎|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    部で、政府から、新原子力規制組織の説明を聞く。 あきらかに、原子力ムラの汚物の臭いがぷんぷんする。 最初の資料の最初にこう書いてある。「環境省に、国家行政組織法第三条による独立性の高い外局として、原子力安全庁(仮称)を設置」。 ちょっと読むと、公正取引委員会のような独立性の高い三条委員会をつくるように読めるが、そうではない。単なる環境省の外局なのだ。 そこを突っ込まれて、「三条委員会ではなくて、三条機関です」。こういう誤解をするような書き方をわざとして資料をつくっていることからして、この案はまともではない。 来年度予算の中に、すでにこの新組織の予算が入っている。504億円。 この組織を設置するための法案が国会に提出されていない、つまりこの新組織の内容が決まっていないのに、予算が査定され、要求されているというのは、無茶苦茶だ。 組織の中身が決まっていないのに、どうしてその組

    nippondanji
    nippondanji 2012/01/21
    こりゃ酷い。予算ありきかよ。やりたい放題だな。
  • またしても隠蔽された国交省河川局の犯罪|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    来年度の予算編成の中で、八ッ場ダムの建設をめぐる茶番がまた行われた。 民主党の前原政調会長がやるべきは、八ッ場ダムの建設の基となる基高水をきちんと確認することだったはずだ。 国土交通省の河川局は、ダム建設の基となる基高水をかなり長期間、捏造してきた。馬淵大臣の努力によって、その一部が明らかになった。しかし、馬淵大臣が交代した直後から、その捏造を隠蔽する作業に入った。 その隠蔽工作が悪質だったのは、国土交通省だけでなく学術会議という隠れ蓑をつかうことにより、来ならば権威ある組織であるはずの学術会議にキズをつけかねないことにある。 学術会議の基高水評価検討等分科会は、過去の洪水の計算流量を計算し、それを実績流量と比べている。 パラメータを固定した場合、もし「森林が生長するにつれて山の保水力が増す」のであれば、年を経るにつれて、計算値に対して実績流量は減っていくはずだ。

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    nippondanji 2011/12/24
    本当にきっちり真相を明らかにして欲しい。
  • スパコン 二番でもいいかもしれない|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    平成元年を100として、予算の主要項目の伸びをみてみると、さまざまなことに気づく。 減ってきたのは公共事業費と経済協力費ぐらいだ。とはいえ200に達するのは社会保障関係費ともう一つ。 このもう一つがくせ者だ。 平成元年からの二十数年間で最も伸びている予算項目は、社会保障関係費ではなく、科学技術振興費だ。300になる。 日は科学技術立国だから、などという単純な理由で、基礎科学も技術も一緒くたにして、予算を増やしてきた。自民党時代の事業仕分けでも、科学技術立国などというお題目の下でつくられてきたさまざまな無駄にメスを入れた。 亀井善太郎元代議士がおもしろいことを言っている。「文部科学省支配の下で我が国の科学技術がどうなったのか、『原子力』を思い出せば明らかだ。原子力ムラと呼ばれる集団をつくり、特定の目的に合致したことでもなければ、科学としても科学技術としても認められない巨大な予算消

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    nippondanji 2011/11/14
    理路整然とした批判。蓮舫氏の「二番じゃダメなんですか」という感情的なセリフとは違って、聞く耳を持とうという気が起きる。//えっ!政府の科学技術振興費予算多すぎ!?
  • あと20年で枯渇する年金積立金|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    小宮山厚労大臣になってから、厚労省はやたらと年金「改革」案をぶちあげるようになった。 基礎年金の夫婦分割案、週20時間以上働くパート労働者も厚生年金の対象にする案、年金受給開始年齢を68歳まで引き上げる案、マクロ経済スライドをデフレ時でも発動する案などなど。 なぜこんなに年金「改革」に厚労省が急に熱心になったのか、しかも抜改革ではなく小手先のつまらない改革に、と思っていたら、100年安心といっていた、つまり100年間年金の積立金が持つはずだったのに、積立金があと20年しかもたないという現実が迫ってきたからだ。 もちろん100年安心年金も、運用利回りが80年近く4.1%を維持され、国民年金の保険料納付率は80%近くまで急回復する等といった夢物語をベースにしているので、まったく根拠はないのだが。 2006年度に厚生年金と国民年金をあわせて149.1兆円だった積立金は、2011年度末に

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    nippondanji 2011/11/10
    真っ先に現在貰いすぎの受給者を対象とした給付カットをするべき。少なくとも積立金が減らない程度までは。でないと不公平過ぎる。
  • 未納問題が厚生年金に与える影響|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    2011年8月末の時点で、国民年金保険料の全額免除が認められた割合が、22%に達した。年金保険料を納めるべき人のじつに五人に一人は免除扱いになっている。 国民年金加入者から、この22%を除いた78%のうち、年金保険料を納付した割合は、55%。つまり、全国民年金加入者のうち、42.8%、実に五人に二人しか保険料を納めていない。 また、2011年3月末時点の数字だが、20代前半の納付率は、49.2%、20代後半の納付率は46.6%、30代前半が50.9%と特に低くなっている。 この状況は、厚生年金にも影響を及ぼしている。 国民年金の保険料の未納が多くなったことから、厚労省は基礎年金という概念をでっち上げ、給与天引きで必ず保険料を取ることができるサラリーマンからも基礎年金の保険料を取ることにした。 そのため、国民年金の保険料未納が増えると、厚生年金にしわ寄せが来る。 来、2010年

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    nippondanji 2011/11/07
    "全国民年金加入者のうち、42.8%、実に五人に二人しか保険料を納めていない。"
  • 日本ASEANセンター|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    ASEANセンターという、なんちゃって国際機関がある。 なんちゃって国際機関というのは、建前上は国際機関だが、実は日が大量の資金を提供し、ほとんど外務省の外郭団体のようになっている組織のことだ。たいていは都合が悪くなると国際機関ですから、といって逃げる。 その中でもこの日ASEANセンターが悪質だったのは、外務省の天下り団体と化し、銀座に意味もなく大きなスペースを構え、成果は何もないというひどい運営だったにもかかわらず、外務省は同じことを続けようとしていたからだ。 私が外務委員会理事の時に、この問題を指摘し、外務委員長の時に外務省のなんちゃって公募(公募の体裁をとるが外務省OBが選ばれるようになっている)を白紙に戻させ、銀座から移転させて、予算も大幅に削らせた。 で、正直、この件はこれにて一件落着、したと思っていた。 が、ある日あるとき、2009年7月1日の河野外務委員長

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    nippondanji 2011/11/05
    集客が1日3桁って、要らんだろそんな施設。税金を無駄遣いしやがって。
  • 原子力安全基盤機構|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    なんだかこのブログ、最近は原発の問題点指摘ブログのようになってしまった。他の話題も書いてみたいのだが、今日も原発関連になる。 ちなみにもう一つの話題は、外務省が外務委員長を瞞したという話題で、これはもうちょっと調べてから。たぶん、何人か首を洗い始めてくれていると思うが。 さて、年間200億円以上の公費が投入されていながら、今回の東京電力福島第一原発事故で、オフサイトセンターが全く機能しなかった原子力安全基盤機構(JNES)の政策評価・独立行政法人評価委員会独立行政法人評価分科会が開催されている。 この組織は、2003年頃以降急速に高齢化が進んだ。原子炉メーカー等からの高齢者の中途採用が多く、若い人材の育成が全く行われてこなかった。 毎年の採用の中で新卒者が1割に満たず、電力会社や原子炉メーカーを退職した50歳以上の者が大量に採用されているのは非常に不可解。 検査される側の人間が次

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    nippondanji 2011/10/31
    "電力会社や原子炉メーカーを退職した50歳以上の者が大量に採用されているのは非常に不可解。"
  • 原発がなくとも電力は足りるか|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    原発の再稼働に関して、様々な声が出ている。 ハードウェアのストレステストだけでなく、オペレーションなどのソフトウェアの確認と隠蔽体質の経営を変えるための経営陣の総退陣などが必要だと申し上げてきたが、もう一つ、原発の再稼働の必要性そのものの議論も必要だ。 数日前の毎日新聞が、この冬、電力が足らなくなるという飛ばし記事を一面トップで書いたりしていたが、原発が全て止まっても、この冬に電力が足らなくなることはなさそうだし、来年の夏も原発なしで電力が足りるかもしれない。 この冬の電力状況と政府の需給予測の問題点をISEPのレポートでみてみると: 北海道電力 原発なしでも冬の需要を上回る供給力がある。 東北電力  政府は需要を過大に見積もると同時に他社受電を内容不明に低下させている。 東京電力  政府は需要を過大に見積もると同時に、冬の需要期に火力発電所を三基定期検査する想定。これをずらせ

    nippondanji
    nippondanji 2011/10/27
    今の電気事業法では「料金が能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えたものであること」と決まってるので、原発という割高な設備への投資にインセンティブが働くのは自然の成り行きだよね。
  • 「年金は本当にもらえるのか?」|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    年金改革の議論が、厚労省の官僚主導でなし崩し的にごまかされようとしている。 そんな中で、ぜひ、読んでいただきたいがある。特に政治家とマスコミにはぜひ議論の前に読んでほしい。 ちくま新書「年金は当にもらえるのか?」 著者は、鈴木亘学習院大学経済学部教授。 消費税方式による基礎年金と積立方式による二階建て年金の組み合わせがよいという主張は、私と全く同じだ。 そして何よりも、年金官僚のだましのテクニックをきちんと説明して、瞞されないように警鐘を鳴らしている。 できれば多くの人にこのを読んでもらって、厚労省のいい加減な嘘に惑わされずに、抜的な制度改正の議論ができるようになってほしい。 何度も繰り返すが、現行制度の手直しは意味がない。そればかりか無駄に積立金をいつぶすだけで百害あって一利なし。 年金制度の抜改正を一刻も早く始めなければならない。

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    nippondanji 2011/10/25
    よし、読んでみよう。アマゾンは在庫切れみたいだが。
  • 闇に蠢く|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    原子力村の住人達が、懲りずに闇の中で蠢こうとしている。 「エネルギー環境会議・コスト等検討小委員会」 内閣府の副大臣が委員長を務める会議であるのに、非公開で、動画も、同時放映でなく後での公開となっているため、マスコミもほとんど注目せず、立命館大学の大島教授を、財団法人地球環境産業技術研究機構をはじめ、原子力村御用達の面々が密室でいじめるという構図になっている。 最終的な責任者は古川元久大臣ではないか。大臣、なぜ、きちんと公開しないのか。 「原子力委員会・原子力発電核燃料サイクル技術等検討小委員会」 委員の中には、Y委員のように2004年の検討と比べ変わるところはない等と発言をするものもいる。 2004年の検討がいかに原子力村の利権に沿ったものを出すという結論ありきだったことは、みんな知っている。 「総合資源エネルギー調査会・基問題委員会」 座長の選任からしてルールを逸脱し

    nippondanji
    nippondanji 2011/10/14
    "内閣府の副大臣が委員長を務める会議であるのに、非公開で、動画も、同時放映でなく後での公開となっている"
  • なぜ自民党は...したのか?|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    自民党総合エネルギー政策特命委員会(山委員会)、第三回。 「これまでの自民党のエネルギー政策について」と称して、細田博之、野田毅、甘利明の三代議士と川口順子参議院議員が講師。 各講師の話とフロアからの質疑が一段落したところで、立ち上がって、質問をする。僕の質問は以下のとおり。 1.最終処分のための法律は、使用済み核燃料を全量再処理することになっている。毎年出てくる1000トンの使用済み核燃料に対して、再処理工場の能力は800トンしかない。また、国内で再処理されて出てくるプルトニウムはもんじゅの燃料として使われることになっているが、もんじゅは動いていない。なぜ、つじつまが合わないのに自民党は、全量再処理の法律を制定させたのか。 2.なぜ、自民党は、あれだけの反対の中、保安院を経産省の下に設置したのか。 3.なぜ、自民党は、全ての環境法令について原発を適用除外にしたのか。 4.な

  • 世界は金融機関を中心に回る?|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    東電の賠償金の支払いスキームについて、党部で、日の金融機関から話を伺う。 日の金融機関の危機感がにじみ出る、というか、なりふりかまわず助けてくれっ、というプレゼンテーションだった。 プレゼン資料のなかに、『損害賠償負担の適性配分』という項目があり、そこには 一、国(原賠法に基づく賠償措置額:1200億円) 二、東電(コスト削減・資産売却などによる自助努力) 三、東電株主(配当削減、減資・希薄化負担) 四、電力利用者(電力料金値上げ負担) 五、国民(税負担による国の援助) とある。 なんか違和感を感じて、よくみると、「債権者」が抜けている。 (東電の経営陣の退陣も抜けているが。) と、次の項目が「債権者(社債権者・金融機関)負担の是非」とある。社債5兆円、融資4兆円の合計9兆円は、全額守られるべきとの主張だ。 電力料金の値上げや税金の引き上げはするが、債権者は全

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    nippondanji 2011/06/17
    まったくだ>おいおい、役所の働きかけが格付けを左右していいのか!
  • 骨抜きにされる公務員制度改革|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    震災後、一月もたたない4月5日に、民主党政権は「国家公務員制度改革の『全体像』」を発表した。 その内容は、ひどい! どんどん骨抜きになる公務員制度改革の最新状況を、解説しておきたい。 その一、天下り規制 天下り規制は、2007年、安倍内閣が成立させた。 強い調査権限を持つ「再就職等監視委員会」が法律によって設立された。しかし、民主党政権は、この監視委員会の委員長、委員の任命を意図的に行わず、この監視委員会が発足できていない。 エネ庁のトップが東電に天下りした事例でも、来、この委員会が調査すべきなのに、委員会が発足できず、調査ができなかったため、天下りが容認されてしまった。 今回発表されたこの『全体像』では、「定年まで勤務できるように...人事交流の機会の拡大を図る」と書かれている。これは天下りに対する世間の目が厳しいので、人事交流という名目で民間企業に『出向』する機会を増や

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    nippondanji 2011/05/14
    官僚の思惑通りに全てが進むなら、三権分立とは一体何なのか。
  • 政府与党案をぶっつぶせ|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    政府与党は、国民負担を増やして東電を救済しようとしている。 このブログを読んだら、ぜひ、お近くの与党議員の事務所を訪問して、あるいは与党議員の事務所に電話をして、なぜ、あなたは国民の負担を増やして東京電力を救済するのかと尋ねてほしい。 政府与党の案にはいくつかの問題があるが、それを検討する前に今、政府がやっている目くらましにだまされてはいけない。役員の給与、賞与をゼロにしろなどというのは金額にしてもたかがしれている。もっとリストラを、なんていうのは政府の目くらましだ。そんなことでだまされてはいけない。メディアもそれはちょっとちがうんじゃないかとはっきり言わなければならない。 政府がやるべきは、そんなことではない。 まず、東電が、どのぐらいの支払い能力があるのか、どれだけキャッシュが入ってくるのか、どれだけの債務を抱えているのか、政府は調べていない。JALのときはタスクフォースと呼ば

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    nippondanji 2011/05/11
    "東電、財務省、金融機関、経産省は、毎日、足を棒にして、議員を脅かし、説得して回っている。"<もし本当に経産省の人がこういうことをしているのだとしたら一言言いたい。それはあなたがやるべき仕事なのか?と。
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