ロンドン五輪男子サッカーで竹島領有を主張するプラカードを掲げた韓国選手に銅メダルを授与することが、国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で決まった。国際サッカー連盟(FIFA)の選手個人に対する処分が甘かったことから、ある程度予測できた事態ではあるが、調査に当たったIOCの規律委員会が理事会に提出した報告書を読むと、首をかしげたくなるような韓国オリンピック委員会(KOC)の言い分が目につく。 KOCが2月8日にIOCに提出した文書の内容からいくつか挙げると、(1)韓国旗ではなくプラカードをファンから受け取ったのは偶然(2)「独島(竹島の韓国名)はわが領土」とのフレーズは、政治的な意味合いよりも国のプライドを示す表現として定着している(3)プラカードの文字はハングルで書かれており、韓国の観客向けだった(4)プラカードを掲げる場面はテレビ放映されていないと認識しており、その時点ではごく少数し
【ソウル支局】韓国の聯合ニュースは3日、韓国記録写真研究家のチョン・ソンギル啓明大東山医療院名誉博物館長(72)が「関東大震災で虐殺された朝鮮人を撮ったと推定される」として同通信社に提供した写真を公開した。 同ニュースは「虐殺は誤解?」「虐殺ではないと?」といった朝鮮人虐殺を否定する人たちを非難するような見出しをつけて写真を掲載している。 「写真上部には(関東大震災が起きた)大正十二年九月一日と日付が明記されている」とした上で、「数十体の死体が並べられており、死体の下着がはぎとられている。死体のそばに男性らが竹やりや鉄の棒とみられる非常に長い棒を持って立っている」と説明している。 チョン名誉博物館長は、この棒を持っている男性たちについて「関東大震災当時、朝鮮人虐殺を行った日本の自警団と推定される」と主張。さらに「女性の死体だけを選んで下着を脱がし、再び恥辱を与えたことは虐殺をも凌駕(りょう
日本の対馬に遠征しお寺などから文化財の仏像を盗んできた韓国人窃盗団が話題になっている。8世紀の新羅時代と14世紀の高麗時代の仏像で国宝級という。早速「日本が韓国から奪っていったものだから返さなくてもいい」といった議論が起きている。 14世紀の仏像は南西部の瑞山の寺で作られたという記録がある。そこで当時、韓国沿岸を荒らした日本の海賊「倭寇」が奪っていったという略奪説や、仏教交流で日本に伝えられたなどの諸説が出ている。 韓国では日本にある朝鮮半島系の文化財は韓国からの略奪品という“反日思い込み”が強い。しかし韓国では昔から金もうけのために墓(古墳)を盗掘したり、文化財を勝手に売り払ったり、盗んだりはあった。今でも文化財泥棒が横行している。略奪でなくても、焼き物(陶磁器)を含めその文化的価値をいち早く認識し、高く評価した日本にそれらが流出したのは仕方ないだろう。ところが日本から盗んできて「文化財
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