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scienceに関するnippondanjiのブックマーク (2)

  • HIVがいなくなったわけ - 蝉コロン

    科学, ウイルスCNN.co.jp:HIV感染の独男性、幹細胞移植で「完治」の研究報告の件。 バナナにHIV予防成分 - 蝉コロンでも書いたけれど、HIV感染のメカニズムはこんな感じ。HIVは免疫を担当するT細胞(とMΦ)を標的にします。T細胞はCD4というタンパク質を細胞表面にニョッキリ出しています。HIVが細胞内にエントリーするにはCD4との結合が不可欠です。CD4発現T細胞は免疫系の司令塔みたいなもんなのだけれど、HIVはよりにもよってこの細胞を叩くようにできている。しかし実はCD4だけではウイルスの侵入には不十分で、さらにコレセプターとしてCCR5もしくはCXCR4を必要とします。はじめのほう、何か細胞側に二つの受容体があるでしょう。CD4とCCR5もしくはCD4とCXCR4がウイルス侵入のターゲット。 んで、HIV感染抵抗性のある人を調べると、CCR5遺伝子に32 bpの欠損が見

    nippondanji
    nippondanji 2010/12/17
    特定のDNAをノックアウトするという点こそが難しいんじゃないかと思ったんだが、既にZFNって技術があるのね。スゲェ。治療に使うには一人ひとりオーダーメイドしないとダメだからコストがかかりそうだが明らかな希望。
  • 自分を救いたければ他を救え - 書評 - 科学技術は日本を救うのか : 404 Blog Not Found

    2010年04月16日13:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 自分を救いたければ他を救え - 書評 - 科学技術は日を救うのか ディスカヴァーより他のDIS+COVERサイエンスシリーズとともに献御礼。 科学技術は日を救うのか 北澤宏一 創刊三冊はいずれも科学というより、科学と社会の関わりについて書かれたとなっている。ブルーバックスやサイエンス・アイ新書のようなものを期待していた人には拍子抜けかも知れないが、レーベルの立ち位置を示すという意味では、これは上手なやり方かもしれない。 著者の立場を考慮に入れても、正直、「日vs.世界」という図式が強すぎるとは思う。後述するが、私はこの問題に関して必要な視点は競争より協調であり、持つべき視点は「日&世界」だと考えているので。 しかし、書の結論である、「日を救いたかったら世界を救え」には禿しく同意する。それを確認するた

    自分を救いたければ他を救え - 書評 - 科学技術は日本を救うのか : 404 Blog Not Found
    nippondanji
    nippondanji 2010/04/16
    利他の精神は大事。それが回り回って自分に返ってくるという。その点はOSSも同じ。IT業界全体の活性化が大事。
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