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障害者に関するphysicianのブックマーク (9)

  • 頼りの娘から「死んでもいいよ」と言われた日|岸田ひろ実

    岸田ひろ実と申します。 車いすに乗って暮らしています。 もしかしたら「あ、かわいそうだな」「大変そうだな」「何かしてあげないといけないかな」と、そんなふうに思われた人もいるかもしれません。 11年前まで、私は普通に歩いていました。 歩いていたときの私も、きっとそういうふうに思っていたと思います。 「かわいそうだな」とか、「不幸せそうだな」とか、マイナスのイメージがありました。 でも私は、実は今までの人生の中で一番幸せだと思っています。 歩いていたときより、今のほうが楽しいです。 幸せです。 夢もたくさんあります。 希望もたくさんあります。 毎日ワクワクして生きています。 歩けなくなった日のことです。 私は突然、大動脈解離という病気に襲われました。 心臓から出る大きな血管が裂けていく病気です。 これが裂け切ったらもう即死という状態でした。 緊急搬送された病院で宣告されたのは、9割の確率で命を

    頼りの娘から「死んでもいいよ」と言われた日|岸田ひろ実
  • 最愛の母に「死んでもいいよ」と言った日|岸田 奈美

    「ママ、死にたいなら死んでもいいよ」 大好きな母に、私が放った言葉です。 高校2年生の時でした。 ひどい娘だと思いますよね。 私もそう思います。 でも、母を救う唯一の言葉でした。 それしか見つからなかった。 話は少しさかのぼりまして。 私が中学2年生の時、父が突然死しました。 働きすぎによる、心筋梗塞でした。 父は建築系ベンチャー企業の経営者で、めちゃくちゃカッコいい存在でした。めちゃくちゃ憧れてました。 でも、中学2年生って、反抗期じゃないですか。 「うるさいなあ」「ほっといてよ」とか、散々言いました。 全部謝れないまま、父は亡くなりました。 もう、泣いても泣いても、後悔は消えなくて。 なんであんなこと言ったんだろうって。 多分、私だけだったんじゃないかなあ。 葬式で「ごめん」ってずっと、泣いてたのは。 「父みたいな経営者になること」が、夢になりました。 父の夢を継いで、経営者になって。

    最愛の母に「死んでもいいよ」と言った日|岸田 奈美
  • 弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった|岸田 奈美

    高校から帰ったら、母が大騒ぎしていた。 なんだなんだ、一体どうした。 「良太が万引きしたかも」 良太とは、私の3歳下の弟だ。 生まれつき、ダウン症という病気で、知的障害がある。 大人になった今も、良太の知能レベルは2歳児と同じだ。 ヒトの細胞の染色体が一多いと、ダウン症になるらしい。 一得してるはずなのに、不思議ね。 「良太が万引き?あるわけないやろ」 ヒヤリハットを、そういう帽子だと思っていた母のことなので。 「ちゃうねん!あるんやて!」 ニコラスケイジを、そういう刑事だと思っていた母のことなので。 この手の岸田家大騒動は、気にしてなかった。 どうせ勘違いだろうと。 でもね、母が言うには。 中学校から帰ってきた良太が、ペットボトルのジュースを持って帰ってきたそうで。 お金はビタ一文持たせていなかったそうで。 文無しだったそうで。 (息子を文無しって言うのも、どうなん?) 私は昔、拾

    弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった|岸田 奈美
  • 障害者の家族こそ、障害者の敵である(少なくとも、ある側面では) - あままこのブログ

    どうも、あままこです。 もう、来だったら前回の記事に引き続き天気の子の話をしたいんですが、twitterを見ていて、あまりに腹が立つというか、「リベラルの中でさえ未だこのレベルなの!?」と落胆するような出来事があったので、記事を書きます。 きっかけはこのツイート。 山太郎は全くわかってない ALSの患者は、気管切開してたら24時間フル介護が必要 国会に看護師を常駐させて、投票時の意思疎通とかやらせる気かよ 国会中に痰吸引の音が響くぞ、やらなきゃ死ぬから、で途中退席は棄権になるし 軽く考えすぎだ がALSの男より な #アベマ選挙SP — yuki shima (@IslandYuki) July 21, 2019 このツイートを、木上ちがやとかいう大月書店からを出したり、論座に記事を書くような人が、以下のように擁護するわけです。 この方のツイートに目も当てられないようなメンションが

    障害者の家族こそ、障害者の敵である(少なくとも、ある側面では) - あままこのブログ
    physician
    physician 2019/07/26
    case by caseとしか…
  • 車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ

    いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 赤組でもなく青組でもなく、アイスクリームの飛行機が車いすのお客様を乗せる乗せないでもめたようですね。 私も長年航空の現場で働いてきましたが、車いすのお客様がスムーズにご利用できることは、ふつうに考えたらあたりまえのことで、今回のアイスクリームさんは、搭乗ブリッジのない沖止めスポットに飛行機を駐機しているにもかかわらず、階段を上れないお客様のための手段を用意しておかなかったというのが、会社側としての敗因でしょうね。 これは言い訳ができないと

  • 『「最低の父でした」障害者の親・稲川淳二さんに聞く』

    にこにこ~福岡・発達障害情報~ 福岡市を中心とした、子どもの発達障がい(自閉症・広汎性発達障害ADHD・LD・アスペルガー症候群)に関する情報です タレントであり、工業デザイナーである稲川淳二さん(65歳)が、重い障害を抱えた次男について語った朝日新聞と週刊現代の記事です。 ----------------------------------------------------- 「最低の父でした」障害者の親・稲川淳二さんに聞く(2012年5月24日朝日新聞オピニオン欄) ・朝日新聞記事 私がテレビでバカやってたころですよ。次男の由輝(ゆうき)が生まれたのは。はい、1986年です。先天性の重い病気でしてね。それからずっと障害を抱えて生きています。今度、障害者に関する法律が変わるんですって。いろいろ思うところはありますよ。障害者の父親ですから。あぁ、はい、それじゃぁ、お話ししましょうか。

    『「最低の父でした」障害者の親・稲川淳二さんに聞く』
  • 木村正人のロンドンでつぶやいたろう 乙武さんの責任と心のバリアフリー

    予約していた人気レストランで入店を拒否された乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)さん(37)がレストラン名を入れて「銀座での屈辱」とツイートしたことをきっかけに、「レストランの対応が悪い」「いや、障害を告げずに予約した乙武さんが常識はずれ」と大論争が起きている。 ロンドンのバリアフリー度 東京都は2020年五輪・パラリンピックを招致している。今やパラリンピックは五輪以上の意義を持つ。12年にパラリンピックを大成功させたロンドンのバリアフリー度が気になって、調べてみた。 僕は、パラリンピックで金メダル11個を獲得した車いすの英国人女性タニー・グレイ=トムプソンさん(43)が大好きだ。昨年、ロンドン・パラリンピックの聖火リレーに参加したときは、ひと目見ようと応援にはせ参じた。 地下鉄ウエストミンスター駅近くで、鉄柵を自分で押しのけている姿を見たときは、その力強さに感激した。タニーさんが娘を身ごもった

  • 稲川淳二さん、障害者の親として衝撃告白 「次男に死んで欲しいと思う気持ちあった」

    タレントの稲川淳二さん(64)が、インタビュー記事で重い障害を持った次男について語った。障害に絶望し、次男を殺したいと思ったこともあったという衝撃的な内容で、反響を呼んでいる。 記事は2012年5月24日付けの朝日新聞のオピニオン欄に掲載された。現在は怪談の他に、バリアフリーの講演活動などを行っている稲川さんが、障害を持った次男が1986年に生まれてからのことを振り返っている。 次男の鼻先数センチで手が震える 当時、仕事も軌道に乗り、家族も幸せだったが、生まれてきた次男はクルーゾン氏症候群という病気を抱えていた。命に別状はないものの、頭の骨に異常があり、手術が遅れると手足に麻痺が出る可能性があると言われ、頭が真っ白になったという。 次男は生後4か月で手術を受けることになり、手術前のある日、病院に行った。次男を見ていたが「あんた、ちょっと見てて」と少し席を立ったときに、稲川さんと次男二人き

    稲川淳二さん、障害者の親として衝撃告白 「次男に死んで欲しいと思う気持ちあった」
    physician
    physician 2012/05/25
    障害者…?
  • 東京・立川 親子が病死と衰弱死か NHKニュース

    今月13日、東京・立川市のマンションの一室で、45歳の母親と4歳の長男とみられる2人の遺体が見つかりました。死後1か月から2か月たっており、警視庁では、母親が病気で急死したあと、独りで事を取ることができなかった長男が衰弱死した可能性があるとみて詳しく調べています。 今月13日、東京・立川市の中心部にあるマンションの一室で、女性と男の子が死亡しているのを、この部屋の住人の親族から通報を受けて訪ねてきた警察官が見つけました。 しばらく連絡がつかないことを不審に思った親族が通報したということで、女性は床の上に倒れており、男の子はソファーの上に横たわっていましたが、目立った外傷はなく、部屋が荒らされた様子もありませんでした。 警視庁によりますと、2人は、この部屋に住んでいた45歳の母親と4歳の長男とみられ、女性はくも膜下出血で死亡した疑いがあるということです。男の子の死因は、特定できませんでした

    physician
    physician 2012/02/23
    虐待ではなかったのが救い…
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