1966年生まれ。同志社大学大学院修士課程修了。出版社勤務などを経て、医療問題を中心に取材執筆活動を続ける。著書に『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)、『がん検診を信じるな~「早期発見・早期治療」のウソ』(宝島新書)など。新刊に『医学部』(文春新書)。
今月、世界13か国において行われた医療システムなどに関する意識調査で日本が最下位だったとの結果が発表されました。 患者により良い医療と価値をもたらす(1)「医療アクセス」(2)「医療の統合」に向けた現状(3)「コネクテッド ケア技術」の導入―の3つのテーマへの意識を検証、数値化し、100点満点で評価しました。 その結果、13か国の評価指数の平均が56.5ポイントだったのに対し、日本の評価指数は49.0ポイントでこれを下回るとともに、13か国中、最も低い数値でした。 出典:6月9日 ロイヤルフィリップス社 プレスリリースより 医療へのアクセスのしやすさなどについて、医療従事者と患者(一般の人)に「どう感じるか」を聞いたところ、G7(先進7か国)の国々はおろか中国やブラジルより下だったという衝撃的な結果です。 ただこの調査は、ロイヤル フィリップス社という一つの企業が行ったものであり、質問の内
徳力基彦氏のエントリーが熱い。 滾っている。いちいち正論だし、愛を感じる。 相手をウソつき呼ばわりする前に、本当のジャーナリストならやるべきことがあるのでは? http://bylines.news.yahoo.co.jp/tokurikimotohiko/20160228-00054873/ 例の藤代裕之氏による「Yahoo!嘘つき」問題に関連してである。 取材に対してウソをつく組織「Yahoo! JAPAN」が信頼と品質など担保できるわけがない http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujisiro/20160224-00054718/ 私も昨日、Yahoo!個人でもこの件で書いた(その前に個人ブログでも書いていて、BLOGOSにも配信された)。 ヤフー宮坂社長は藤代氏をスルーしてもいいのではないか ジャーナリズムとは何なのか問題 http://bylines
ネタモトは 伊藤隼也にブロックされてる医療関係者 言われてみて気がついたのですが、少し前まで伊藤氏のツイートをリツイートされたものがしばしばTLに流れ込んでいました。それが最近減ったと言うか、消滅した状態だったので伊藤氏のツイッター活動のパワーが落ちたのかと思っていました。しかしそうではなく、私のTLに伊藤氏のツイートをリツイートしていたフォローしている人間が悉くブロックされたらしいと言う事が判明しました。 伊藤氏のブロック範囲は特定分野への集中が凄いらしく、特定分野の一つに医療関係者が含まれているようです。wikipediaにも、 特にTwitterにおいては、氏の発言に反論した医療従事者のアカウントをことごとくブロックしてしまうため、注目を浴びている人物である。 ま、伊藤氏の主張は医療関係者にとって意見の一つも言いたくなるものがあるのは確かで、議論を持ちかけたらブロックされるが頻発して
無駄なフォロワーが一掃されて清々した。「こいつ、死ぬぞ」と期待していた人、残念でした。一日寝てたら頭はリセットされるんだよ。修羅場はもっとくぐってきた。死に損なった経験は3回以上ある(内、2回は自殺未遂)。簡単な自殺法なんて、とっくに知ってる。だけどしないだけ。負けたくないのでね 約5時間前 webから Retweeted by 1 person
@utsunekotei さて、鬱猫亭復活です。 今まで、さんざん、フリーは嘘つきだ、ジャーナリストのクズだと言ってきたプロガーの皆さん(検索すると誰かわかりますよ。特に匿名の歯医者。実名を出せ)、大マスコミがどれだけウソを書いてきたか(というより、本当のことを書かなかったか)が、身に染みてわかったでしょ 2011-03-15 09:22:19 @utsunekotei 原発事故は起こるべくして起きた。それを記事にしようとフリーのジャーナリストたちは地道に取材をしていた。しかし、大手出版社の雑誌編集者などは、「そんなの地味。何万人も死んだら話題になって売れるから載せてやる」と公言していたわけです。 2011-03-15 09:23:50
ヤブ医者集団がtwなどで、私の発言を捏造してるので こちらのブログできちんと否定をしておきます。 自分も既存メディア批判をするけど、 批判をする人間の言ってることが正しいとは限らない。 それに医療に関しては、 過去、患者を殺したり 何かしらの事件を起こした医者が 過去メディアに批判された私憤を晴らすため ネット上にて、匿名で「マスゴミ批判」を繰り返していたりする。 (この事実をご存知ないネットユーザーは多いのではないか) 自分自身は勤務先、所属名も匿名にしていながらの 既存メディア批判をしている自称・医者の発言は 便所の落書きか、 殺人犯や人格異常者の 変質的な自慰行為に近いと思っている。 捏造に関する話は機会と時間があるときに詳しく書くとして。 (…こう書くと、また烏合の衆が、那須は都合が悪くなると逃げる、とか騒ぎそうだが、細かい説明が必要なだけです) 次第の概略を書きだすと、 被災地で
医師不足、医師不足と、なぜか自分達が絶滅危惧種であるかのように騒ぎ、医師の社会的価値を高めようとする医師が多い。 だけど、医師不足=不幸 なのか? 勤務医不足する過疎地=不幸な地域 なのか? 医師の数でしか、住民の幸せの尺度は測れないのか? 「自分達、医者がいないから、田舎は不幸せだ」なんて 自分達で言っちゃうあたり、医者って、尊大でイヤミで、不遜な人が多いという表れだと思う。 もちろん産婦人科や小児科、脳梗塞の初期的治療を行える施設が少ない現実だけは、何とかしなくちゃならない。 子供というのは、何か病気になったとき、すぐに治療しないと、 成長過程に影響する。 赤ちゃんがかかる、眼球の癌があるが、 目玉を摘出し、目の見えない生活を送るなら、 自立するために、できるだけ早く治療したほうがいい。 そうした子供のがん手術にも医師不足の影響は出ている。 日本が欧米に比べ、遅れているのは、子供にまつ
慶應義塾大学病院の就職試験でリカレント学生10人中9人が、落とされたため、他の大学病院に就職しました。学生の頃は分からないことは聞きなさいと教わり、実習を通して慶應病院の看護の現場も同様だと感じていました。しかし就職した病院では「何故分からないの、慶應まで出たくせに」と言われまして、いろんな意味で、先輩にわからないことを質問できる雰囲気ではない。それでは働きにくく、事故に巻き込まれると思って半年で退職することにしました。 悩んだ時に、短大時代の先生方が相談にのってくださったことに感謝しています。いつでも待っていてくださる先生方の存在は嬉しかったです。 辞表を出した翌日、「病院ランキングの企画をしていて看護師のコメントが欲しい」、と朝日新聞の記者から取材協力依頼がありました。退職したばかりで、偉そうなことも言えないと断ったところ、ならば企画に携わってはどうか、という話になり、電話をいただいて
研究段階のがんワクチンの治験で、消化管出血の副作用報告が伏せられていたという。朝日新聞の今朝の1面の特ダネだ。 http://www.asahi.com/science/update/1014/TKY201010140469.html 報告義務はないし、そこまで有害事例ではないかもしれない。 治験段階の副作用を報告しないというのは、ルール違反でも、法律違反でもない。 だけど、最期の望みをつなごうとする、治験患者を騙しているのではないか。 法律に抵触しなければ、問題ない――最近、よく耳にする、この法卑ならではの言葉、発想は、仙谷官房長官の中国外交にも通じるものがありますね。 ちなみに、この治験、私はぜーんぜん信用してない。期待もしてない。 活字にはならなかったけど、専門家の先生にご意見を伺って、確信した。 昨日の日記でも書いたけど、ホメオパシーも、がんワクチンも、 末期がん患者の「死にたくな
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