明治安田生命は3日、今年生まれた赤ちゃんに付けられた名前のランキングを発表した。表記は男児が「大翔(ヒロト、ハルト、ヤマト)」ちゃんが4年連続、女児は「さくら」ちゃんが6年ぶりに首位になった。 男児の名前では、サッカー・W杯の盛り上がりを反映し、侍ブルーを連想させる「颯」「蒼」「海」に人気が集まった。寅年だったことから、「虎太郎」や「大雅(タイガ)」なども増えた。 女児は「桜」や「菜」など植物系の漢字を使った名前が上位10位のうち7つを占めた。「莉子」が「子」のつく名前として27年ぶりにベスト3に入るなど、「子」の付く名前も増加した。 2位は男児が「悠真(ユウマ、ハルマ、ユウシン)」、女児は「陽菜(ヒナ、ハルナ、ヒナタ)」「結愛(ユア、ユナ、ユメ)」「莉子(リコ)」。名前の読みでは、男児が「ハルト」が2年連続、女児は「メイ」が初のトップとなった。 調査には保険加入者が協力し、赤ちゃ