この本で紹介されているたった1つの方法は、良い方法です。この方法1つについて書くだけで、よく258ページの本を作れたものだと感心もさせられましたが、その方法はここに書いてしまいましょう。 10分後 10ヶ月後 10年後 という3つの未来をイメージするというだけの方法です。 著者も書いているとおり、別に10分後ではなく9分後でも、10年後ではなく13年後でもいいのですが、10-10-10としておいた方が覚えやすいのは当然でしょう。 10分後をイメージする とりあえず、やってみましょう。一例として、結婚生活を続けるか、離婚するか? こういう問題でうなっているなら、10分後のイメージは「離婚する!」に傾くはずです。さぞ、スッキリするでしょう。 以上で、終わり。10分後のイメージで考える限り、「離婚する!」が結論になりそうです。 10ヶ月後 では、「離婚した」10ヶ月後のイメージはどうでしょう?