タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

司法と科学に関するseven_czのブックマーク (2)

  • 袴田事件再審開始の根拠とされた“本田鑑定”と「STAP細胞」との共通性

    2014年3月に静岡地裁(村山浩昭裁判長)が出した袴田事件の再審開始決定(以下、「地裁決定」)に対する検察官の即時抗告について、6月11日、東京高裁(大島隆明裁判長)は、地裁決定を取り消し、再審を開始しない旨の決定(以下、「高裁決定」)を行った。 マスコミからコメントを求められ、高裁決定を入手して全文を読んだ。 これまでの多くの事件に関して、検察の捜査・処分を厳しく批判し、美濃加茂市長事件などの冤罪事件で検察と戦ってきた私である。社会的に「冤罪事件の象徴」のように受け止められ、地裁の再審開始決定に対する検察の即時抗告でも、検察側と弁護側が激しく対立してきた袴田事件に関して、再審開始を取消す決定が出たことについて、検察側コメントと同趣旨の「適切・妥当な決定」との意見を述べることに、内心複雑なものがあることは事実だ。 しかし、高裁決定を読む限り、その根拠となった田克也筑波大学教授のDNA鑑定

    袴田事件再審開始の根拠とされた“本田鑑定”と「STAP細胞」との共通性
    seven_cz
    seven_cz 2018/06/17
    地裁での再審開始決定の根拠となった鑑定が杜撰であるために、高裁では却下になったと。これだけ古い事件の科学的再鑑定が可能になったのであれば画期的であったのだが、こんなに信頼性が無いのでは如何とも。
  • 「飯塚事件」の再審を求めて東京で集会、学者らが報告――死刑執行後に数々の疑念が浮上 (週刊金曜日) - Yahoo!ニュース

    1992年に福岡県飯塚市で登校中の小学1年の女子児童2人が行方不明になり、他殺体で発見された「飯塚事件」。死刑判決が確定しながら、2008年の執行まで無実を訴え続けた久間三千年さん(執行時70歳)の再審を求める集会が10月20日、東京都内で開かれた。再審請求の審理で明らかになった数々の疑念について弁護団や学者が報告し、死刑判決が揺らいでいることを強調した。 再審請求は、死刑執行の1年後に久間さんのが起こした。14年に福岡地裁に棄却されたが、弁護団が福岡高裁へ即時抗告。審理は今年5月に終結し、年内にも決定が出るとみられている。 「データの誤りだけは許せない。ここまで歪んだものを法廷に上げられるのか」 再審請求で弁護団が新証拠とする鑑定書を出した田克也・筑波大学教授(法医学)は、捜査段階のDNA鑑定を非難した。 飯塚事件には、久間さんと犯行を直接結び付ける物証も自白もない。状況証拠を積み重

    「飯塚事件」の再審を求めて東京で集会、学者らが報告――死刑執行後に数々の疑念が浮上 (週刊金曜日) - Yahoo!ニュース
    seven_cz
    seven_cz 2017/11/21
    DNA鑑定の信頼性への疑い、作られた証言の疑い、杜撰に過ぎる証拠品の保全…。正当と言えない裁判によって犯人とされた人はすでに刑によって命を失ってしまった。
  • 1