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栄養に関するseven_czのブックマーク (2)

  • 「子どもの83%に新型栄養失調のリスク」を信じるな!

    「我が子も新型栄養失調か?」と震え上がる人も多いでしょう。なにせ、83%という高率なのですから。 でも、広告やプレスリリースをよくよく読むと、信ぴょう性のあるデータとはとても言えません。 「新型栄養失調」という言葉、どうもこれから流行りそうな気配です。でも、もっともらしい数字や言葉にはだまされないで。このキャンペーンのなにが問題なのか、解説しましょう。 根拠の調査がずさんすぎるハウス品は10月29日付プレスリリースで、こううたっています。 8割の子どもに「新型栄養失調」のリスクあり。3しっかり摂取しているにも関わらず特定の栄養素をあまり摂取できていないことが判明。 新型栄養失調には、煮汁ごと栄養を摂取できるクリームシチューがおすすめ。(ハウス品プレスリリース) 新型栄養失調という言葉、学術的なものではありません。栄養疫学者によれば、これに相当する英語名も聞いたことがないそうです。ハウ

    「子どもの83%に新型栄養失調のリスク」を信じるな!
    seven_cz
    seven_cz 2018/11/28
    松永和紀氏による、ハウス食品がクリームシチューPRに用いている「新型栄養失調」概念の胡乱さと調査の粗雑さの指摘。脅迫するようキャンペーンは百害あって一利なし。ゴミ拾いには感謝しかない。
  • 栄養情報も流行には要注意、話は単純化され盛ってある

    1963年生まれ。89年、京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農芸化学専攻)。毎日新聞社に記者として10年間勤めたのち、フリーの科学ジャーナリストに。主な著書は『踊る「の安全」 農薬から見える日卓』(家の光協会)、『の安全と環境 「気分のエコ」にはだまされない』(日評論社)、『効かない健康品 危ない天然・自然』(光文社新書)など。『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』(同)で科学ジャーナリスト賞受賞。2021年7月より内閣府品安全委員会委員(非常勤、リスクコミュニケーション担当)。(記事の内容は、所属する組織の見解を示すものではなく、ジャーナリスト個人としての意見に基づきます) 品に関する情報があふれている。テレビでは料理研究家が「この品は○○がいっぱい。夏バテに効きます」などと紹介し、SNSには「××で痩せました」というたぐいの話が大量に書き込まれている

    栄養情報も流行には要注意、話は単純化され盛ってある
    seven_cz
    seven_cz 2018/09/04
    栄養疫学を専門とする佐々木敏教授のインタビュー。良い食品、悪い食品という考え方自体が現実に即していないのに、日本人がその考え方に染まりきってしまっているという話。自戒を込めて。
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