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環境に関するseven_czのブックマーク (23)

  • ユーカリ植樹に賛否 町の狙いは『放置される森林を買い取り...早く育つユーカリ植えて建材や燃料に』一方で住民は『全国で杉やヒノキは失敗』『生態系への影響は?』(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

    ひまわり畑が有名で期間中は100万が咲き誇る兵庫県佐用町。そんな自然あふれる佐用町が今、コアラの大好物である『ユーカリ』の植樹をめぐって揺れています。一体何が起こっているのでしょうか。 【写真で見る】78%が「何もしていない」と回答…町内の森林保有者の管理状況は? 町のユーカリ植樹計画に不安抱える住民「説明がほとんどない」 兵庫県の西部に位置する佐用町。面積の8割を森林が占めていて、美しい川や棚田など雄大な自然が広がります。 木村英さん(77)。生まれも育ちも佐用町です。今、町が進める、ある計画に不安を感じているといいます。 (木村英さん)「佐用町からユーカリを植えたいという話があって、ユーカリはちょっとまずいんじゃないかと」 それは佐用町が大学などと共同で進めるユーカリの植樹計画です。コアラの大好物として知られるユーカリは、オーストラリアなどを原産として短期間で成長する特徴を持つ樹木で

    ユーカリ植樹に賛否 町の狙いは『放置される森林を買い取り...早く育つユーカリ植えて建材や燃料に』一方で住民は『全国で杉やヒノキは失敗』『生態系への影響は?』(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
    seven_cz
    seven_cz 2024/03/18
    ユーカリのデメリットは在来種への影響だけじゃない。あれは油分を多く含んで乾燥時には自然発火もするような植物で、大量に植樹したカリフォルニアでは山火事の原因に(豪州では山火事込みで生態系が回ってる)。
  • 能登半島地震は「風力発電」にも大打撃、発生直後にすべて停止 風車が破損、電源は使用不能に:東京新聞 TOKYO Web

    石川県能登地方で稼働している73基の風力発電施設全てが、能登半島地震で運転を停止した。紙の調べで分かった。風車のブレード(羽根)が折れて落下したほか、施設を動かす電源が使えなくなるなどした。半数超で運転再開の見通しが立っておらず、能登で進む風力発電の大規模な新設計画への影響は避けられない。(大野沙羅)

    能登半島地震は「風力発電」にも大打撃、発生直後にすべて停止 風車が破損、電源は使用不能に:東京新聞 TOKYO Web
    seven_cz
    seven_cz 2024/03/11
    “志賀町富来地域の風車は、長さ41メートル、重さ約8トンのブレード1枚が折れて一部が地上に落下”、怖っ!今回の知見を活かして、より安全安心な構造を開発して欲しい。
  • 「昆布」が気候変動に苦しむアラスカの“救世主”になろうとしている | 困窮する先住民の暮らしを救えるか?

    地球温暖化が進み、従来作っていた農作物を作るのが難しくなるなど、人々の暮らしを支えてきた産業が各地で脅かされている。そんなアラスカで注目されるのが「昆布」の養殖だ。日人の生活に馴染みの深い海藻は、現在「スーパーフード」として世界から注目を集めているという。 注目を浴びる「海藻」 デューン・ランカード(64)は、アラスカ南東部沖のシンプソン湾で刺し網漁船を走らせていた。海面には日光に照らされた浮標が広がっている。その水面下には2万平方メートルもの養殖場が広がっていた。 アラスカ先住民族である彼は、同地で数十年にわたって漁業を営んできた。同時に先住民による環境保全団体を運営し、約4000平方キロメートルの環境を守ってきた。しかし、アラスカではこれまで狩猟の対象としていた野生生物やサケの個体数が減少している。そこで彼は、昆布の養殖を始めた。 「当初は、海の酸性化と温暖化、海面上昇にどう対応し

    「昆布」が気候変動に苦しむアラスカの“救世主”になろうとしている | 困窮する先住民の暮らしを救えるか?
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    seven_cz 2024/03/10
    アラスカではカニが採れなくなり、北海道では昆布が採れなくなり、気候変動に対応して水産業も変わっていかないと生き残れない。ニシン、イカ、サンマ、サケ、ホッケ、そして昆布。喪失を埋めるのは容易でない。
  • 両翼骨折し保護されたオオワシから“約20発の散弾”…「再び飛べるかわからない」狩猟者へ注意喚起 北海道名寄市

    北海道北部の名寄市の河畔林で、天然記念物のオオワシが衰弱した状態で保護され、約20発の散弾を被弾していたことがわかりました。環境省北海道地方環境事務所は、種の保存法違反の疑いもあるとして、注意を呼びかけています。 同事務所によりますと2023年12月22日、名寄市民から「飛べないオオワシがいる」と市役所に連絡がありました。 環境省の職員が現場で確認したところ、オオワシは地面に降りて歩ける状態でしたが、衰弱していたということです。体重約5キログラム、全長約90センチ程度で、翼を広げると220~250センチほどの成鳥だとみられています。 その後、釧路湿原野生生物保護センターに搬送し診察、治療が続けられていますが、左右の翼が骨折しているほか、頭部から左半身にかけて約20発の散弾を被弾していることがわかりました。傷の状態から被弾して約1か月が経過しているとみられています。 散弾の大きさなどから、水

    両翼骨折し保護されたオオワシから“約20発の散弾”…「再び飛べるかわからない」狩猟者へ注意喚起 北海道名寄市
    seven_cz
    seven_cz 2024/01/12
    ひどい話。天然記念物を撃つ時点で言語道断なのだが、その上、北海道で禁止されている鉛散弾を使用とは、幾重にも存在を許してはならない狩猟者。名寄所にも既に通報とのこと、犯人特定は難しいと思うが…。
  • ヒグマカメラ

    エゾリスが姿を見せました。このあたり、クルミ以外のべ物があまりないので、出没は頻繁ではないようです。

    ヒグマカメラ
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    seven_cz 2023/11/01
    NHKが札幌郊外の森に設置したカメラ映像から最近のハイライトと、最近のクマ関連ニュースへのリンク。
  • 鉄腕DASHの「100年の杜を作る」企画。その横で壊される杜もある。日本テレビに聞いた

    番組では「100年先まで受け継がれる杜を作る」とPR。しかしすぐ横では100年の杜が壊されようとしています

    鉄腕DASHの「100年の杜を作る」企画。その横で壊される杜もある。日本テレビに聞いた
    seven_cz
    seven_cz 2023/10/22
    日テレが東京都のプロパガンダ機関と化した件、記事になる。都市環境の価値の軽視、歴史修正、自治体のポピュリズム施策などが複合していて、要注視。
  • 「幻の魚・イトウに影響」 懸念される生息地での風力発電計画 | 毎日新聞

    絶滅が危惧されている大型淡水魚「イトウ」の産卵に甚大な影響があるとして、北海道猿払村などで風力発電事業を計画している東京都の企業に対し、日自然保護協会が事業の中止を求める意見書を提出した。猿払村はイトウが安定して繁殖している数少ない生息地の一つで、同協会は「生物多様性上、最大級に問題がある計画だ」と指摘している。 イトウは環境省のレッドリストで絶滅の恐れが2番目に高い「絶滅危惧ⅠB類」に分類されている。同協会によると、かつては北海道と東北の45河川水系で生息が確認されていたが、現在は北海道の11水系のみに生息。安定した繁殖は猿払村を流れる猿払川流域など7水系に限られ、「幻の魚」とも呼ばれる。

    「幻の魚・イトウに影響」 懸念される生息地での風力発電計画 | 毎日新聞
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    seven_cz 2023/10/15
    “工事に伴う森林伐採で降雨時に土砂が流入しやすくなり、産卵に適した小石や砂利の川底が埋まることを危惧。工事で山の保水力が失われることで夏に川の水量が不足し、高水温と酸欠でイトウが死ぬ事態も懸念…”
  • ラッコ減少、観光客のドローンが影響? 繁殖地の北海道・霧多布岬 禁止の法的規制なくモラル頼み(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

  • 現代人の天敵「G」の天国が札幌に 気になる民家への定着は? | 毎日新聞

    市民の憩いの場として親しまれている円山公園=札幌市中央区で2023年9月6日午後5時40分、谷口拓未撮影 北海道にはゴキブリがいなくて羨ましい――。州以南の住民から、そんな言葉をかけられたことがある北海道民は少なくないだろう。だが寒さに弱いとされる現代人の天敵「G」は、実は道内にもいる。それどころか札幌市内には、州よりも高い密度で生息している場所さえあるのだ。専門家は「ゴキブリの天国かも」とさえ言う。ならば住宅にも……? 札幌市中央区の繁華街・ススキノから約3キロ。緑豊かで、市民の憩いの場となっている円山公園を9月上旬の日没後に訪れた。

    現代人の天敵「G」の天国が札幌に 気になる民家への定着は? | 毎日新聞
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    seven_cz 2023/10/04
    家の中に入ってこないでくれるなら…。
  • たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる : カラパイア

    近親交配で島のオオカミが減少 ミシガン州に位置するロイヤル島は、豊かな生物多様性で知られているが、ロイヤル島に最初のオオカミ集団が到着したのは、1940年代後半のことだ。 彼らのおもな獲物はヘラジカだった。 その後、捕者と獲物のシステムに関する世界最長の研究が始まった。 だが、犬パルボウイルス感染症の発生で、1980年代までにオオカミの数が最高の50頭から12頭前後まで減少してしまった。 最終的にウイルスは消滅したが、オオカミの数はすぐには回復しなかった。 その理由は、深刻な近親交配のせいだ。純血種の犬によくみられる、脊椎変形といった健康の悪化だけでなく、繁殖力の低下など、種の存続に深刻な問題を引き起こしていたのだ。 もしあなたが、野生のオオカミだったとして、自分の体の8倍もあるムースのような獲物を倒さなくてはならない場合、仲間の数が減ってしまったら、生きていくのは相当厳しいものになるで

    たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる : カラパイア
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    seven_cz 2023/09/24
    ただし短期的に、という話。恩恵は10年ほど。“幸いなことに、2018年から始まった再生プログラムが、再びシステムのバランスを回復させていて、現在は島にはおよそ30頭のオオカミと、1000頭弱のヘラジカが生息”
  • 房総半島沖の水深6,000m付近の海底から大量のプラスチックごみを発見―行方不明プラスチックを探しに深海へ―<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

    1. 発表のポイント ◆深海底に沈むプラスチックごみの実態はほとんど知られていない。 ◆房総半島から約500km沖、水深6,000m付近の海底をプラスチックごみの集積地と見込み調査した結果、ポリ袋や品包装等の使い捨てプラスチックが大量に見つかった。 房総半島沖の大深度の海底に広がるプラスチックごみの密度(平均4,561 個 km-2)は、過去に記録された大深度の海底におけるプラスチックごみと比べて2桁も高く、海溝や海底谷など、ごみなどが集まりやすいと考えられる窪地と比較しても高い値を示した。 2. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター 海洋プラスチック動態研究グループの中嶋亮太副主任研究員らは、房総半島から約500km沖、水深6,000m付近の深海平原(※1)において、2019年9月に有人潜水

    seven_cz
    seven_cz 2021/04/03
    “「黒潮続流・再循環域」の深海底で見つかったごみは、どこか遠くの海底から運ばれてきたものが集積したというよりは、真上の海面から鉛直方向に沈降してきたものが残留している可能性が高い”
  • BuNa - Bun-ichi Nature Web Magazine |文一総合出版

    私は日列島の湿地帯とそこに暮らす生き物が大好きである。分け隔てなく愛している。最近はドジョウにとり憑かれてドジョウの研究ばかりしているが、ドジョウと同様ににょろにょろとした底生魚であるウナギは特別に好きな部類だ。ウナギは日中のほぼすべての人が知っている有名な魚であるものの、湿地帯(※)生物としての魅力はほとんど知られていないと感じている。昨今ウナギが激減していると散々叫ばれながら、実際のところ保全がまったくうまく進んでいかないのも、料としてのウナギとしか捉えていない人が多いからなのではないだろうか。ウナギの質は、かば焼きではない。生きた魚である。そこで、稿では湿地帯生物としてのウナギという魚の魅力を、分布・形態・生態の観点から解説したいと思う。 (※なお、湿地帯とは河川、沼沢地、氾濫原、水田、ため池、用水路、干潟、水深6mより浅い沿岸域のことをいう) どこにいる?:分布 ウナギ、

    BuNa - Bun-ichi Nature Web Magazine |文一総合出版
    seven_cz
    seven_cz 2018/07/18
    日本各地に生息するウナギの生態。“ニホンウナギはこうした法則性を無視して上流から下流、河口、周辺水路、池沼や干潟などあらゆる湿地帯で採集されるのである。こんな魚は他にいない。これは実に魅力的”
  • 科学を福島の住民の生活につなぐ/丹羽太貫×早野龍五 / 服部美咲 - SYNODOS

    2017年8月、放射線相談員等についての会合が福島県いわき市で開かれた。放射線相談員は、住民が放射線と向きあいながら暮らしていく上での様々な相談に応じるべく県内各地に配置されている。会合では、避難指示が解除された地域の相談員から、「国が除染の目標として示した年間追加被曝線量(以下「年間」と略記)1mSvという数字、そこから算出された毎時0.23μSvという数字そのものが、住民の不安と不信感を煽っている」と訴える声が複数あがった。 長崎大学高村昇教授は会合の中で、2017年4月に避難指示が解除された富岡町では、住民のうち「戻りたい」と回答する人は2割を切ると発表した。その理由として約43%の人が「放射線不安」を挙げた上、「(数字として)線量が下がれば帰還を考える」と答えた人は48.4%にのぼり、「(放射線による)健康影響がないとわかれば帰還を考える」という回答(29.3%)を大きく上回った。

    科学を福島の住民の生活につなぐ/丹羽太貫×早野龍五 / 服部美咲 - SYNODOS
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    seven_cz 2018/07/17
    “ICRP勧告「ALARA」とは「As Low As Reasonably Achievable」であり、「ALAP」(As Low As Possible)とはまったく異なる”、安全寄りに引いた境界線が硬直化した運用によって却って住民を苦しめているという話。
  • 日本の排他的経済水域に沈没したタンカー 原油の大量流出、その後の被害は

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    日本の排他的経済水域に沈没したタンカー 原油の大量流出、その後の被害は
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    seven_cz 2018/02/28
    東シナ海でのSANCHI号沈没に伴う油流出のその後についてまとまった情報。
  • 性的被害増懸念で中止に=大気汚染の排ガス規制―インド首都 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    【ニューデリー時事】大気汚染が深刻なインドの首都ニューデリーで、排ガスを抑えるため13日から実施予定だった自家用車の通行規制が中止された。 規制によりバスなどの公共交通機関を利用する女性が増えれば、性的被害も増加すると懸念したためで、インドでの排ガス規制の難しさが浮き彫りとなった。 行政当局の当初の計画では、女性が運転する車は規制対象から外されていた。国家機関から排ガス削減効果が下がるとして、女性の車も規制対象に加えるよう勧告を受けたが、最終的に「女性の安全をないがしろにはできない」(行政当局幹部)と判断し中止を決めた。 ニューデリーでは2012年、バスに乗っていた女子学生が集団暴行を受けて死亡。その後、取り締まりや啓発活動も強化されたが、性的被害は後を絶たない。

    性的被害増懸念で中止に=大気汚染の排ガス規制―インド首都 (時事通信) - Yahoo!ニュース
    seven_cz
    seven_cz 2017/11/15
    “規制によりバスなどの公共交通機関を利用する女性が増えれば、性的被害も増加すると懸念”//訳分からない表題と思ったら、そういう繋がりなのか。
  • ワイリー・サイエンスカフェ

    で8月に最もよく売れたWiley(Wiley-Blackwell, Wiley-VCHを含む)の理工書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。 1位 Sequence Stratigraphy Edited by Dominic Emery, Keith Myers ISBN: 978-0-632-03706-3 Paperback / 304 pages / August 1996 地層学の有力な手法として近年急速に重要性を増した「シーケンス層序学」に関する古典的教科書です。British Petroleum (BP) で使われた研修用教材を基に編纂されたもので、シーケンス層序学の基的な概念とテクニック、応用法を解説します。 2位 Advanced Analysis of

    ワイリー・サイエンスカフェ
    seven_cz
    seven_cz 2017/09/01
    “『沈黙の春』が環境政策に影響を与えることができた時代には、科学と科学者が一般国民から信頼を得ていたのに対して、そのような信頼が低下した現代ではカーソンに対する科学的根拠を欠いた中傷がはびこるように”
  • ニホンウナギがどれぐらい終わっているのかについての図 - Muchonovski got it wrong

    今日のニュースで2013年のシラスウナギ稚魚の漁獲量が昨年比で42%、過去最低の5.6tという報道がされて話題になってるけど、これどれぐらいヤバいかわかりますか。過去資料と比較してみないと、いまいちピンとこないよね。つくりました。国の資料の抜粋です。 見ての通りで特に付け加えることもないのですが、ピーク時には250t近く獲れたものが5tになった状況で、まだ漁業規制が敷かれてないというのがすごい。この状況に関する、水産資源管理研究者の勝川氏の言。 ウナギをどう看取るか? - 勝川俊雄 公式サイト 結論からいうと、ウナギは、もう詰んでいる。(略)日中台が協力して、これから禁漁したとしても資源が回復するかは微妙な情勢ではあるが、禁漁に近い措置を獲れる可能性はほぼ無い。 10年前なら、ニホンウナギを持続的に利用するという選択肢はあったかもしれないが、もうそういう段階ではない。「ニホンウナギの最後を

    ニホンウナギがどれぐらい終わっているのかについての図 - Muchonovski got it wrong
    seven_cz
    seven_cz 2013/07/04
    "surimi de angula"…稚魚がいなくなって作られることになった製品に日本語由来の「すり身」が使われるという何という皮肉。
  • 「ひので」が太陽極域磁場の反転をとらえた

    【2012年4月19日 国立天文台】 最近少しずつ活動が活発化してきている太陽。衛星「ひので」が両極域の磁場を観測したところ、北極の磁場はほとんどゼロの状態に近づいていることが発見された。北極磁場は間もなくマイナスからプラスに転じると予想される一方、南極磁場は変化を見せておらずプラスのままであることもわかった。 太陽の極域磁場のようす。オレンジはマイナス、水色はプラスの磁場を表す。北極ではマイナスからプラスへ反転しつつあるが、南極はプラスのままであることがわかる。クリックで拡大(提供:JAXA/国立天文台) 太陽は平均11年の周期で活動の極大と極小を繰り返している。現在は徐々に活動が上昇してきているところで、来年5月ごろに極大を迎えると予想されている。極大期には黒点数が最大になり、また太陽の南北両極の磁場がほぼ同時に反転する。たとえば1997年には北極がプラスの磁場、南極がマイナスであった

    seven_cz
    seven_cz 2012/04/22
    ETV『サイエンスZERO』1月14日分に同じ。『「ひので」は今年10月に太陽北極域を集中観測、今後の磁場の推移を明らかに』今後の研究に期待。
  • 森林政策等専門家が見る行き過ぎた基準値による里山文化、生物多様性の危機。あるいはご謙遜を合戦

    東北地方の大学環境科学の専門家さんの一連のツイートが、これから重要になって来そうな話過ぎて、纏めずにはいられませんでした。 以下考察 放射性物質は生活の至る所に入り込むと言うお話はICRP111でもされているのですが、人間の生活していない山林にももちろん降り注ぐわけです。広大な森林を自然に任せる他国と違い、手入れをしながら野山と暮らす日の里山文化は100Bq/kgと言う新基準値で危機に立たされています。一方100Bq/kgで守られる物は都市部在住の多数の人間の不安な心です。基準とは何か、リスクとは何か。。。

    森林政策等専門家が見る行き過ぎた基準値による里山文化、生物多様性の危機。あるいはご謙遜を合戦
  • ホッキョクグマも謎の病に感染=死んだアザラシと似た症状

    【アンカレジ(米アラスカ州)7日ロイター時事】米アラスカ州沖で謎の病気で死んだ多数のアザラシや、同じ病気に感染したセイウチが見つかっている問題で、米地質調査所(USGS)は6日、似た症状を示すホッキョクグマを発見したことを明らかにした。 USGSによると、同州最北端の町バロー近郊のボーフォート海地域に生息するホッキョクグマ9頭の体表に、斑点状の脱毛やじくじくした傷が見つかった。これは死んだアザラシや、感染が確認されたセイウチに見られた症状と似ている。 USGSアラスカ科学センター生物学部門の責任者トニー・デギャンジ氏によると、重症のアザラシやセイウチと違い、感染したホッキョクグマはその症状が出ている以外は健康のようだ。ホッキョクグマが死んだ例はないという。 同氏によると、9頭は生物学者が沿岸で定期的に行っている研究で捕獲し、サンプル調査をした33頭に含まれていた。ホッキョクグマに斑点状の脱

    ホッキョクグマも謎の病に感染=死んだアザラシと似た症状