すでに数年前、2019年の春に行われたRubyKaigi 2019というイベントがあった。RubyKaigiは年に一度、日本国内のいずれかの場所を会場として開催される、Rubyというプログラミング言語に関わる世界中のエンジニアたち(Rubyists)が集う国際的な技術イベントである。COVID-19の流行が改善されない間は、大規模な対面会議の開催ではなく、オンライン会議形式のRubyKaigi Takeoutとしてイベントが開かれているようだ。 RubyKaigiは、年に一度その年のテーマ(RubyKaigiの見た目や装飾)を担当するデザイナーを雇っている。2019年当時、その年のRubyKaigiの会場になる場所は福岡で、縁があり@horaotokoと@keita_kawamoto(私)の2名がRubyKaigi 2019のテーマ作成をはじめとするデザイン関連の担当となった。 この記事で