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ブックマーク / note.com/pacocat (4)

  • データアナリストの成長段階|Jun Ernesto Okumura

    自己紹介私は現在、マッチングアプリのPairsを運営するエウレカという会社でデータ組織のマネジメントを行っています。役割としては、BIチーム(データアナリストチーム)、AIチーム、Data Managementチーム(データ基盤チーム)の3チームの戦略推進が主になります。実際どのようなことをしているのかは以下の記事をご覧ください。 この記事について 今回記事を書こうと思ったきっかけは、データアナリストのキャリアについて自分の考えをまとめたかったからです。「データを使って意思決定に貢献する」「データからインサイトを得る」…と多くの組織がデータ分析に注力している中で、分析者であるところのデータアナリストが実際どのようなキャリアを歩んでいるかは、まだ情報が少ない印象を持っています。 そもそも「データアナリスト」という役職から想像される人物像は組織によってバラバラです。指標をレポートする人、データ

    データアナリストの成長段階|Jun Ernesto Okumura
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    sh19910711 2024/04/21
    "「データアナリスト」という役職: 様々な期待値が持たれているために、役割が言語化が難しく、Job Descriptionもスーパーマンになってしまったり、採用でフィットする人が見つからなかったり、ということが起こりがち" 2021
  • マネージャーになりたての自分に伝えたい10の観点|Jun Ernesto Okumura

    現職にデータチームのマネージャーとして入社してから3年が経ちます。改めて振り返ると、この3年間は試行錯誤の連続でした。上手くいった記憶も苦い経験もあり、日々新しい課題に向き合って慌ただしかったりしますが、総じてこの仕事を楽しめていて、マネジメントに対する解像度も少しずつ上がってきている気がします。 記事は、私個人の経験をもとに、マネージャーになりたての自分を想像しながら、当時知っておきたかった知識や心構えを(10個の観点として)まとめたものです。内容は誰でも読めるように配慮はしていますが、主な想定読者はタイトルにある通り「マネージャーになりたての人」になります。また、私自身はエンジニア組織に所属しているものの、内容はエンジニアマネージャーというよりマネージャー全般における話になります。 私は誰? ● 株式会社エウレカという会社でData Directorを務めています ● 事業会社のデー

    マネージャーになりたての自分に伝えたい10の観点|Jun Ernesto Okumura
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    sh19910711 2023/02/10
    2022 / "短期間の研修で紹介される観点は氷山の一角 / 確実なのは、まず社内外の先輩や昔の上司に話をたくさん聞くこと / 次に本をたくさん読むこと。体系化された知識と巨人の肩には全力で乗っかりましょう"
  • データ組織のトポロジー|Jun Ernesto Okumura

    この記事について最近発売された『チームトポロジー』(以後、書)を読んだのですが、チーム体制やコミュニケーションの設計について汎用的にまとめられていてとても良い読書体験でした。私自身、データ組織をどのように設計していくか日頃考えており、書を読み進めながら、考えが構造化され、課題の解像度が高まった気がします。 現在、私は株式会社エウレカで、BIチーム(分析チーム)、AIチーム、Data Managementチーム(データ基盤チーム)、の3チームのマネジメントをしています。日々生まれるデータを価値に転換し、同時にプライバシーやセキュリティなどのガバナンスを徹底するために、全社的なデータ戦略を推進していく立場です。大雑把に「データ活用」と括ってしまいましたが、意思決定をサポートするのための活動(BI)、ユーザー向けの機能開発を伴う活動(AI)、それらの活動を効率よく進めるための活動(Data

    データ組織のトポロジー|Jun Ernesto Okumura
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    sh19910711 2022/05/19
    "データ基盤管理を分離したからといってアナリストの関与がなくなる訳ではなく、引き続きビジネスメタデータの管理やDWH・DMの管理には責任を持ちます / 近年データスチュアードという役割として注目が集まっている"
  • データ分析のマネジメント論1:データ分析組織とは何か|Jun Ernesto Okumura

    この記事について以前、個人のデータキャリアを振り返る記事を投稿しました。この記事ではN=1のエピソードを書くことでアナリストキャリアの解像度を多少でも上げることを目的としていましたが、その後マネジメントを続けていく中で、また社外のアナリストの方々と話す中で、データアナリストの評価や育成について考える時間が増えました。 そもそも、データアナリストの評価基準はまだ様々な議論があり定まっていないような気がします。データ分析は「データを使って意思決定をサポートすること」という方向性は納得されていても、何を持ってその状態が達成できているかが言語化されていないために、組織としてあるべき姿やメンバーの動き方が定義されていない、という背景があるかもしれません。 加えて、意思決定の価値を定量化することは難しいです。チームの分析活動をROIで表現しづらかったり、それとなく成果を出していて周りからの信頼も厚けれ

    データ分析のマネジメント論1:データ分析組織とは何か|Jun Ernesto Okumura
    sh19910711
    sh19910711 2021/08/03
    "分析組織の貢献価値 > 減らした不確実性によってどれだけ意思決定を手助けできたか / 事業の予測ができないことには何も始まらない / サービスのヘルスチェックやレポーティングの仕組みをまずは機能させましょう"
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