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本と教育に関するspirobisのブックマーク (2)

  • タラ・ウェストウーバー『エデュケーション』訳者・村井理子さんインタビュー 壮絶な家庭環境、でも「学びは人を救う」|好書好日

    文:太田明日香 写真はタラ・ウェストウーバー©Paul Stuart 『エデュケーション』あらすじ アメリカは北部、ロッキー山脈東部にあるアイダホ州のモルモン教の家系に生まれたタラ・ウェストウーバーは、壮絶な子ども時代を過ごした。父は政府を信じず、学校や病院に行けば洗脳されると信じているサバイバリストで、家業の廃品回収業の傍ら、いつか来る滅びの日のためにせっせと糧や燃料の備蓄に励んでいる。タラには出生証明書がなく、父の廃品回収業を手伝いながら育った。病気や怪我をしても、手当ては無資格の助産師をしている母のハーブのオイルだけ。兄のショーンはタラに凄惨な暴力をふるい、従わせようとする。しかしタラは、すでに家を出て大学に進学していた兄のタイラーの助言をきっかけに大学へ行くことを決意。そして周りの人の手を借りながら学び始める。 あらゆる逃げ道を断たれた状態から ――村井さんが初めて読んだときの感

    タラ・ウェストウーバー『エデュケーション』訳者・村井理子さんインタビュー 壮絶な家庭環境、でも「学びは人を救う」|好書好日
  • 世界的数学者も生み出した、60年以上続く学力コンテストの凄み(Yahoo!ニュース 特集)

    ネットの普及がこれほど進んだ現代でも、手書きの通信添削で数学教育を行う雑誌の名物企画がある。雑誌「大学への数学」の「学力コンテスト」だ。60年以上前から難問の挑戦状を全国の高校生に届けてきた。それは読者の学力向上だけでなく、日数学研究者育成にもつながっている。同誌編集部と「学コンの伝説」と呼ばれた京大名誉教授・森重文氏のインタビューをお届けする。(取材・文:神田憲行/撮影:鈴木愛子/Yahoo!ニュース 特集編集部) その出版社は東京・広尾の静かな住宅街の一角にある。「東京出版」という社名の看板も小さく控えめで、実際、地図を片手に会社を探して右往左往してしまった。建物の外階段を上がって中に入り、その先の2階に「大学への数学」編集部がある。数学専門誌の編集部なのでホワイトボードに難しい数式が書いてあったりするのかと想像していたが、机が並んだ島が三つあるだけの、意外なほど普通の編集部だった

    世界的数学者も生み出した、60年以上続く学力コンテストの凄み(Yahoo!ニュース 特集)
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