「我が国の常識は、世界の非常識」は、大なり小なり、どこの国にもあります。 本エントリーでは、日本で「障害者の当たり前」と思われているもろもろのうち3点について、「日本の常識」と他の先進諸国とのズレについて述べます。 日本人として、「外国はいい、日本はダメ」とは言いたくありません。 しかし、問題点は問題点として認める必要があるだろうと思うのです。 1.障害者もファストフード店に入れるか?ファストフード店には、スタッフの低賃金という問題があります。 参考:井上伸さん記事より マクドナルドの時給1,500円で日本は滅ぶ? すでに30年実施してるオーストラリアは滅んでませんが? マクドナルドの時給1,500円で日本の景気は回復する しかし、車椅子利用者、あるいは歩行や動作に障害を抱えている人々にとっては、 「入れるかどうか」 が最大の問題です。少なくとも日本では。 牛丼チェーン店には、椅子を外すこ