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ブックマーク / note.com/nokiainoue (4)

  • 活版印刷の入稿データのつくりかた|井上のきあ

    わたしは定期的にカード(ハガキ)をつくっているのですが、今回は念願の活版印刷でつくりました。印刷はまんまる○さんです。 活版印刷だと、Illustratorの等幅線でも、凹みやかすれが加わって、手描きしたような仕上がりになります。「The Light」という、架空のタロットカードを考えてデザインしたものです。隠者の持つランプがモチーフです。 アリスブックスさんに少量委託しています。 「complete set」のほうは、ブラックオンブラックのカードをおまけでつけています。 好きなカードを混ぜた。活版印刷、やってみたいけどデータのつくりかたがわからないとか、そもそも何をどうお願いしたらいいのかわからない、というかたも多いと思いますので、今回の流れやポイントをここにまとめておこうと思います。 活版印刷の版まんまるさんのところでは、希望すれば活版印刷の版(現物)ももらえます。版をもらえる印刷サー

    活版印刷の入稿データのつくりかた|井上のきあ
    turu_crane
    turu_crane 2024/05/27
    0.35ptまで出るのか、すごいな。活版印刷やってみたいなー
  • イラレとインデザいったりきたり|井上のきあ

    わたしは、InDesignでレイアウトしながら原稿を書く、という方法でをつくっています。ページ配分なども自分で決められる(権限がある)からできることで、商業誌のDTPではあまり一般的なやりかたではないだろうと思います。何か規定があるときは、それに従ってください。 ただ、同人誌はひとりでつくることも多いと思いますので、参考になることがあるかもしれません。 IllustratorとInDesignで役割分担文中の図版は、InDesignに配置したIllustratorファイルに全部おさめています。アートボードをページと同じサイズにして、そこに必要な図版を全部配置します。 図版はIllustratorファイル、テキストとフォーマットデザインはInDesign上にあります。Illustratorで管理する層と、InDesignで管理する層の2つが重なっている感じです。配置したIllustrat

    イラレとインデザいったりきたり|井上のきあ
  • 『きほんのインデザ』|井上のきあ

    自分が書いたに用があって、最初から通しで読み返していました。おかげで書いたことを思い出したので、内容をここにざっくり書いておきます。 のタイトルは『きほんのインデザ』です。 何かを書いたりまとめたりするひとにはわかるかもしれないんですが、執筆中は巫女みたいに何かが憑依したような状態になって、終わるとすっかり忘れてしまうことがあります。ここに書いておいた、というのはかろうじて覚えているので、自分のを読み返すことは多々あります。過去の自分に感謝することもたびたびです。 読んでいて、初めてInDesignに取り組むひとはこれを頭に入れないといけないのか…大変だな…という感想を持ちました。わたしも最初、InDesignのとりつく島のなさ加減に呆然としたので、すぐに使わないような情報はできるだけ外して、絶対いるものだけに絞り込んでみたのですが、それでも多いですね… 簡単にまとめると、 InDe

    『きほんのインデザ』|井上のきあ
  • 再録本『diablogue.』 構成とInDesignのはなし|井上のきあ

    ブログの写真はこんな感じでまとめて保存してあったんですが、テキストどうやって吸い出そうかと。いろいろやってみたんですが、ブログに付随してたPDF作成サービスは、数ヶ月分吸い出したら容量オーバーしたのであきらめて、写真が映えるものだけに限ってピックアップして、ちまちまとコピペで移植しました。コピペ先はリフロー処理にしたInDesignファイル。ここにとりあえず記事を流し込んでいきます。 とりあえずざーっと流し込んだら、300ページ超える感じだったので、そこからさらに100ページくらいにおさまるように記事を間引きました。ワードに流し込むのと同じ感じで、ページ構成のシミュレーションできるので、リフロー機能便利です。 で、そのファイルをそのまんま入稿用にできるかというと、できはするんですが、テキストや画像の位置を自由に決められないのがやりづらいので、結局またゼロから配置しなおしました。リフローでも

    再録本『diablogue.』 構成とInDesignのはなし|井上のきあ
    turu_crane
    turu_crane 2023/06/26
    本文2色の本いいなあ
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