官房長官に就任の林芳正氏らが官邸に入る 安倍派の閣僚4人の後任 自民党・安倍派の政治資金パーティーの問題を受け、安倍派の4人の閣僚が辞表を提出し、松野官房長官の後…
フリーアナウンサーの中井美穂さんがテレビ番組で病気治療のため、一時、人工肛門での生活をしていたことを告白し、注目を集めている。特に人工肛門・ぼうこうを持ちながら、仕事や学業に励む世代は「排せつ障害」への社会の理解がなかなか進まない現実に深い悩みを抱えている。現役世代の声を聞いた。 声優の真山亜子さん(57)は42歳のとき、クローン病の悪化により手術を受け、排泄のための「ストーマ」(排泄孔)を設けた。手術後数年間はとにかく苦労の連続だった。 映画の吹き替えなど、長時間の仕事のときに最も緊張した。仕事先でストーマから漏れてしまい、応急処置を求めた病院では断られ、自分でテープや脱脂綿を使って何とかしのいだこともあった。 いまも人工肛門について、あまりにも理解がない現実にぶつかることが多い。例えば、観劇ホールで、休憩時間に、どうしても緊急に対応しなくてはならず、トイレに並ぶ列を通り越して、オストメ
【AFP=時事】欧州警察機構(ユーロポール、Europol)は1月31日、欧州に同伴者なしで到着した移民の子どものうち、過去1年半~2年の間に行方不明となった数が1万人以上に上ることを明らかにした。その多くが売春や奴隷化を目的とした人身売買の犠牲となっている恐れがあるという。 トルコ沖で移民船が転覆、子ども含む37人水死 英紙オブザーバー(Observer)が報じ、ユーロポールの広報部がAFPの取材に確認した。 ユーロポールのブライアン・ドナルド(Brian Donald)参謀総長によると、こうした子どもたちは、欧州到着時に国家当局による登録手続きを終えた後、システム上から姿を消した。同氏は「われわれが調べている子どもは、1万人を超えると言っても過言でない」と述べ、イタリアだけで5000人が姿を消したと付け加えた。 「その全員が犯罪の犠牲になるわけではないだろう。一部は血縁者に引き渡
ミャンマーで行われた総選挙で圧勝が伝えられるスーチー氏率いるNLD。真の民主化の期待が高まりますが、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では「過度の期待は禁物」と釘を差しています。 【ミャンマー】中国にすり寄るスーチー氏に何が期待できるのか ● スーチー氏野党「勝利」 与党敗北宣言 来年1月の台湾の総選挙の前に、アジア各地でもさまざまな変化が起こっていますが、そのひとつの動きでしょう。11月8日に行われたミャンマーの総選挙で、アウンサンスーチー氏の率いる国民民主連盟(NLD)が大勝する勢いだということです。公式な発表はまだですが、スーチー氏は勝利宣言を行いました。 ただし、NLDが政権を取っても、すぐにスーチー氏が大統領になれるわけではありません。軍事政権時代にできた法律で、外国人の家族がいる人物は、大統領になれないからです。スーチ氏の夫(故人)は英国人で、
改正労働者派遣法の成立を受け、記者会見する(手前から)横浜市の30代女性と50代女性=11日午後、厚労省 働く人たちの思いは届かなかった。派遣労働者の受け入れ期間の制限を事実上なくす改正労働者派遣法が11日、成立。「派遣の人生を踏みにじる」「本来は一時的な働き方のはずなのに」。当事者は、怒りと嘆きを口にする。 「派遣労働者の多くはトラブルがあっても泣き寝入りを強いられている。そんな人がもっと増える」。横浜市の30代女性は憤る。 派遣先の男性社員からセクハラを受け、男性を避けるようにすると、契約を途中で切られた。始業の1時間前に集合させられたのに、その分の賃金が支払われなかったこともあった。抗議すると、仕事を紹介されなくなった。「何か言うとクビにされる。派遣労働者の立場は弱い」 改正法は派遣労働者が3年の期限を迎えた場合、派遣元が派遣先へ直接雇用を依頼するなどの「雇用安定措置」を盛り込む。女
年末年始の貧困者への炊き出しをさせないことを目的に、東京都渋谷区が区立宮下公園など3公園を閉鎖した問題に絡み、支援団体は29日、同公園に隣接する歩道脇のスペースで炊き出しを始めた。 団体側は26日に区へ公園の利用申請を出したが、「(1月3日まで)供用を停止しているため」との理由で許可されなかった。メンバーらは歩道脇での炊き出しに「行くところがどこにもなかった。命に関わるため、やむを得なかった」と説明している。区側とのトラブルはなかった。 この日は、ホームレスの人たちや、ボランティアら計約100人が集まり、区内の青果店からもらったタマネギやニンジンを刻み、カレーを作って食べた。野宿者の男性は、わんから立ち上がる湯気を顔で受けながら一気に食べ「今の時期、温かいものを食べられるだけで本当に幸せだ」と笑みを浮かべた。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)にある動物園で飼育される29歳のオランウータン、サンドラ(Sandra、2014年12月22日撮影)。(c)AFP/Juan Mabromata 【12月23日 AFP】アルゼンチンで先週、より望ましい居住環境で暮らすために動物園から出る権利が裁判所によって認められ、一躍有名となったオランウータンの「サンドラ(Sandra)」は22日、飼育場の周りに集まった大勢の報道陣にも平然とした様子で、メロンを食べたりその皮を頭に乗せたりしてカメラの前で愛嬌を振りまいた。 同国の裁判所によってサンドラは先週、オランウータンとして世界で初めて、人間が持つ基本的権利の一部を享受する資格を認められ、ブエノスアイレス動物園(Buenos Aires Zoo)での過去20年にわたる飼育は「不当な監禁状態」に当たると判断された。 しかし、動物園側は裁判
不法滞在で強制退去を命じられたフィリピン人の両親と高校生の長女が処分の取り消しを求めていた裁判で、東京高等裁判所は長女について、「日本で生まれ育ち、フィリピンに送還された場合、生活習慣への適応などが困難で、大きな損失を被るおそれがある」として、強制退去処分を取り消しました。 この裁判は、不法滞在しているフィリピン人の両親と、日本で生まれた16歳の高校1年生の長女が、東京入国管理局から出された強制退去処分の取り消しを求めているもので、親子は1審が訴えを退けたため控訴していました。 19日の2審の判決で、東京高等裁判所の山田俊雄裁判長は長女について、「日本で生まれ育ち、フィリピンに送還された場合、生活習慣への適応や言語の習得などが困難で、大きな損失を被るおそれがある」と指摘しました。 そのうえで、「特別に在留を許可すべき事情があると認められ、許可をしなかった判断は著しく妥当性を欠き違法だ」とし
【カイロ坂口裕彦】ジュネーブにある国連の人種差別撤廃委員会は29日、異なる人種や少数民族に対する差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)を行った個人や団体に対して「捜査を行い、必要な場合には起訴すべきだ」と日本政府に勧告した。インターネットを含むメディアでのヘイトスピーチについても適切な措置をとることを要請。人種差別の禁止に向けて、「特定もしくは包括的な法整備」の実現を求めた。 【ヘイトスピーチ】自治体の9割問題視 規制求める声も 国連人権委員会も7月、ヘイトスピーチなど人種差別を助長する行為の禁止を勧告。両委員会の勧告に強制力はないが、国連がヘイトスピーチへの厳しい対応を相次いで求めたことで、日本政府や国会は早期の対応を迫られた形だ。 撤廃委員会の最終見解は、前回(2010年)に比べ、ヘイトスピーチの記述が大幅に増加。日本での問題の深刻化を印象づけた。見解は、日本での暴力的なヘイトスピ
日本出国の窓口は一緒くたになっているが、入国審査のゲートは大きく二種類ある。一つは「日本人」、もう一つは「外国人」である。余談ながら外国人の英語表記は今では「foreigner」になっているが私が日本に初上陸した頃は、「alien」となっていたことを懐かしく思い出す。 10年ほど前から日本国籍である筆者が持っているたった一つだけのえんじ色パスポートの表紙には、美しい菊の紋章がしっかりデザインされている。2週間ほど前に海外から日本に戻って来たのだが、国籍の正しい自覚はあるため入国審査の段階では当然「日本人」カウンターを目掛けて進む。しかし、私の行動を憚る男性が現れた。入国管理局の職員であると思われる。進もうとも、ずっと何回も「貴方は違う」と繰り返す。避けて通ろうとしても、追っかけてくる。最後には目の前に立ちはだかり私を押さえ込んだ。 一連の流れ、みなさんはここで何が起きているか想像できますか
EU、日本に「人権条項」要求=侵害なら経済連携協定停止 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)と日本が、貿易自由化に向けた経済連携協定(EPA)と同時並行で締結交渉を行っている戦略的パートナーシップ協定(SPA)に、日本で人権侵害や民主主義に反する事態が起きた場合、EPAを停止できるとの「人権条項」を設けるようEUが主張していることが5日、分かった。日本は猛反発しており、EPAをめぐる一連の交渉で今後の大きな懸案になりそうだ。 EU当局者によると、EUはSPAに民主主義の原則や人権、法の支配の尊重を明記し、日本が違反した場合、EUがEPAを停止できる仕組みを盛り込む方針を内部決定した。日本に対しては、EUで人権侵害が起きれば日本もEPAを停止できると説明、理解を求めている。 経済的利益と引き換えに民主化を迫るのは、開発途上国や新興国に対するEUの基本戦略。人権条項は第三国との協定で「不可
ロシナンテ社 創刊号 1970.10-(継続前誌: 月刊地域闘争、継続後誌: 月刊むすぶ : 自治・ひと・くらし) http://www9.big.or.jp/~musub/ *以下作りかけ。これからだんだんと(2013.9) *しかたさんより(2013.10) ロシナンテ社は44年目の秋を迎えました。 「月刊むすぶ」がインターネットで有料ダウンロード、出来るようになりました。 その手順は次の要領です。 http://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=239804 上記URLをクリックしていただくとインターネット上の販売ページが表示されます 「カートに入れる」をクリックして購入の画面(購入手続き)に移行します はじめて「DLマーケット」で購入される方はダウンロード会員に会員登録(無料)の必要があります。 フェイスブック等のアカウン
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全国各地の住民運動、市民運動を担う人たちに直接筆をとってもらい、編集される月刊「むすぶ(自治、ひと、くらし)」を刊行。各運動団体の誌上における相互批判の自由は保障され、特定の団体と固定関係をとらず、中立な立場で編集にあたっている。
【ロサンゼルス=藤えりか】メキシコ市警によると、米黒人解放運動指導者マルコムXの孫マルコム・シャバズさん(28)が9日午前3時半ごろ、メキシコの首都メキシコ市の繁華街で殺された。AP通信によると、友人の活動家と立ち寄ったバーで激しく殴られたといい、地元当局が背景を調べている。 マルコム・シャバズさんはマルコムXの6人娘のうちの一人の息子。人権活動家として各地を回っていたといい、米国から国外退去となっていたメキシコ人の労働問題の活動家を訪ねるため同市入りしていた。AP通信の活動家への取材では、2人が若い女性に誘われバーに入り、一緒に飲んでいると、店主が1200ドル(約12万円)を請求。活動家だけを別室に閉じ込め、シャバズさんをホールで殴り始めた。活動家がいったん逃げて戻ると、シャバズさんは瀕死(ひんし)の状態。救急車内で死亡した。 マルコムXは1965年、39歳で暗殺された。 関連記事〈
中国製品からSOSの手紙=強制労働者、隠し入れる−米スーパー 中国製品からSOSの手紙=強制労働者、隠し入れる−米スーパー 米西部オレゴン州に住む女性が、10月31日のハロウィーンで使おうと、発泡スチロールでできた中国製の墓石を地元スーパーマーケットで購入したところ、梱包(こんぽう)の中から中国当局による強制労働の実態を告発する手紙が見つかった。この墓石の製造に関わった強制労働者が書いたとみられ、「偶然にもこの製品を買われた方。手紙を人権団体に届けてください」と訴えている。米ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」が27日報じた。 米国は強制労働によって製造された製品の輸入を禁止しており、米当局も手紙の内容を精査している。 手紙は英語で書かれ、中国語が一部交じっている。手紙によれば、この製品は中国遼寧省瀋陽馬三家の「労働教養院」で作られた。教養院には、中国共産党と思想の異なる「罪のない人
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