Latest documentary "Oyster Factory" has been officially invited to Locarno International Film Festival 2015! 最新作『牡蠣工場』がロカルノ国際映画祭へ正式招待されました!
すでに御存知のように、映画はすぐれた意志媒体として私達の生活の中に深く根を下ろしています。私達が映画作りを始めてすでに4作目の作品になるこの『ふたつの地平線』ですが、いつもの事ながら、創り始める時には、スタッフ一人ひとりの想いをのせてどんどん広がり、とてもういういしい気持ちになったものです。特に、今までは、障害者解放運動に関わるものばがりでひとりよがりのスタッフ集団であったものが、今回は、私達の親しい友人である詩人の芝充世さんに加わっていただく事で、より改まった気持ちで映画作りに取り組むことができたと思います。 私達の創る映画は、原則として8mmを採用しています。それは、16mmにない細かな感情が見る人々に伝わる事と、どんな小さな集まりにも活用され得るという特性を備えている事によります。私達にしても、もっと映画的な手法を駆使できる16mm映画に魅力がないわけではありません。しかしながら、私
上映前に解説が流れる外国映画がある。三国志時代を描いた『レッド・クリフ』やナチスドイツ時代を描いた『ワルキューレ』の上映前には歴史背景の解説がある。この解説はもちろん日本オリジナルだ。『レッド・クリフ』や『ワルキューレ』は外国の歴史を扱った映画なので、日本人向けの解説を入れるのは理解できるんだが……トリック映画の『シャッター・アイランド』の上映前に映画のトリックに関する解説が流れたのは驚いた。そういえば『シックス・センス』が流行っていた頃は本編が始まる前に「結末を誰にもバラさないでください」とハッタリ的な注意書きが出てくる映画があった。『シャッター・アイランド』も同じようにハッタリ的な効果を狙っている(と思う)ので、トリック解説を批判するつもりはない。でも俺はトリック解説よりも別の注意書きの存在にちょっと違和感を感じた。こんな意味の注意書きが出てきたのだ。 登場人物の表情や目の動きに注意し
終戦時、日本領土だった樺太(ロシア・サハリン州)で起きた戦争の悲劇を映画化した「樺太1945年夏 氷雪の門」が17日から、36年ぶりに劇場公開される。74年の全国封切り直前、上映中止になった「幻の映画」。当時、美術監督として制作に携わった故・木村威夫氏の働きかけをきっかけに、埋もれた作品に光が当たった。(上林格) 原作は、旧樺太出身で元北海タイムス記者の金子俊男さん(故人)が執筆した「樺太1945年夏―樺太終戦記録」(72年刊)。約400人の関係者から記録を借りたり、体験を聞き取ったりして同紙に掲載した連載がもとになっている。 「あゝ零戦」など戦記映画を手がけた村山三男監督(故人)が73年に映画化。太平洋戦争で、旧ソ連軍の侵攻を受けた樺太島民の悲劇=キーワード=を樺太真岡(まおか)郵便局の女性電話交換手の集団自決を通して描いた。丹波哲郎、南田洋子、二木てるみらが出演。防衛庁の協力で自衛
『ザ・コーヴ』60点(100点満点中) The Cove 2010年7月3日よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー 2009年/アメリカ/カラー/91分/配給:アンプラグド 監督:ルイ・シホヨス 製作総指揮:ジム・クラーク 脚本:マーク・モンロー リック・オバリー ルイ・シホヨス ≪偽善者ホイホイ≫ 和歌山県・太地町で行われているイルカの追い込み漁を止めようとする、反捕鯨活動家たちのアウトローな活躍の姿を、けれん味たっぷりの演出で描いたドキュメンタリー。冗談好きなオスカー会員たちの悪ふざけか何かで、アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した話題作だ。多数の捕鯨反対派へのインタビューと、太地町のイルカ捕殺現場への侵入アクションで構成されている。 なおこの点数はトンデモ映画として見た場合のものであり、内容の正確性への評価は一切含まれていない。 いきなりだが、私と「ザ・コーヴ」
今週のネット界はこの話題で持ち切りだった。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1495370.html(「人志松本のすべらない話」で千原ジュニアがした話が、レイプ未遂、傷害罪では?と批判殺到) 放送作家でタレントの木村祐一が、自宅に招いた女性に、カチカチの凍った鶏肉を投げつけたという話。深夜に招いたのに、やらせてくれなかったのに腹を立て、鶏肉を放って追い返したというのだ。 それを千原ジュニアが粗暴な雰囲気ぷんぷんさせながら語るものだから「どこがすべらない話なんだ」「ただのDV野郎じゃねえか」「犯罪自慢かよ」と非難ごうごうなのであった。 リンク先にそのときの模様があった。見たけれど、なるほど、これは誤解を生むだろうなと思った。ニヤっと笑ってしまうところもある。私はゴシップや陰口が大好きなので、「ああ、木村祐一って(文化人ぶってるのに)そんなあぶ
こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 昨年発売された「告白」という小説があって、 ベストセラーになっています。 お読みになった方も、 多分いらっしゃるかと思います。 少年犯罪と学校との関係などを、 ややどぎついタッチで描いた小説ですが、 「本屋大賞」に選ばれるなど、 本好きの評価も高い作品とされています。 その中にHIVの話が登場します。 その内容に100パーセントの嘘はないのですが、 以前取り上げたドラマの「ヴォイス」と同じように、 医学的知識なく内容を読むと、 HIVに対するかなり誤った認識に、 繋がりかねない部分があると僕は思います。 そこで、今日はちょっとその点について、 僕なりの検証をしてみたいと思います。 重箱の隅を突くようなことばかりしているように思われると、 本
北朝鮮在住被爆者の窮状を映画に 「棄てられた被爆者」2010年6月18日 北朝鮮に住む被爆者を撮ったドキュメンタリー「ヒロシマ・ピョンヤン 棄(す)てられた被爆者」の伊藤孝司監督と、映画を監修し、出演した李実根(リ・シルグン)・在日本朝鮮人被爆者連絡協議会長のトークが15日、東京・なかのZEROであった。 映画は、平壌で暮らす李桂先(リ・ゲソン)さん(68)を軸に描く。3歳のとき、母と共に原爆投下から約2週間後の広島に入った。北朝鮮に渡り結婚するが、やがて健康を損ねることが映される。 伊藤監督は、北朝鮮の被爆者が日本政府の援護を受けられないことを明らかにしようと映画化したという。「日朝関係が悪化している今こそ、在朝被爆者の問題を少しでも知ってもらいたい」と語る。李会長は「朝鮮半島と日本の長い歴史をしっかりと見つめて、友好的な手を差し伸べてほしい」と訴えた。7月3日から東京のポレポレ東中野で
伊藤レオン @ITO_LEON T社という大手レンタルチェーン店は今後未公開映画のDVDを毎月12タイトルしか全ての店舗で取り扱わないことになった。メジャー、独立系メーカー含めてなので熾烈な争いが今後発生する。しかし問題はそこではない。選ばれた12タイトルに関して、1タイトルにつき40万円をT社へ支払う義務が! 2010-05-01 05:03:13 伊藤レオン @ITO_LEON 未公開映画のDVDで予算も全くないというのにT社の店舗で扱ってもらうために40万円をお布施しなくてはならない驚愕なシステムはどうかと思う。一応POPやら販促物等の製作物に対する対価とのことだがメーカー側からしたら使途不明金に思ってしまうだろう。メーカーが作ったもんを納品させないし 2010-05-01 05:05:19 伊藤レオン @ITO_LEON T社の独裁的な手法は今に始まったことではない。各独立系DVD
『キューポラのある街』(キューポラのあるまち)は、早船ちよの児童文学シリーズ。1962年に映画化、テレビドラマ化された。 概要[編集] 1959年(昭和34年)から翌年にかけ1年間、雑誌『母と子』に『キューポラのある町』の題で連載され[1]、1961年(昭和36年)に彌生書房より単行本化された[2]。1962年(昭和37年)、日本児童文学者協会賞を受賞[2]。 鋳造工場の溶解炉=「キューポラ」の煙突が多く見られた埼玉県川口市[注釈 1]を舞台とした青春ドラマである。鋳物職人の娘である主人公・石黒ジュンの周囲で起こる貧困、家族の衝突、民族、友情、性などの問題が描かれる。 のち、財団法人大阪国際児童文学館(大阪府立中央図書館国際児童文学館の前身)により、「日本の子どもの本100選 戦後編」の1作に選出された[2]。 書誌[編集] 上記の単行本のあと、続編シリーズや再刊版が以下のように刊行された
映画『ザ・コーヴ』で批判対象となった太地町だが、日本国内からも心無い誹謗中傷の投書が届いているという。有名になったこともあり、取材の過熱も予想される。今後のイルカ漁は困難となるだろう。そもそも、映画で批判される以前にイルカ肉の需要が落ち込んでいるという報道もある。 そこで思ったのだが、有志をつのって太地町のイルカ漁を支援する企画を立ててはどうだろうか。資金をもちよってイルカ肉を購入し、企画者が責任を持って食べることで安全性を広報する。美味しい料理に舌鼓をうつ姿をドキュメンタリー映像にしたてることで、イルカ肉の需要を喚起すると同時に、『ザ・コーヴ』への反撃とする。 濃縮された水銀の危険性を指摘する報道は国内にもあるが、食べると即座に体調を悪くするというわけでもない。ついでに、同じく漁獲制限されそうで水銀濃縮の危険性指摘も共通するクロマグロも購入すればいい。日本の食卓を攻撃する外国への痛烈な反
かつて真珠貝採取の日本人潜水士でにぎわい、人口の過半が日本人だったこともあるオーストラリア北西部の町ブルーム。 日豪交流史の象徴ともいえるこの小さな町が、日本の姉妹都市、和歌山県太地町のイルカ漁を描いた米映画「ザ・コーヴ(入り江)」をめぐり、揺れている。姉妹都市提携解消や住民同士の人種対立にも発展し、わだかまりは当分解けそうにない。 ブルーム郊外の日本人墓地。明治期以降、太地町などから移民してきた約900人の墓石が並ぶ。そのうち10基以上が突き倒されたり、まっぷたつに割られたりして無残な姿をさらしていた。日本人墓地に対するいやがらせはこれまで200件以上。地元の警察官は、「イルカ漁に反発した地元の若者の犯行だろう」と話す。墓地には今年1月、監視カメラが取り付けられた。 ブルームの人口は約1万5000人。一時は町の主役だった日系人は今では200人ほどで、白人と、中国、マレーなどのアジア
24時間監視されました。ルイ・シホヨス監督 - Photo:Nobuhiro Hosoki 和歌山県で行われているイルカ大量捕獲についてのドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』(原題)の監督であるルイ・シホヨスが「この事実をもっと日本人に知ってもらいたい」とインタビューに答えた。 今年のサンダンス映画祭のドキュメンタリー部門で、観客賞を受賞した本作は、和歌山県太地町で行われているイルカの追い込み漁に焦点を当て、捕獲されたイルカの一部が水族館に売られ、そこで選ばれなかったイルカは、その場で殺され肉として売られているという事実を暴く。そしてその肉には大量の水銀が含まれているだけでなく、偽装してクジラ肉として売られたり、学校の給食として出回っていたりする現実を見せ付ける。 初めて太地町を訪れたときの印象について。「太地町に入って橋を渡ると2つのイルカ像が出迎えてくれて、道はイルカの絵のタイルで埋め尽
広島への原爆投下から59年目に、自らの被爆を知った平壌の娘。 広島の母から被爆した時のことを聞きたい。そして被爆の証が欲しい! 映画は、誰も予想しなかった結末で終わる。 海外映画祭上映・受賞 ■第1回米国オンライン映画賞 選定 2014年 米国 ■第4回国際映画制作者ワールドシネマ祭 ベスト・サウンドトラック賞受賞 最優秀ドキュメンタリー部門ノミネート 2011年10月12日~15日 英国/ケント 国際映画制作者ワールドシネマ祭 ノミネート作品・制作者 受賞作品リスト ■第4回ハート・オブ・イングランド国際映画祭 2011年9月4日~11日 上映日:6日 英国/ウスターシア ハート・オブ・イングランド国際映画祭 ■第6回スウォンジー湾映画祭 ドキュメンタリー部門ノミネート Swansea Bay Film Festival - Nominees 2011年5月7日(土)~15日(日) 英
(左から)鈴木邦男氏、武田倫和監督-「南京・史実を守る映画祭」にて - Photo:Harumi Nakayama 日本ではなかなか上映されない南京大虐殺事件をテーマにした「南京・史実を守る映画祭」が13日、東京・世田谷区民会館ホールで行われた。日本初公開となる、ジョナサン・リス=マイヤーズが英国人ジャーナリストにふんし、命懸けで中国の戦争孤児を救った実話の映画化『チルドレン・オブ・ファンシー 遙かなる希望の道』(08年、豪・中・独合作)など4作品が上映された。 また記念シンポジウムも行われ、同映画祭実行委員会の荒川美智代さん、ドキュメンタリー映画『南京・引き裂かれた記憶』の武田倫和監督、新右翼団体「一水会」顧問の鈴木邦男氏が登壇し、約200人の観客が詰め掛けた。 今回の映画祭は荒川さんたちが「待てど暮らせど公開されないのなら、自分たちで上映するしかない」と企画したもの。いまだ史実をめぐっ
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