9月30日は午前中、辺野古に行ってキャンプ・シュワブのゲートやK1~N3護岸の様子を見た。途中の道路沿いには折れた木々が重なっていた。今回の台風24号は強烈で、前夜は停電のため車で寝たのだが、高江のメインゲート前で寝泊まりして監視・阻止行動を行なっていた頃を思い出した。 キャンプ・シュワブの工事用ゲートに沖縄防衛局が設置したフェンスが、今回の台風で倒壊し、国道を走行する車両に危険が及んでいたという。30日の午前に見に行った時は、ある程度片付けられていたが、真ん中部分のフェンスはなくなり、破れたネットが風にあおられていた。 国道のそばにフェンスを立てながら、台風対策も行わなかった沖縄防衛局のでたらめさは目に余る。こういう構築物を許可した沖縄総合事務局の責任も問われる。倒れたフェンスは単管パイプを組み合わせたものだ。自動車が激突していたらどうなっていたか。まともに管理もできない沖縄防衛局は即刻