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毎日新聞大場弘行記者に関するvox_populiのブックマーク (24)

  • 特権を問う:配慮要請後、米軍ヘリ苦情続く 首相答弁の夜も「恐怖感じた」 | 毎日新聞

    在日米軍のヘリコプターが東京都心で日のヘリならば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、日政府が2021年に住民への配慮などを米軍に求めた後も、東京23区内で米軍ヘリとみられる低空飛行や騒音の苦情が寄せられている。防衛省が作成した資料から判明した。この問題は国会でも度々取り上げられたが、米軍による配慮を欠いた飛行が続いている可能性がある。【大場弘行】 米軍ヘリの低空飛行問題は毎日新聞が21年2月から、新宿駅上空を約200メートルの高度で飛ぶ様子などを証拠動画とともに報じた。日の航空法は人口密集地で最も高い建物の上端から300メートルを「最低安全高度」と定めている。 報道を受け当時の菅義偉首相は21年3月2日の衆院予算委で米側に事実確認を求めているとし「ルールを守って安全安心の飛行が大事。事実関係に基づいて(防衛省などに)しっかり対応させる」と答弁。岸信夫防衛相も同23日の参院外交防

    特権を問う:配慮要請後、米軍ヘリ苦情続く 首相答弁の夜も「恐怖感じた」 | 毎日新聞
  • 特権を問う:日米関係はどうあるべきなのか 米軍特権を語り尽くす/10 | 毎日新聞

    在日米軍のヘリコプターが東京の中心部で、日のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返しています。こうした問題を掘り下げたオンラインイベント「六木に米軍ヘリが墜ちないために~不平等な日米地位協定を知る~」の内容を10回に分けてお伝えします。 最終回にあたる今回はこれからの日米関係はどうあるべきか、不平等な関係を改善するためには何が必要なのか、を考えていきます。<第1回の記事と各回のテーマはこちらから> イベントは2021年9月に実施しました。記事の内容は開催当時のもので、登壇者の了解を得て発言を編集・加筆しています。モデレーターを務めたのはTBS報道局の佐古忠彦氏。沖縄を舞台にしたドキュメンタリー映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の監督としても知られています。ゲストは安全保障問題に詳しく日米地位協定に関する著作もあるジャーナリストの布施祐仁氏です。

    特権を問う:日米関係はどうあるべきなのか 米軍特権を語り尽くす/10 | 毎日新聞
  • 特権を問う:ワシントンでも同じ飛行ができるのか 米軍特権を語り尽くす/3 | 毎日新聞

    在日米軍のヘリコプターが東京の中心部で、日のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返しています。こうした問題を掘り下げたオンラインイベント「六木に米軍ヘリが墜ちないために~不平等な日米地位協定を知る~」の内容を10回に分けてお伝えします。 第3回は首都の中心部にいまだに米軍基地が残る歴史的な経緯から問題を掘り下げます。第二次世界大戦の同じ敗戦国であるドイツやイタリアはどのような対応をしているのでしょうか。<第1回の記事と各回のテーマはこちらから> イベントは2021年9月に実施しました。記事の内容は開催当時のもので、登壇者の了解を得て発言を編集・加筆しています。モデレーターを務めたのはTBS報道局の佐古忠彦氏。沖縄を舞台にしたドキュメンタリー映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の監督としても知られています。ゲストは安全保障問題に詳しく日米地位協定に関する著作もある

    特権を問う:ワシントンでも同じ飛行ができるのか 米軍特権を語り尽くす/3 | 毎日新聞
  • 特権を問う:新宿、上野、浅草 ヘリは観光地を飛んだ 米軍特権を語り尽くす/2 | 毎日新聞

    在日米軍のヘリコプターが東京の中心部で日のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返しています。こうした問題を掘り下げたオンラインイベント「六木に米軍ヘリが墜ちないために~不平等な日米地位協定を知る~」の内容を10回に分けてお伝えします。 第2回は沖縄県や東京都心、海外など各地の飛行実態を報告し、日米地位協定が在日米軍の訓練をどのように規定しているのかについても紹介します。<第1回の記事と各回のテーマはこちらから> イベントは2021年9月に実施しました。記事の内容は開催当時のもので、登壇者の了解を得て発言を編集・加筆しています。モデレーターを務めたのはTBS報道局の佐古忠彦氏。沖縄を舞台にしたドキュメンタリー映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の監督としても知られています。ゲストは安全保障問題に詳しく日米地位協定に関する著作もあるジャーナリストの布施祐仁氏です。

    特権を問う:新宿、上野、浅草 ヘリは観光地を飛んだ 米軍特権を語り尽くす/2 | 毎日新聞
  • 特権を問う:なぜ六本木を米軍ヘリが飛んでいるのか 米軍特権を語り尽くす/1 | 毎日新聞

    在日米軍のヘリコプターが東京の中心部で、日のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返しています。なぜこのような飛行がまかり通るのでしょうか。専門家に参加してもらい、問題点を掘り下げたオンラインイベント「六木に米軍ヘリが墜ちないために~不平等な日米地位協定を知る~」の内容を10回に分けてお伝えします。 第1回にあたる今回は在日米軍を巡る問題を追ってきた毎日新聞「特権を問う」取材班の記者が低空飛行の実態を報告します。

    特権を問う:なぜ六本木を米軍ヘリが飛んでいるのか 米軍特権を語り尽くす/1 | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/12/23
    id:ysync 「フライトプラン提出して飛んでるなら別にいいだろ」→法律違反のフライトプランを出していると? 適法な飛行計画を出していても、違反がわかった時点でアウトだろう? そもそも何も出していないと思うが。
  • 「ブラック霞が関」の背景に事前審査 実態知る元官僚の改革案は | 毎日新聞

    国会の開催には後ろ向きで、審議を開いても議員たちはスマホいじり……。そのように国会が軽んじられる背景の一つに、自民党の「事前審査」の存在があるとされる。党内会議で内閣提出法案などを審査する半世紀以上続く慣習で、この場で与党議員と官僚の間で実質的な調整が済んでしまい、国会が退屈なセレモニーになっているからだ。著書「ブラック霞が関」で官僚の過重労働の実態を明かした元厚生労働官僚の千正康裕さん(46)は、事前審査が「ブラック化」の根原因の一つだとして改革の必要性を唱えている。その真意とは。千正さんへのインタビューを前後編で掲載する(後編は11月12日に掲載)。【聞き手・大場弘行】 ――著書のなかで「官僚の労力を最も割かれるのが国会対応だ」と述べています。自民党の事前審査とどう関係しているのですか。 ◆官僚は国会の答弁書づくりのために深夜残業や休日対応を強いられるのです。これは質問の事前通告が審

    「ブラック霞が関」の背景に事前審査 実態知る元官僚の改革案は | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/11/11
    「著書「ブラック霞が関」で官僚の過重労働の実態を明かした元厚生労働官僚の千正康裕さん(46)は事前審査が「ブラック化」の根本原因の一つだとして改革の必要性を唱えている。その真意とは」。全文は有料購読を。
  • キーマン参考人招致「慣例」で拒否か 野党要求の41人実現せず | 毎日新聞

    2021年の通常国会で、政府が関係する不祥事の真相解明などのために野党側が国会招致を求めた参考人のうち、少なくとも41人が実現しなかったことが毎日新聞の調査で判明した。参考人招致を決める与野党協議は非公開のため、招致が実現しなかった理由や件数は公表されないものの、与党側が「民間人や課長級の官僚は呼ばない」といった慣例を盾に拒否したケースが大半とみられる。専門家は「解明のカギを握る人物も呼ばれておらず、国会のチェック機能が骨抜きにされている」と指摘している。 参考人招致は憲法が認める国政調査の一つ。招致の是非は主要会派議員で構成される各委員会の理事会や理事懇談会で協議され、全会一致が原則のため反対があれば実現しない。 毎日新聞は1~6月の通常国会の議事録を分析。野党議員が審議中に招致を求めて理事会の協議対象になった41人の招致が実現していなかった。うち4人は参考人などとして委員会に出席して質

    キーマン参考人招致「慣例」で拒否か 野党要求の41人実現せず | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/10/11
    「2021年の通常国会で、政府が関係する不祥事の真相解明などのために野党側が国会招致を求めた参考人のうち、少なくとも41人が実現しなかったことが毎日新聞の調査で判明」「参考人招致を決める与野党協議は非公開」。
  • 特権を問う:「俺たちが守ってやっている」 米軍を慢心させた日本の姿勢 | 毎日新聞

    東京・新宿駅から約500メートル離れた場所にある「NTTドコモ代々木ビル」(高さ約270メートル)の手前を低空で通過するブラックホーク=新宿区の都庁第1庁舎北展望室で2020年8月18日午前11時5分ごろ、加藤隆寛撮影(写真は動画から) 在日米軍が2017年8月から日側による航空機の飛行の照会に応じなくなったことが判明した。これにより航空機の騒音被害など市民から届いた苦情を米側に伝えて是正を求める日側の対応にも影響が出ている。在日米軍や日米地位協定に詳しい前泊博盛・沖縄国際大教授は、米軍内で日政府の質問や抗議に答えなくても問題はないという前例が作られ、それが定着している問題に言及する。【聞き手・大場弘行】 前泊博盛・沖縄国際大教授 ――防衛省は都心のように米軍基地から離れた地域から寄せられた苦情を…

    特権を問う:「俺たちが守ってやっている」 米軍を慢心させた日本の姿勢 | 毎日新聞
  • 特権を問う:検証動画第6弾 ブラックホーク、都庁展望室前を悠然と通過 | 毎日新聞

    東京・新宿の都庁南展望室(高さ202メートル)の近くを同じ高さで通過する米陸軍ヘリ「ブラックホーク」。記者が都庁北展望室から撮影した=2020年8月18日午前11時5分ごろ、加藤隆寛撮影(写真は動画から) 米軍ヘリが東京都心で日のヘリならば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、毎日新聞は18日、低空飛行の証拠となる第6弾の動画を新たに公開した。撮影したのは米陸軍ヘリ「ブラックホーク」が昨年8月18日に新宿駅と東京スカイツリーの間を周回した飛行だ。カメラは、日の高度基準を明らかに下回る高さで都心の空を自由に飛び回る実態をとらえている。 ブラックホークは同年8月18日午前10時50分ごろ、東京・六木の米軍ヘリポートを離陸し、渋谷駅周辺の上空で進路を北側の新宿方面に変えた。高度をほぼ一定に保ちながら、都庁第1庁舎(高さ243メートル)と「NTTドコモ代々木ビル」(同約270メートル)

    特権を問う:検証動画第6弾 ブラックホーク、都庁展望室前を悠然と通過 | 毎日新聞
  • 特権を問う:検証動画第3弾 米軍ブラックホーク、防衛省そばでも低空飛行 | 毎日新聞

    米陸軍ヘリ「ブラックホーク」が東京・新宿駅近くを通過する様子。ヘリの奥には「NTTドコモ代々木ビル」(同約270メートル)が見える=東京都庁第1庁舎南展望室(同202メートル)で2020年10月26日午後1時50分ごろ、大場弘行撮影 在日米軍のヘリコプターが東京都心で日のヘリならば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、毎日新聞は15日、低空飛行の証拠となる第3弾の動画を新たに公開した。米陸軍ヘリ「ブラックホーク」が昨年10月26日に新宿駅上空を通過する飛行で、記者が新宿の都庁展望室(高さ202メートル)から目の前を飛ぶ様子を撮影した。市ケ谷にある防衛省の通信鉄塔(同220メートル)と同じ高さで飛ぶ姿もとらえている。 日の航空法令は、人口密集地では建物の上端から300メートルの高さを「最低安全高度」と定め、それよりも高く飛ぶように規定している。

    特権を問う:検証動画第3弾 米軍ブラックホーク、防衛省そばでも低空飛行 | 毎日新聞
  • 特権を問う:米軍「ヘリ適用外」 99年高度基準合意、日本側見解と食い違い | 毎日新聞

    米軍ヘリコプターによる低空飛行問題で、在日米軍司令部が毎日新聞の取材に対して、日の航空法令が定めた高度基準を用いるとした1999年の日米合意は「回転翼機(ヘリ)に適用されない」とする見解を示した。米軍ヘリの低空飛行は沖縄県などで問題となってきたが、抑止効果を持つ合意の対象外だったことになる。一方、日政府は「合意対象は航空機の種別を問わない」と米側とは異なる説明をしており、日米の認識がい違う中で低空飛行が繰り返されてきた可能性が浮上した。 日の航空法令は人口密集地では航空機から半径600メートル内にある最も高い建物の上端から300メートルの高さを「最低安全高度」と規定し、これよりも高く飛ぶように定めている。 在日米軍は日米地位協定に基づく航空特例法により、日の最低安全高度が適用されない状態にある。両政府は低空飛行の問題を踏まえ、在日米軍の運用を話し合う日米合同委員会で99年1月、低

    特権を問う:米軍「ヘリ適用外」 99年高度基準合意、日本側見解と食い違い | 毎日新聞
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    vox_populi 2021/03/24
    前泊博盛・沖縄国際大教授「航空法上の最低安全高度は安全に飛行するために必要な高さ。99年の日米合意から米軍ヘリだけが外されるのはおかしく、(中略)他国の駐留軍に自国の法律を守らせるのは世界の常識」。
  • 特権を問う:米軍ヘリ低空飛行、特別区長会が調査 4月9日までにとりまとめ | 毎日新聞

    在日米軍ヘリが東京都心の上空で、日のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、東京23区長でつくる特別区長会が、米軍ヘリの低空飛行に関する区民からの苦情の有無など23区全体の状況について調査を始めた。来月9日の同会役員会までに結果をとりまとめて今後の対応を決めるという。 この問題を巡っては毎日新聞が16日、米軍ヘリによる世田谷区上空での低空飛行を報じた。特別区長会事務局によると、保坂展人・世田谷区…

    特権を問う:米軍ヘリ低空飛行、特別区長会が調査 4月9日までにとりまとめ | 毎日新聞
  • 特権を問う:スカイツリー目標に実戦訓練か 米軍ヘリ、展望台付近を6回通過 | 毎日新聞

    在日米軍に対する特別待遇を定め、さまざまな問題を生む元凶ともされる日米地位協定。見直しを求める声が広がっています。

    特権を問う:スカイツリー目標に実戦訓練か 米軍ヘリ、展望台付近を6回通過 | 毎日新聞
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    vox_populi 2021/03/06
    事故は確率の問題である以上、続けていればいずれ必ず起こり、起こったなら、首都上空での話なので、必ず大惨事になる。id:wxitizi この記事の関連動画を自分で確認したら? 訓練でなく遊覧飛行なら一層タチが悪い。
  • 特権を問う:米軍ヘリ、六本木でタッチ・アンド・ゴー 密集地を低空で旋回 | 毎日新聞

    在日米軍ヘリが首都・東京の中心部で日のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、米海軍ヘリ「シーホーク」が渋谷駅や六木ヒルズ周辺を低空で旋回するなどした後、六木の米軍ヘリポートに着陸し、わずか数十秒後に離陸する様子を毎日新聞が確認した。専門家は「タッチ・アンド・ゴー」と呼ばれる離着陸訓練と指摘している。離着陸を5回繰り返したこともあり、人口密集地で事故の危険性がある訓練が行われている。 毎日新聞は昨年7月から約半年かけて都心を一望できる高さ200メートル級の複数地点から調査する中で、こうした飛行を確認した。 シーホークは昨年8月21日午後0時45分ごろ、神奈川方面から渋谷駅周辺を経由して六木のヘリポートに着陸。6分後に飛び立ち、約2キロ離れた渋谷駅上空で旋回した。その際の高度は駅直結の商業ビル「渋谷スクランブルスクエア」(高さ約230メートル)を下回り、このビルを軸に円

    特権を問う:米軍ヘリ、六本木でタッチ・アンド・ゴー 密集地を低空で旋回 | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/03/03
    読むだにはらわたが煮えくり返る。米軍はどこまで日本を、そして日本人を馬鹿にしているのか。大事故が起きるまでこのような所業はなくならないのか。抗議しない日本政府の腰抜けぶりにも怒りを覚える。
  • 米軍ヘリ 東京・六本木で離着陸訓練 ヒルズ周辺旋回後 | 毎日新聞

    東京・六木の米軍ヘリポートに2回目の着陸をした後、わずか30秒で離陸して南青山エリアを低空で通過する米海軍ヘリ「シーホーク」。後方に見えるのは六木ヒルズ=東京都港区南青山で2020年8月21日午後0時55分、加藤隆寛撮影(写真は動画から) 在日米軍ヘリが首都・東京の中心部で日のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、米海軍ヘリ「シーホーク」が渋谷駅や六木ヒルズ周辺を低空で旋回するなどした後、六木の米軍ヘリポートに着陸し、わずか数十秒後に離陸する様子を毎日新聞が確認した。専門家は「タッチ・アンド・ゴー」と呼ばれる離着陸訓練と指摘している。離着陸を5回繰り返したこともあり、人口密集地で事故の危険性がある訓練が行われている。 毎日新聞は昨年7月から約半年かけて都心を一望できる高さ200メートル級の複数地点から調査する中で、こうした飛行を確認した。

    米軍ヘリ 東京・六本木で離着陸訓練 ヒルズ周辺旋回後 | 毎日新聞
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    vox_populi 2021/03/03
    読むだにはらわたが煮えくり返る。米軍はどこまで日本を、そして日本人を馬鹿にしているのか。大事故が起きるまでこのような所業はなくならないのか。抗議しない日本政府の腰抜けぶりにも怒りを覚える。
  • 米軍ヘリ、低空飛行常態化 新宿上空、12回確認 高層ビル群、200メートル台で | 毎日新聞

    在日米軍所属のヘリコプターが新宿駅(東京都新宿区)周辺の上空で、日のヘリであれば航空法違反にあたる高度300メートル以下の低空飛行を繰り返している。毎日新聞は昨年7月以降、こうした飛行を12回、その疑いがある飛行を5回確認した。JRと私鉄を合わせた1日の乗降客が世界最多の約350万人に上る新宿駅の真上を地上約200メートルの高さで通過し、周辺のビルをかすめるように飛ぶこともあった。首都の中心部で危険と隣り合わせの飛行が常態化している。 全国の米軍専用施設の約7割が集中する沖縄では米軍戦闘機による低空飛行や騒音の問題が繰り返し起きている。一方、東京の中心部でも港区六木にある米軍基地「赤坂プレスセンター」のヘリポート周辺で騒音などの問題が指摘されてきた。

    米軍ヘリ、低空飛行常態化 新宿上空、12回確認 高層ビル群、200メートル台で | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/02/24
    「米軍ヘリが新宿駅周辺の上空で、航空法違反にあたる高度300メートル以下の低空飛行を繰り返している」。外務省日米地位協定室「事実であれば、米軍に状況を確認したい」。「抗議したい」ではなく、と。
  • 危険飛行、訓練?遊覧? 米軍ヘリ、スカイツリーでUターン 歌舞伎町→東京ドーム→上野公園→浅草 | 毎日新聞

    東京・新宿駅の上空で米陸軍ヘリ「ブラックホーク」による危険な低空飛行が常態化している。米軍ヘリは首都のど真ん中で何をしているのか。要人輸送の訓練、市街戦を想定した訓練、遊覧飛行の可能性など、専門家からはさまざまな見方が上がる。 取材班は昨年7月から今年1月まで新宿駅に近い都庁展望室や取材ヘリなどから飛行実態を調査した。 昨年8月18日午前10時55分、新宿駅から約4キロ離れた港区六木の米軍基地「赤坂プレスセンター」のヘリポートに黒い機体が降り立った。多目的軍用ヘリ「ブラックホーク」だ。機体に「UNITED STATES ARMY(米国陸軍)」の文字が見える。

    危険飛行、訓練?遊覧? 米軍ヘリ、スカイツリーでUターン 歌舞伎町→東京ドーム→上野公園→浅草 | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2021/02/24
    「日本のヘリであれば違法となる低空飛行」「在日米軍司令部に、調査内容を伝えて取材を申し入れた。米軍は2週間後にメールで回答。日本側との2国間合意を順守していることを強調」。米軍の違法について2国間合意と?
  • 安倍政権から続く公文書隠蔽 トップダウンで終止符を - 大場弘行|論座アーカイブ

    歴代最長の7年8カ月続いた第2次安倍晋三政権では、公文書をめぐる問題が相次いだ。わたしは毎日新聞の「公文書クライシス」取材班のメンバーとして約3年半前から、国の文書管理の実態を取材している。班として証言を得た官僚は30人を超え、掲載した記事は100近い。取材を通じて見えたのは、あらゆる手段を使って記録の公開を避けようとするすさまじい隠蔽体質だった。元々あったこの体質は安倍長期政権のもとでより強固なものになったように思う。あとを継いだ菅義偉政権は発足早々、独立性が重んじられている「日学術会議」の会員の人選に政治介入して物議をかもした。菅首相は政権に批判的とされる6人の学者の任命を拒否しながら、「総合的、俯瞰的」に判断したという子どもだましの説明を繰り返し、経緯がわかる公文書の公開もこばんだ。菅政権のもとで隠蔽体質はさらにひどくなるのではないか。わたしは今、そう危惧している。 きっかけ 「

    安倍政権から続く公文書隠蔽 トップダウンで終止符を - 大場弘行|論座アーカイブ
  • 公文書クライシス:「メール廃棄」「ファイル名ぼかし」の深刻な実態 公文書クライシス取材班が語る(前編) | 毎日新聞

    森友・加計学園問題や「桜を見る会」などで焦点が当たった安倍政権下での公文書のあり方について、幅広い角度から問題提起してきた毎日新聞のキャンペーン報道「公文書クライシス」の取材班と、「デジタル毎日」の有料会員がオンラインで交流するイベント「『公文書危機』の実態を記者が語る」が7月21日夜、取材班がまとめた書籍「公文書危機 闇に葬られた記録」(毎日新聞出版)の発売記念も兼ねて開かれた。元NHKアナウンサーの山根基世さんがモデレーターを務め、約180人の読者が参加。毎日新聞社からは木戸哲・東京社社会部長、日下部聡・統合デジタル取材センター副部長、大場弘行、松惇・両社会部記者が参加した。主なやり取りを前編・中編・後編に分けて詳報する。前編は取材班結成の経緯や公文書隠しの手法について。【統合デジタル取材センター】 山根 「公文書クライシス」が2019年度の石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受

    公文書クライシス:「メール廃棄」「ファイル名ぼかし」の深刻な実態 公文書クライシス取材班が語る(前編) | 毎日新聞
  • 国会:「必要なのは国会改革ではない」 モラル崩壊、前衆院事務総長が語る意外な「処方箋」 | 毎日新聞

    国会議員の間で、審議とは関係のない娯楽小説を読んだり、スマートフォンで趣味のウェブサイトを見たりするなどのモラル違反が横行している。2019年まで衆議院事務局トップの事務総長を務めた向大野新治・学習院大特別客員教授(政治学)が取材に応じ、「誰が見ても問題だ」としつつも、質疑に関係のない議員の審議出席を免除するなどの安易な国会改革論にくぎを刺した。また、モラル違反横行の背景に「緊張感のない政治」があるとの見方を示した。【聞き手・大場弘行】 問題でも、目くじらを立てるほどでも 国民は選挙で選ばれた国会議員は知見や経験をもった優れた人たちで、自分たちよりしっかり働いてほしいと期待している。議員には高いモラルが求められるのは当然で、国会審議中に娯楽小説を読んだりスマートフォンで議事と無関係のサイトを見たりするのは誰が見ても問題だ。 国会は議員の自主的な運営が原則だから、各党が申し合わせて、所属議員

    国会:「必要なのは国会改革ではない」 モラル崩壊、前衆院事務総長が語る意外な「処方箋」 | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2020/07/26
    結局のところ処方箋は、緊張感ある国会、言い換えれば与野党が伯仲する国会、ということ。政権交代がある政治を求めるのとほとんど変わらない。