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生命科学発展の脅威に関するvox_populiのブックマーク (13)

  • 神への挑戦:収監された中国研究者、「早すぎたが、100%成功」ゲノム編集ベビー | 毎日新聞

    「ヒトの設計図」を書き換える行為は許されるのか――。世界初のゲノム編集ベビーを誕生させたと2018年に発表し、中国で収監された中国人研究者の賀建奎(がけんけい)・南方科技大元副教授。ゲノム編集ベビーは、ヒトそのものを作り替えてしまう危険性をはらみ、世界各国が固く禁じている。生命倫理上、最大のタブーを破り、神に「挑戦」した人物はいま、何を語るのか。【聞き手・田中韻】 同時公開の記事があります。 ◇ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 ◇ヒトがヒトを作り替える可能性 ゲノム編集ベビーは許されるか ※『神への挑戦 第2部』まもなく連載スタート。生命科学をテーマに、最先端研究に潜む倫理や社会の問題に迫ります。 第1回 「若返り」老いにあらがう ――現在どのような研究をしていますか。 ◆ゲノム科学者として、中国の北京、武漢、三亜の3カ所に研究室を設け、デュシェンヌ型筋ジストロ

    神への挑戦:収監された中国研究者、「早すぎたが、100%成功」ゲノム編集ベビー | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2024/04/01
    成功とはこの場合、超長期(少なくとも3世代ぐらいか?)の経過で異常なしを意味するのでなければならない。実際、各地の食文化は、民族の人体実験という面から見れば、その程度には安全性を検証されている。
  • 神への挑戦:ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 | 毎日新聞

    遺伝子を書き換えるゲノム編集を施した子どもを世界で初めて誕生させたと2018年に発表し、中国で収監された中国人研究者の賀建奎(がけんけい)・南方科技大元副教授が、毎日新聞のオンライン取材に応じた。賀氏は、遺伝性の難病治療のため、国際的なルールを守った上でヒト胚(受精卵)へのゲノム編集の研究を再開したことを明かし、「やがて社会が受け入れる」と主張した。 同時公開の記事があります。 ◇収監された中国研究者、「早すぎたが、100%成功」ゲノム編集ベビー ◇ヒトがヒトを作り替える可能性 ゲノム編集ベビーは許されるか ※『神への挑戦 第2部』まもなく連載スタート。生命科学をテーマに、最先端研究に潜む倫理や社会の問題に迫ります。 第1回 「若返り」老いにあらがう 賀氏が日メディアの単独取材を受けるのは初めて。「生命の設計図」とされる遺伝子をヒトで人為的に書き換えて生命倫理のタブーを破った研究に、賀氏

    神への挑戦:ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 | 毎日新聞
  • 神への挑戦:ヒトがヒトを作り替える可能性 ゲノム編集ベビーは許されるか | 毎日新聞

    世界で初めてゲノム編集ベビーを誕生させ、世界に衝撃を与えた中国人研究者の賀建奎(がけんけい)・南方科技大元副教授が、国際的なルールを守った上で、再びヒト胚(受精卵)へのゲノム編集に意欲を見せた。だがこの研究は、ヒトがヒトを作り替えるという重大な倫理上の問題をはらむ。果たして許されるのか。 同時公開の記事があります。 ◇ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 ◇収監された中国研究者、「早すぎたが、100%成功」ゲノム編集ベビー ※『神への挑戦 第2部』まもなく連載スタート。生命科学をテーマに、最先端研究に潜む倫理や社会の問題に迫ります。 第1回 「若返り」老いにあらがう 「ヒト胚へのゲノム編集が、人類の健康を改善してくれるという信念を持っている」。賀氏は取材に、研究を続ける意義をこう強調した。 ゲノム編集自体は、世界的に応用が進んでいる技術だ。従来の遺伝子組み換えに比べ

    神への挑戦:ヒトがヒトを作り替える可能性 ゲノム編集ベビーは許されるか | 毎日新聞
  • 生命の元作る「最後のピース」 PrES細胞の作製成功 理研など | 毎日新聞

    マウスの受精卵が細胞分裂してできた「胚盤胞」から新たな幹細胞「PrES(プレス)細胞」(原始内胚葉(ないはいよう)幹細胞)を作製したと、理化学研究所と千葉大のチームが3日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。この細胞を混ぜた塊をマウスの子宮に移植したところ、着床後すぐの通常の胚と似た構造に成長したという。 胚盤胞は、①主に体になる細胞②胎盤になる細胞③胎盤ができるまでの栄養源となる卵黄のうになる細胞――の3種類の細胞からなり、このうち2種類から既にES細胞(胚性幹細胞)とTS細胞(胎盤幹細胞)の二つの幹細胞が作られている。三つ目のPrES細胞がそろったことで、幹細胞だけを使った生命誕生につながる可能性があるという。チームは「最後のピースができた。人工的に生命を再構築できる技術への第一歩だ」としてい…

    生命の元作る「最後のピース」 PrES細胞の作製成功 理研など | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2022/02/04
    「マウスの受精卵が細胞分裂してできた「胚盤胞」から新たな幹細胞「PrES(プレス)細胞」(原始内胚葉幹細胞)を作製したと、理化学研究所と千葉大のチームが3日付の米科学誌サイエンス電子版に発表」。
  • 「新型コロナウイルス」(67) コロナ後の社会 中村桂子・JT生命誌研究館名誉館長 2021.6.17 - YouTube

    ゲノムを基に人間を含む様々な生きものの関係や歴史を読み解くための学問「生命誌」を提唱した中村桂子・JT生命誌研究館名誉館長が登壇し、生命科学の観点から新型コロナウイルス後の社会や今後の生き方について話した。 司会 坪井ゆづる 日記者クラブ企画委員(朝日新聞)

    「新型コロナウイルス」(67) コロナ後の社会 中村桂子・JT生命誌研究館名誉館長 2021.6.17 - YouTube
    vox_populi
    vox_populi 2021/06/27
    同じ1970年に登場した日本発の「生命科学」(≒生命誌?)と米国発の「life science」は全く相異なり、今の日本の「生命科学」はほぼすべて後者由来だ、と。すべて耳新しく、非常に面白い。登壇者の佇まいもすばらしい。
  • 14日超えるヒト受精卵の培養 国際学会が解禁:朝日新聞デジタル

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    14日超えるヒト受精卵の培養 国際学会が解禁:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2021/05/27
    「生命科学の分野で強い影響力をもつ国際幹細胞学会が26日付で指針を改定し、研究のために14日間を超えてヒトの受精卵(胚)を培養することを認めた」。問題大ありの改定。人間の生命を実験対象としてはならない。
  • 予想的中(昨年の予想ですが):化学賞は今年こそゲノム編集技術ではないか - 高橋真理子|論座アーカイブ

    予想的中(昨年の予想ですが):化学賞は今年こそゲノム編集技術ではないか 細菌や古細菌(アーキア)が持つ免疫能力を利用した画期的な手法 高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター 2020年ノーベル化学賞は、ゲノム編集技術を開発したジェニファー・ダウドナさんとエマニュエル・シャルパンティエさんが選ばれた。2019年にこの2人の受賞を予想した記事をここに再掲する。 ◇ 昨年は「化学賞はどうせ当たらないのだから、気楽に予想する」と開き直り、「生物無機化学への貢献」で米国カリフォルニア工科大学のハリー・グレイ教授と、マサチューセッツ工科大学のスティーブン・リパード教授と予想した。はい、「どうせ当たらない」という予想が当たりました。 「方法の開発」を高く評価する化学賞 受賞したのは、「酵素の指向性進化法」のフランシス・アーノルド米国カリフォルニア工科大学教授と「ペプチドと抗体のファー

    予想的中(昨年の予想ですが):化学賞は今年こそゲノム編集技術ではないか - 高橋真理子|論座アーカイブ
    vox_populi
    vox_populi 2020/10/07
    記事の著者曰く、私の予想はノーベル賞審査委員会より1年先んじていた、と。「自慢記事」とまでは揶揄するまい。
  • 3Dプリンターで心臓製作に成功 血管の再現は世界初:朝日新聞デジタル

    ヒトの細胞を使った心臓を3Dプリンターで製作することに成功したと、イスラエルの研究チームが15日、科学誌に発表した。血管まで備えた心臓の製作に成功したのは世界初という。「10年後には患者に移植できるようにしたい」としている。 発表したのは、テルアビブ大学のタル・デビール教授(生命工学)らのチーム。教授らは心臓血管に疾病を持つ患者の脂肪細胞を使い、あらゆる細胞に分化できる幹細胞を作製。細胞の塊などでできた「バイオインク」を作製し、3Dプリンターで心臓の形に積み重ねていった。プリンターは自動制御で細胞を組み立て、3~4時間で完成させる。 完成した心臓は、大きさ1センチほど。心臓の周囲には主要な血管も再現されている。今後は培養で組織の成熟を促し、電気信号を与えて拍動させることが目標。その後、動物実験で実際の心臓移植を目指すという。 心臓移植をめぐってはドナー…

    3Dプリンターで心臓製作に成功 血管の再現は世界初:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2019/04/16
    この話は手放しで賞賛する気にはなれない。そもそも生命「工学」への違和感は大きいが、これで仮に心臓が動いて移植ができれば、その延長で人間は生命を作れるのか。そしてそういうことは倫理的に良いのかどうか。
  • 本庶さん「チャンスを若い人に」 基礎研究の大切さ力説:朝日新聞デジタル

    ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大特別教授の庶佑さん(76)はグレーの上着に水色と白のシャツ姿で、京大の会見場に姿を見せた。「受賞は大変名誉なことだと喜んでおります。長いこと苦労してきた共同研究者、学生諸君、支えてくれた家族、言い尽くせない多くの人に感謝しております」と切り出した。 カメラのフラッシュを浴びながら、自身の発見が、がん治療薬オプジーボにつながったことに触れた。「この治療法によって重いがんから回復した患者から、『あなたのおかげ』と言われると、自分の研究に意味があったと実感し、何よりもうれしい」。ゴルフ場で、顔は分かるもののあまり知らない人から、「肺がんで『最後のラウンド』だと思っていたのがよくなり、またゴルフができる」と声をかけられたという。 「自分は幸運な人間だ」という言葉も繰り返した。 1992年に論文発表したPD―1の発見も「がんの治療薬になるとは思えなかった。

    本庶さん「チャンスを若い人に」 基礎研究の大切さ力説:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/10/01
    ノーベル賞受賞者「あまり応用ではなく、なるべくたくさんばらまくべきだ。1億円を1人でなく、せめて10人くらいにやって可能性を追究した方が、ライフサイエンスは期待をもてる」。なるべく大勢にばらまくべき、と。
  • ヒト受精卵の遺伝子操作、中国チームが論文発表 2例目:朝日新聞デジタル

    ヒトの受精卵の遺伝子を「ゲノム編集」という技術で改変したとする論文を、中国の広州医科大学のチームが米国生殖医学会誌に発表した。ヒト受精卵への実施が明らかになったのは昨年4月の中国の別チームに続き2例目。 ゲノム編集は特殊な酵素などを使って遺伝子を操作する技術。ヒトの受精卵を改変すると、その遺伝子が次世代に引き継がれる可能性があるなど倫理的な問題が指摘されている。米英中の科学者を中心とした国際会議で昨年12月、子宮に戻さないことを前提に基礎研究を認める声明がまとまった。 今回の中国のチームは、子宮に戻しても育たない異常な受精卵を使用。遺伝子を狙い通りに改変できるかどうかを評価する目的で実施したという。 改変を試みたのは、エイズウイルス(HIV)が感染するときに利用する細胞表面のたんぱく質を作る遺伝子。この遺伝子をHIV感染しにくくなる遺伝子と置き換えようとした。一部は狙い通りにできたが、うま

    ヒト受精卵の遺伝子操作、中国チームが論文発表 2例目:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2016/04/11
    受精卵は既に生命(すなわち人間)そのものだとする立場(例えばカトリック教会)からすれば、このチームが行なったのは生命に対する冒瀆以外の何ものでもないことになる。倫理を欠いた科学発展の恐ろしさを思う。
  • 「ゲノム編集」国内研究、ルール作り検討へ 学術会議:朝日新聞デジタル

    学術会議は26日、遺伝子を狙った通りに改変できる「ゲノム編集」を使った国内研究のルール作りを検討する分科会を置くことを決めた。海外でルール作りが進むなか、国内でも早く議論を進めるべきだとの声を受けたもの。自然科学や生命倫理、法律などの専門家で議論を深め、早ければ今秋にも提言をまとめたいとしている。 ゲノム編集は、遺伝子を簡便に効率よく改変する新しい技術で、従来の遺伝子組み換え技術に代わる方法として近年急速に普及している。基礎医学だけでなく、農学、医療、生命倫理、法学などさまざまな分野に変革をもたらす技術であることから、分科会では幅広く議論する方針。研究の自由を前提としつつも、法規制が必要かどうかも議論するという。 昨年末、米国で開かれた米英中を中心とする国際会議でゲノム編集に関する初めてのルールが示された。人間の細胞を使う場合は体細胞を基とし、生殖細胞を使う場合は基礎研究に限り、子宮

    「ゲノム編集」国内研究、ルール作り検討へ 学術会議:朝日新聞デジタル
  • いのちをつくりかえるのを思いとどまる - 島薗進|論座アーカイブ

    いのちをつくりかえるのを思いとどまる 科学技術の統御という難題に、日文化に根ざした哲学的考察が貢献できるはずだ 島薗進 上智大学神学部・教授、同大学グリーフケア研究所所長、東京大学名誉教授 科学技術の進歩は制御できるか? SF風「悪夢の未来」は「単なるおとぎ話」か? 科学技術がどんどん発達し、これまで想像もしなかったようなことができるようになる。では、その技術を何のために使うのか。また、どう使うのか。結局、人類は使いこなせないのではないか。どんな破局が待っているのかーー。 1989年に世を去る直前まで手塚治虫が書き続けた、未完の「ネオ・ファウスト」はそんな筋立てだった。イギリスの作家、オルダス・ハクスリーの1932年の小説、「すばらしい新世界」もそうだ。もしほんとうにそうなるなら、科学技術の進歩を制御しなくてはならない。でも、それってできるの? 「しっかり使い方を考えなくては」「今こそ知

    いのちをつくりかえるのを思いとどまる - 島薗進|論座アーカイブ
    vox_populi
    vox_populi 2016/02/05
    「いのちをつくりかえる」というよりも、現在進行中なのはむしろ「材料を使って人間を修理・改良すること」なのではないか。脳死臓器移植などはまさに(死にゆく)人間を材料化することだ。これで良いのか。
  • 新しい万能細胞作製に成功 iPS細胞より簡易 理研:朝日新聞デジタル

    理化学研究所などが、まったく新しい「万能細胞」の作製に成功した。マウスの体の細胞に、外部から少し刺激を与えるだけで初期化が起き、どんな細胞にもなれる万能細胞にかわる。いったん役割が定まった体の細胞が、この程度の刺激で初期化することはありえないとされていた。生命科学の常識を覆す画期的な成果だ。29日、英科学誌ネイチャー電子版のトップ記事として掲載された。 理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)らは、新たな万能細胞をSTAP(スタップ)細胞と名付けた。STAPとは「刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得」という正式名を英語で表記した頭文字だ。

    新しい万能細胞作製に成功 iPS細胞より簡易 理研:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2014/01/30
    手放しで歓迎する風潮にあえて異を唱えたい。無生物だけでなく生物をも簡単に加工できるようになることがそんなにめでたいか。あらゆる技術の悪用可能性を思えば、今から同時に倫理問題も考えて決して早すぎでない。
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