本紙のスクープ報道後、LITERAと赤旗のみが報じた安倍晋三前総理大臣による統一教会フロント組織イベントへのリモート登壇。主要新聞などが全く報じる気配もない中、名だたる月刊誌や週刊誌が相次いでこの問題を取り上げた。 日本社会において霊感商法など数多くの社会問題を引き起こし、現在も億単位の被害を巡る訴訟が係争中の統一教会(天の父母様聖会世界平和統一家庭連合)。その組織体の最高権力者・韓鶴子総裁に対し、日本の前総理大臣が敬意を表するという異常事態が起こったのは9月12日。
安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと共演! 前総理としてカルトの総裁を絶賛、同性婚や夫婦別姓を「偏った価値観」と攻撃 自民党総裁選でナチス本賞賛の高市早苗氏の支持に回った安倍晋三・前首相。その狙いは総選挙に向けての極右支持層固めと自身の存在感PRだと見られているが、ここにきて、さらに露骨な言動に出た。 というのも、統一教会系の団体が開催したイベントに、安倍前首相はなんとビデオメッセージを送ったからだ。 そのイベントとは、12日にオンラインで開催された「THINK TANK 2022希望の前進大会」で、あのカルト宗教団体・統一教会(現在は世界平和統一家庭連合と改称。以下、統一教会)と天宙平和連合(UPF)が共同開催(「WoW!Korea」13日付)。UPFは2005年に統一教会の開祖である文鮮明(故人)と、その妻で現在の統一教会実質トップである韓鶴子が創設した団体だ。 そして、このバリ
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