在沖米軍基地で新型コロナウイルスの感染者が多発している。沖縄県民にとって一番身近な外国は台湾や中国ではなく「アメリカ」だ。基地の中で働いている県民が約9000人おり、軍人軍属とその家族が基地の内外に約5万人いるといわれている。基地の近くではコンビニエンスストアでもドルが使える。週末になれば多くの米軍関係者が居酒屋にやってくる。県民の生活空間と米軍関係者の行動領域は大きく重なり合っている。それだけに米軍基地での感染拡大を県民はとても不安に思っている。
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