国難の中、国会の閉会中審査に安倍晋三首相も出席するように野党が求めた。しかし、それに対して自民党の森山裕国対委員長が「あり得ない」と述べたという。自民党総裁ではなく「首相」に出席を求めているのに、なぜ自民党の国対委員長が否定するのか。立場をわきまえない越権行為だ。森山氏の発言自体があり得ないし、国会に出てこない首相もあり得ない。 記者会見も開かず、若手記者が担当する首相番が参加する官邸でのぶら下がり取材だけで逃げるのが当たり前になっている。
北海道で会社が新型コロナウイルスの影響で倒産に追い込まれる事態が相次いでいる。北海道のみならず、全国にこの波は広がっていくだろうし、製造業だろうがサービス業だろうが、この大波はあらゆるところに及んでいくことは確かだ。 操業を停止したり、資金繰りができなくなったりで、そもそも限界ギリギリのところで持ちこたえていた中小企業は、愚かしい消費増税と忌まわしい新型コロナウイルス感染拡大の駄目押しダブルパンチが重なり、これから先もドミノ倒しのように次々と潰れていってしまうだろう。もちろん、そこで働く従業員とその家族も路頭に迷うことになる。すでに光熱費や電話代、家賃など、毎月固定で出ていく支払いすら滞って家計が破綻している人も多く出ている。当たり前のように迅速な対応が求められるはずが、政府の対応はとてもそうは思えないいびつなものだ。西村康稔経済再生担当大臣は、検討している国民への現金給付について「早くて
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