イタリアのミサーノアドリアティコで開催中だったオートバイのサンマリノ・グランプリ(GP)のモト2クラス決勝で5日、日本の富沢祥也選手(19)が事故に遭い、病院に運ばれたが、死亡が確認された。AP通信などが伝えた。 富沢選手はレース中の12週目、接触を避けようとして転倒し、複数の後続車にはねられ、約40メートルもはじき飛ばされて砂利に頭から突っ込んだという。 富沢選手は千葉県出身。2008年の全日本ロードレース選手権250ccクラスで2位となり、2009年シーズンから世界選手権に参戦していた。
日本ボクシングコミッション(JBC)は24日、東京・後楽園ホールで21日に行われた日本ミニマム級王座決定戦でKO負けした辻昌建選手(30)=帝拳ジム所属=が死去した、と発表した。同選手は試合後に急性硬膜下血腫と診断され、開頭手術を受けていた。JBCによると、プロボクサーが国内試合の事故で死亡するのは、1952年のJBC発足以来35人目。 同選手の通算成績は12勝(3KO)2敗2分けで、最終ランキングは日本ミニマム級1位だった。 【関連ニュース】 ・ 金光が新王者に=日本ミニマム級 ・ 野中が2度目の防衛=ボクシング日本Sウエルター級 ・ 名城が婚約発表=ボクシング ・ 〔写真特集〕世界のプロボクシング ・ 〔写真特集〕甦る興奮と感動 伝説の格闘家
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