7月3日に静岡県熱海市で起きた、大規模な土石流。 濁流が住宅地を飲み込み、被害が拡大していく様子を、住民たちはスマートフォンなどで捉えていた。 私たちは撮影された動画や画像、聞き取った証言、それに情報公開請求で入手した資料などを詳細に分析。土砂の波は、およそ2時間にわたって何度も住宅地を襲っていたことが明らかになった。あの日何が起きたのか、行政の避難の呼びかけは十分だったのか、徹底検証した。 (静岡放送局記者 武友優歩)
(垂直写真(速報)) 丸森地区(宮城県白石市、丸森町、福島県伊達市)(10/21撮影) (地理院地図による閲覧はこちら) ※速報用写真のため、通常の航空カメラによる撮影画像より画質が低下しています。 また、雲の影響により地上が見えにくい場合があります。 丸森地区(宮城県白石市、角田市、丸森町、福島県相馬市、伊達市)(10/20撮影) (地理院地図による閲覧はこちら) ※速報用写真のため、通常の航空カメラによる撮影画像より画質が低下しています。 また、雲の影響により地上が見えにくい場合があります。 久慈川地区(茨城県日立市、常陸太田市、常陸大宮市、那珂市、東海村)(10/17撮影) (地理院地図による閲覧はこちら) ※速報用写真のため、通常の航空カメラによる撮影画像より画質が低下しています。 また、雲の影響により地上が見えにくい場合があります。 久慈川(大子)地区(茨城県大子町)(10/17
過去1500年間に発生した地震による震度の最大値をまとめた画像です。 解説のページもご覧ください。 (どの地震で震度いくつを記録したか、などがまとめてあります) ●おわびと訂正 北海道宗谷地方北部の最大震度を3としていましたが、4の誤りでした。 山口県西部の最大震度を4としていましたが、5弱の誤りでした。 皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
広域火山灰の分布 まずは(図1)をご覧ください。火山が日本中に分布している訳ではないのに、日本中、至る所に火山灰層が分布していることを示す証拠が見られます。このような火山灰は噴出源の火山から数100km以上も離れた地域までの広い領域を覆っているため、広域火山灰と呼ばれるもので、数日から1週間程度で降り積もるものと考えられます。広域火山灰は、歴史的には一瞬のうちに広い地域を覆った時間マーカーなので、遺跡の年代決定などに欠くことができないものです。また、ローカルな火山噴出物との上下関係から、その火山の噴火史を読み解くことにも使われます。 また広域火山灰は、規模が大きく、激しい噴火によって数10kmの高さまで噴き上げられた噴煙が上空の偏西風に流される途中で経路の地表に降り注ぐため、日本に分布する広域火山灰は、必ずしも日本の火山から放出されたものばかりとは限りません。一部には、中国と北朝鮮国境の火
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JR東海は8日、台風18号による土砂崩れで不通になっている東海道線富士―興津間について、20日に間に合うように復旧する見込みだと発表した。貨物輸送も復旧の見通し。 土砂崩れは6日午前、静岡市清水区興津東町の由比―興津間で発生。幅60メートル、長さ100メートルののり面が崩れ、大量の土砂が線路に流出。土留め擁壁が倒壊し、電柱などが倒れ、架線が断線する被害が出た。 定期券や回数券利用者は東海道新幹線の新富士―静岡間の自由席に特急券なしで乗車できるが、8日朝のこだまの乗車率は約200%と混雑。9日から平日午前7時台の三島―静岡間の下り回送列車1本を臨時列車として運行するという。 土砂崩れで運転を見合わせた新居町(静岡県湖西市)―豊橋間は7日始発から復旧した。
チャンネル登録はこちら。 Click here to subscribe http://www.youtube.com/channel/UC5UaPN3HahDVZSvFfJk-Fag?sub_confirmation=1 御嶽山噴火の編集版はこちら An edited version of the Mt. Ontake eruption https://youtu.be/E03WP1bAOLA 大滝口登山道 九合目 避難小屋の少し上から撮影開始。 避難小屋に間に合わず 1回目の噴煙に飲み込まれる。(動画はここで終了) この後 避難小屋に逃げ込んで2回目、3回目の爆発、噴煙に耐えてから下山しました。 自分たちは避難小屋が近く助かりましたが 今回の噴火で たくさんの方々が犠牲になられてしまいました。 ご冥福をお祈りいたします。 Otakiguchi mountain trail
気象庁は27日、長野と岐阜県境にある御嶽山(標高3067メートル)が噴火した、と発表した。御嶽山の噴火は2007年3月以来。気象庁は、噴火警戒レベルを入山規制のレベル3とした。午後3時50分現在、噴火は続いているものとみられ、岐阜、長野、山梨の3県で降灰に注意するよう呼びかけている。 気象庁によると、噴火は27日午前11時53分。国土交通省中部地方整備局が御嶽山の南側に設置しているカメラでは、噴煙が南側斜面を3キロ以上流れ降りている様子が観測された。山頂の火口付近から周囲4キロ程度の範囲で、噴火に伴う大きな噴石への警戒を呼びかけている。 気象庁によると、噴火の約10分前に、火山活動が活発になる際にみられる「火山性微動」を観測した。また、御嶽山では9月に入って火山性地震が急増。10日に52回、11日には85回の火山性地震を観測していた。 今後、大規模な噴火につながる可能性について、気象庁の北
気象庁によると、27日午前11時53分ごろ、長野・岐阜県境にある御嶽山が噴火した。同庁は噴火警戒レベルを3に引き上げた。
大型で非常に強い台風8号について、気象庁の海老原智予報課長は7日午前、記者会見を行い、「今後さらに発達して7月としては過去最強クラスの台風となるおそれがあり、7日夜にも沖縄県に台風の特別警報を発表する可能性がある。暴風や高波、高潮、大雨に最大限の警戒が必要だ」として台風の接近する沖縄県では不要不急な外出は控え、風が強まる前の日中のうちに安全が確保できる場所に避難するなど、早めの対応を呼びかけました。
諏訪郡富士見町は、幹線の国道20号や中央道、JR中央線が全て不通となり、ほぼ孤立状態となった。住宅の1階が雪で埋まり、ビニールハウスの倒壊なども相次ぐ中、町民らは国道で立ち往生した多数の車への差し入れや避難場所の提供にも当たった。 富士見町富士見の農業小林寛人さん(76)は自宅隣のハウスが雪の重みで倒壊。「1メートル30センチは積もった」と驚く。 国道20号は、茅野市宮川や富士見町富士見で斜面の雪が崩れて道路や車を埋めたほか、同市金沢でタンクローリーがスリップして道をふさぐなど各地で寸断。15日未明、茅野市で渋滞に巻き込まれた上伊那郡宮田村の会社員伊藤俊明さん(54)は「燃料節約のため、時々エンジンを切って寒さをしのいでいる」。 町は15日、国道の車中で一昼夜を過ごした人に食料や水を配り公民館を開放。山梨県境に近い道の駅「信州蔦木宿」は営業を中止し、温泉の休憩所を開放した。駅を運営す
大雪のため埼玉県秩父市の県道に乗用車やダンプなど計8台が立ち往生し、2カ所のトンネルに避難した18人は、除雪が進まずに16日午前11時現在も孤立した状態が続いている。県が携帯電話で連絡を取っており、体調不良などの情報は入っていないという。 県は同日午前7時半ごろ、前日に続き防災ヘリからおにぎりや水などの食料や毛布の投下を試みたが、風が強く断念したという。今後、県警と協力し、天候の回復を待ってヘリで救出する方針という。また県土整備事務所の除雪車が約5キロ離れた国道で現場に向けて除雪作業を進めている。 現場は秩父市中心部から北西に約25キロの山中。15日時点での最大積雪量は100センチを超えたとみられる。
14日から15日にかけて関東地方を襲った記録的な大雪の影響で、16日午前も各交通機関で混乱が続いている。 JR東日本によると、山梨県内のJR中央線で特急、普通列車あわせて10本が駅で立ち往生。乗客約1200人は列車内や駅近くの公民館、駅会議室などで休んでいる。山梨県内に除雪車は無いため、比較的雪に強い特急車両や貨物列車の先頭車両に除雪作業員を乗せて雪をかき分けながら救済に向かっているという。新幹線も午前11時現在で山形新幹線、上越新幹線、長野新幹線で運転を見合わせているという。 高速道路も新東名や東名をはじめ各地で通行止めになっている。NEXCO中日本によると、中央道の大月インターチェンジで立ち往生した400台が談合坂サービスエリアに15日夜に誘導され一夜を明かしたという。付近の一般道も通行止めのため脱出のめどがたっていないという。 空の便も乱れている。日本航空によると、午前11時現在、国
国土交通省高崎河川国道事務所によると、群馬県西部と長野県を結ぶ国道18号(碓氷バイパス)は15日午前0時半ごろから、チェーンなどの冬用装備がない複数台の車が動けなくなったため、後続の200~250台の車が立ち往生している。通行止めにして除雪を進めているが、解消のめどはたっていないという。 群馬県内では、幹線道路の除雪が進まず、高速道路が通行止めになっている影響もあり、各地で立ち往生の状況が見られる。新潟県方面と結ぶ国道17号などでも車が動かず、車中泊する人らが続出している。 また、東京電力群馬支店によると、16日午前10時現在、群馬県内の8273軒で停電。南牧村で1700軒、藤岡市1655軒、安中市1371軒など県南西部に集中しており、除雪が進まず作業員が現地に入れないため、復旧が遅れているという。 南牧村は2010年国勢調査で全国一の高齢化率(57・2%)で、高齢者らの孤立状態に対する懸
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