超党派の保守系議員有志 「新憲法大綱案」を提言(05/03 07:21) 自民、民主、国民新など超党派の保守系議員有志でつくる新憲法制定促進委員会準備会(座長・古屋圭司衆院議員)は二日、天皇を国家元首と明記し、「防衛軍」創設などを盛り込んだ新憲法大綱案をまとめた。三日に東京都内で開く憲法フォーラムで正式発表する。 大綱案は提言の形を取っており、天皇制については象徴天皇制を維持しつつ、条文で天皇を国家元首と位置づけ、皇位継承権は男系男子に限定する考え方を示した。 戦力の不保持と交戦権否認を定めた現行憲法九条二項は全面削除。首相が最高指揮権を持つ「防衛軍」を創設し、「国際社会の平和と安定に寄与できる」ことを明記するとした。集団的自衛権行使の権利明確化、国民の「国防の責務」、軍事裁判所の設置、憲法改正発議要件緩和も打ち出している。 準備会は今後、現在二十五人の参加議員を拡大して「新憲法制定
■「私はこの世に生を受けてからこの方、国旗・日の丸と国歌・君が代にただの一度も反対したことがない。もちろん疑ったこともない」 MSN産経ニュース 典型的な「自分を基準に物事を考えて、そうじゃない感性や言動は「おかしなもの」として扱う」文章だな。後半に書かれている「ある特定の団体」に加入したり教頭になったりした途端やることが変わっちゃう話は、私もなんだかなあと思うし、筋が通ってないといえば通ってないだろう。成り行きで、とか、なんとなく反対、みたいな人もいるだろうとは思う。「心ある教師は、このような矛盾に悩み、やがて特定の団体から去っていく」…こういう人もいると思う。こういう「都合のよさ」に耐えられないという人はいるだろう。また昔から一貫した態度を持ち続けている人にとっては、こういう態度が「いい加減」に見えるのもわかる。 しかし教頭先生になった途端に態度が変わってしまう人にも何らかの葛藤はある
石原都政に批判的な人々に今求められているのは、繰り言を言うのではなく、なぜ石原氏が支持されたのか、ということと、なぜ反石原氏の声は届かなかったのか、ということの考察であり、さらに言えば、反石原を説いてきた自分の論理の再検討ではないか。自分の論理の根幹を変える必要は当然ない。しかし少なくとも今やそういう論理は少数派になりつつあり、少数派としてどう主張していくのか、ということを考えなければならないはずだ。反石原の論陣を張る者にとって今必要なのは石原都政の継続を選択した東京都民批判ではなく、むしろ石原都政を継続させた反石原陣営の総括である。東京都知事選の結果の感想 - 北条時輔ファンサイトとりあえず左派の人は、現実の「世間」に対して行動するなら、自分たちがもはやほとんどの人にとっては蛆虫以下の気持ちの悪い存在、もしくはカルト宗教団体以下の危険物でしかないということを自覚して行動したほうがいいかも
■バイアスかかりまくり MSN産経ニュース 「県内の児童、生徒の性交渉体験率が全国的にみてやや高い」って話なのにタイトルは「性に奔放な茨城少女」で数値も女子生徒のものだけ。男子はどうした? 茨城県には男子生徒はいないんですか? 産経的なものが「青少年の性の乱れ」を憂うとき、主に想定されているのは女子の性交渉体験だというのがよくわかる。異性愛者の場合、男がいなけりゃ女子だって性交渉体験などできないわけだが。そして異性愛者の女子が性交渉体験をしているときには相手の男も当然性交渉体験している。 それとも異性愛者の茨城女子の性交渉体験の相手ってのは全員成人男性か他県の住人なのか? Permalink | コメント(0)
■排除アート 新宿西口のオブジェのどこが問題なのか? - aesthetica sive critica〜吉田寛 WEBLOG 「悪意があるように見せないこと、排除アートだということを市民に気が付かせないようにすることが行政の腕の見せ所」 「排除アートの作家(そういう人がいるかいないか知らないが)にとって何よりも心強いのは、芸術に失敗はない、という点である。つまりどんなにしょぼくても、芸術作品である以上、美術館の便器と同様、その存在価値が無制限かつ無条件に正当化されるのである。」 「あるいは、芸術には目的はいらない、という唯美主義(l'art pour l'art)の主張や、どんな芸術作品でもその固有の場所を持つという、サイトスペシフィック性の理論も、意味不明なオブジェがその場所を占めることを大いに正当化するだろう。つまり、二十世紀以降の芸術と芸術家が己の正当化のために得意げに主張してきた
■これからは司書もスポーツ? 応募条件に「スポーツ経験者」を入れている学校図書館の職員募集告知があったらしい。「らしい」というのはその募集告知がUPされていたであろうページが現在見られなくなってるからで。 学校図書館の職員の条件として、司書資格やパソコン操作だけでなく「スポーツ経験者」? 何ゆえ? もしかしてやはりあれか? 「図書館の自由」を侵すものたちと銃を手にどんぱちやらねばならんのでそのためには機敏さと体力が…(…って例の小説読んでないのでいい加減なイメージ。スミマセン) いや図書館ってけっこう体力いるけどね。本は重いし、書架整理は腰に来る。 なぜなのか勝手に邪推。 ・募集するのは学校図書館職員だが、実はバレー部(例)の顧問の先生が辞めてしまって… どうせなら今度来られる司書さんにバレー部の顧問も… ・「スポーツ経験者」に関するステロタイプなイメージ(さわやか、礼儀正しい等)を勝手に
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