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ブックマーク / www.kunaicho.go.jp (10)

  • 歌会始 - 宮内庁

    人々が集まって共通の題で歌を詠み、その歌を披講する会を「歌会」といいます。既に奈良時代に行われていたことは、「万葉集」によって知ることができます。 天皇がお催しになる歌会を「歌御会(うたごかい)」といいます。宮中では年中行事としての歌会などのほかに、毎月の月次歌会(つきなみのうたかい)が催されるようにもなりました。これらの中で天皇が年の始めの歌会としてお催しになる歌御会を「歌御会始(うたごかいはじめ)」といいました。 歌御会始の起源は、必ずしも明らかではありません。鎌倉時代中期、亀山天皇の文永4年(1267年)1月15日に宮中で歌御会が行われており、『外記日記』はこれを「内裏御会始」と明記しています。以後、年の始めの歌御会として位置づけられた歌会の記録が断続的に見受けられます。このことから、歌御会始の起源は、遅くともこの時代、鎌倉時代中期まで遡ることができるものといえます。 歌御会始は、江

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    zyugem 2016/01/14
  • 宮殿特別参観 - 宮内庁

    文まで読み飛ばす ヘッダーナビゲーション RSSキッズページEnglish携帯版 宮内庁ナビ サイトマップ 用語集 よくある質問 検索する語句 皇室 皇室のご活動 おことば・記者会見 皇室に伝わる文化 参賀・参観・申込 宮内庁 参賀・参観・申込一般参賀参観案内(参観申込ほか)皇居乾通り一般公開皇居東御苑三の丸尚蔵館正倉院「正倉」外構 京都御所公開(別ウインドウで開きます)皇居勤労奉仕歌会始の詠進要領秋季雅楽演奏会吹上御苑自然観察会こども霞が関見学デー宮殿特別参観 現在のページは ホーム参賀・参観・申込宮殿特別参観 のページです。 宮殿特別参観 宮殿特別参観は,終了しました。 宮 殿 宮殿のご案内-天皇陛下傘寿記念特別参観 (参考) 参観者数について 春季宮殿特別参観(平成26年5月24日・25日)の参観者数について 秋季宮殿特別参観(平成26年10月4日・5日)の参観者数について 春季宮

  • 『北山抄』の写本の紙背に押された猿顔様の印について - 宮内庁

    『北山抄(ほくざんしょう)』の写の紙背に押された猿顔様の印について 平成25年4月11日,書陵部図書課は,同課図書寮文庫が最近調査・修補を完了した平安時代の古典籍に,紙の裏側に猿の顔のように見える印が押されている複数の例が見られることを発表しました。 ;印が押されているのは,平安時代の貴族で,学識や詩・歌・管絃の才能の高さで知られる藤原公任(きんとう)(966~1041)が編纂した儀式の手引書『北山抄(ほくざんしょう)』の平安時代後期の二種類の写で,摂関家であった九条家に長く伝わり,昭和30年代に宮内庁が取得したものです。 『北山抄』は,もともと全10巻の書物ですが,一種類目の写(巻6と巻9が欠けており,巻4と巻7が重複して2点あり,目録1巻が加わって,全部で11巻のセットです。)には,巻4の紙の裏側(「紙背(しはい)」と呼びます。)に42個,巻7(巻末に,長治年間(1104~110

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    zyugem 2013/04/19
  • 国立公文書館・宮内公文書館・外交史料館連携展示「近代国家日本の登場-公文書にみる明治-」について - 宮内庁

    展覧会は4月18日(木)をもちまして終了いたしました。 会期中には6,509名の方にご観覧をいただきました。 ここに,厚く御礼を申し上げます。 宮内公文書館 1. 展示会名 近代国家日の登場-公文書にみる明治- 2. 主催 独立行政法人国立公文書館 宮内庁宮内公文書館 外務省外交史料館 3. 会期 平成25年3月30日(土)~4月18日(木) 開催時間:月・火・水・土・日曜日(午前9時45分~午後5時30分まで) 木・金曜日 (午前9時45分~午後8時まで) ※入館はそれぞれ閉館の30分前まで 4. 会場及びお問い合わせ先 国立公文書館1階展示室 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3-2 電話:03(3214)0621 会場地図へ(別ウインドウで開きます) ※入場無料 5. 概要 このたび宮内公文書館は,国立公文書館平成25年春の特別展において,同館,外交史料館と連携して展示

  • 信任状捧呈式の際の馬車列 - 宮内庁

    信任状捧呈式の馬車列の運行予定について ※ 馬車列をご覧になる際には、以下の事項についてご協力をお願いいたします。 ① 歩道での滞留は他の歩行者のご迷惑となりますので、ご遠慮いただき、皇居外苑(二重橋前付近等)においてご覧ください。 ② 静粛を保ち、馬車列の運行の妨げや他の通行の迷惑にならないようご配慮をお願いします。特に、フラッシュ撮影や馬車と併走するなどの『馬を驚かせる行為』はおやめいただき、安全な馬車列の運行にご協力をお願いいたします。 ③他の方と十分な間隔を保ち、混雑時の会話を控える等、新型コロナウイルス感染予防対策に留意の上、ご覧ください。 (参考)信任状捧呈式馬車列経路 (往路)東京駅→行幸通り・和田倉門交差点(直進)→皇居外苑→皇居正門→宮殿南車寄 (復路)宮殿南車寄→皇居正門→皇居外苑→和田倉門交差点(直進)・行幸通り→東京駅 ※なお、当日、荒天等の場合には、馬車列から自動

  • 東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば - 宮内庁

    東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば(平成23年3月16日) <英文>へ この度の東北地方太平洋沖地震は,マグニチュード9.0という例を見ない規模の巨大地震であり,被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。地震や津波による死者の数は日を追って増加し,犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。また,現在,原子力発電所の状況が予断を許さぬものであることを深く案じ,関係者の尽力により事態の更なる悪化が回避されることを切に願っています。 現在,国を挙げての救援活動が進められていますが,厳しい寒さの中で,多くの人々が,糧,飲料水,燃料などの不足により,極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。その速やかな救済のために全力を挙げることにより,被災者の状況が少しでも好転し,人々の復興への希望につながっていくことを心から願わずにはいられません

  • 講書始におけるご進講の内容(平成23年) - 宮内庁

    海の道と陸の道 文明の交流通路として「陸の道」と「海の道」とがあります。それぞれの道の交流の特色はすでに十分研究されている様に見えますが,海には人が住めないということ,そこには交流の痕跡が残りにくいということもあり,「海の道」は重要なのに忘れられがちであります。従って,文明は陸域中心に語られますが,むしろ,海洋に焦点を合わせることにより地域の構造がより明らかになります。海洋国といわれる日の位置づけを海洋文明交流の観点から広くユーラシア大陸を視野に置いて見てみたいと思います。 例えば,東と西の海上交通の結節点でもあるマラカ(マラッカ)海峡を取り上げてみましょう。ミャンマーから,タイ,マレーシア,シンガポルと続くマレー半島とインドネシアのスマトラ島の間にあって,船がインド洋から入り島々を縫うように南シナ海へ通り抜けていくマラカ海峡は,古代から東西交通路として重要な位置を占めてきています。輸送

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    zyugem 2011/01/13
  • 講書始におけるご進講の内容(平成22年) - 宮内庁

    古代の地中海世界の人口はギリシア世界にポリスが出現する紀元前8世紀に約3000万人,ローマ帝国初期の紀元1世紀に約5000万と推定されております。当時の地球全体の人口が3億人前後と推計されておりますので地中海世界としてはかなり人口の多い地域でございました。しかし,この地中海世界全体としてであれば稠密な人口を養うだけの糧生産能力は十分備えておりましたが,問題は糧が足りない地域と余剰農産物を産出できる地域とが混在していたことであります。恒常的な糧不足を抱える代表的な地域としてはギリシア土があり,余剰農産物を産出する代表的な地域としてはエジプトのナイル川デルタ地帯がございました。ほかにも,クレタ島,アナトリア西海岸域の小アジア,現在のチュニジアであるカルタゴ,そしてシチリア島なども穀倉地帯としてよく知られておりました。 地中海世界がいくつもの国々に分かれていた時代,つまり地中海全域でロー

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    zyugem 2010/01/25
  • 「WiLL」(2008年7月号)の記事について

    御成婚以前には,東宮職には女官はおらず,昭和34年の御成婚を期に,東宮女官長1名及び東宮女官3名が,発令されました。この計4名は,いずれもその後10年以上,長い者は20年以上におよび東宮職で勤務を続けました。  御成婚当時に,昭和天皇の御所では,女官長1名,女官5名の計6名が勤務していました。この内,女官1名が昭和35年に退職しましたが,これは当時女官の中では最高齢者で(当時68歳),勤務を続けることが出来なくなったために退職したものです。この1名以外には,御成婚後の早い時期に退職した女官はなく,8年後の昭和42年になって,当時76歳の女官長が退職しました。 また,香淳皇后の御用掛2名も,辞めることはなく,内1名は,皇太子同妃両殿下の米国御訪問にも随行しています。

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    zyugem 2008/07/10
    本当は皇室を尊重する気なんてこれっぽっちもないんだろう。
  • 信任状捧呈式馬車列

    《信任状捧呈式の馬車列の運行予定について》 信任状捧呈式の馬車列の運行予定につきましては,適宜お知らせいたします。 (参考)信任状捧呈式馬車列経路 信任状捧呈式の際,儀装馬車によって新任の外国大使を明治生命館から宮殿南車寄まで送迎しています。 新任大使の送迎に馬車を使用している国は,世界的に見ても英国やスペインなど数か国ですが,わが国の場合,自動車より馬車を希望する大使が多く,国際親善の実を挙げています。 大使の送迎に使用する儀装馬車は,二頭曳き座馭式(ざぎょしき)と呼ばれ,そのほとんどが明治の終わりから昭和の初めに製造されたもので,美術品的価値も有しています。 馬車列は,天皇陛下のご即位や皇族方のご結婚などの皇室行事にも使われます。

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    zyugem 2008/01/08
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