VLOOKUP関数の基本 商品ID、商品名、単価といったデータを持ったリストを事前に作成しておいて、見積書で商品IDを入力すると商品名や単価が自動的に入力されるといった例が一般的によく掲載されています。 第1引数の検索値は、検索する際にキーとなるIDとかコードで、先の例ならば見積書で商品IDの入力されるセルを指定します。 第2引数の範囲は、探したいデータの含まれるリストで、その一番左側の列にキーとなるIDやコードが並んでいる必要があります。絶対参照指定をするか、名前を使って指定します。 第3引数はリストの左から何列目の値を取得するかを指定します。プログラムの経験がある人だと一番左端を「0」と数えるか「1」と数えるか悩んでしまうところでしょうが、左端は「1」です。 VLOOKUP関数の第4引数・検索の型 もっとも質問を受けるのが第4引数の検索の型ですが、TRUEかFALSEを指定します。意味