のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう
【北京=永井央紀】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が3月下旬に訪中して習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談した際、非核化を議論する枠組み「6カ国協議」への復帰に同意する考えを示していたことが分かった。5月に予定する米国との首脳会談でも表明する可能性があるが、米国には協議が時間稼ぎに使われるとの警戒がある。実際に再開に至るかは不透明だ。複数の中朝関係筋が明らかにした。中朝両国が首脳会談
シンガポールから伝わったビジネスのノウハウ 夕刻の平壌。シンガポール人のジェフリー・シーは、仕事帰りの人々が、ある店に吸い込まれていく様子を見ていた。 店にはパンやジュース、お菓子から、シャンプーやトイレットペーパーなどの日用品、化粧品や下着から冷凍の魚、お酒まで何でもある。 社会主義の北朝鮮では、国営の店の営業時間は人々の勤務時間と同じ時間帯だ。「欲しい時のちょっと買い」が難しいが、この「黄金原」という店は朝6時から夜中12時まで営業している。 「北朝鮮版コンビニです。経営陣にビジネスのノウハウを伝えたのは私たちなので、感慨深かった」。シンガポールで取材に答えたシーはこう語った。 シーは経営にかかわる北朝鮮の人たちを支援する市民団体「チョソン・エクスチェンジ」創設者。「店を立ち上げた北朝鮮の人たちは、どこの店で何がどれだけ売れたかを分析し、レイアウトも工夫した。大量購入で仕入れの価格も下
【ソウル=峯岸博】22日の朝鮮中央通信の報道によると、北朝鮮は4月11日に最高人民会議(国会に相当)を招集する。同月末に板門店で開く南北首脳会談や5月までの米朝首脳会談を控え、核開発をはじめ南北関係や外交に関わる何らかの決定がされるかが注目される。同会議常任委員会が3月15日付で招集を決めた。昨年4月以来の開催となる。前回は202
金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が5日、面会した韓国特使団を北朝鮮の伝統料理でもてなした。礼儀を尽くした態度とねぎらいの言葉で、韓国を感動させた。海外メディアが伝える自身の風評も把握。「粗暴」「冷酷」といったイメージを打ち消し、老練な外交手腕を見せた。韓国大統領府関係者が8日、明らかにした。 韓国特使団は、平壌に到着した直後の5日午後4時前に面会した金英哲(キムヨンチョル)党副委員長から、午後6時から正恩氏が面会する事実を知らされた。金正日(キムジョンイル)総書記時代は、面会が実現するのは最終日が多かった上、面会は直前に知らされることが多く、破格の扱いだった。 特使団が会場の労働党本部に到着すると、正恩氏と李雪主(リソルチュ)夫人が玄関まで出迎えた。夫妻は、会談後の夕食会でも同じように入り口で特使団を接遇した。 会談では、北朝鮮を説得しようと身構える韓国側に対し、正恩氏が「皆さんの
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