【モスクワ=古川英治】ロシアが北朝鮮への制裁強化を巡る協議をかく乱している。中国が発言を抑え、慎重に動く一方、ロシアのプーチン大統領は制裁に否定的な発言を繰り返している。米国の批判の矢面に立つ中国の陰で、ロシアは北朝鮮問題をシリアに代わる米国揺さぶりのカードと位置づけているフシがある。中国で5日に行った記者会見でプーチン氏は多弁だった。北朝鮮への制裁は「無益」と断言すると同時に、ロシアの外交施
![ロシア、対米カードに - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
今日の横浜北部は曇っておりまして、かなり涼しくなってます。 さて、久々にコメントを。 つい先日の話ですが、夏休みがもう終わろうという8月29日の早朝に、北朝鮮が津軽海峡上空を越えて弾道ミサイルを発射しました。 これによって全国瞬時警報システム(Jアラート)というシステムが作動し、主に東北を中心に携帯電話などから警告が鳴り響いたり、鉄道各社が運行を見合わせるなど、一時的に日本各地で混乱が発生しました。 もちろんこのニュースを聞いて 「またミサイル発射実験か」 と感じたかたもいらっしゃるとは思いますが、今回が前回までと違ったのは、北朝鮮が予告なしに実験を行い、しかもJアラートが実際に鳴らされたという点です。 とりわけこのJアラートの作動は、それを聞いたほとんどの国民に対して「警戒すべきだ」という心理的なインパクトを与えたように思えます。 幸か不幸か、私の住んでいる地域ではJアラートは発動しなか
北朝鮮が弾道ミサイルを発射している。今後も続く可能性があるので、コース選定の背景と、各飛翔コースの簡単な解析を行った。 1. 北朝鮮の弾道ミサイル着弾記録 2. コース選定の考察 3. 日本への配慮コース 4. 2017年8月29日午前6時 5. Jアラート発令範囲の詳細 6. もし着弾コースだったら? 7. Jアラートの“誤報”が免れない理由 8. 実戦を想定した避難猶予時間 9. 核の実弾威嚇射撃の可能性 10. 発令時に日本着弾判定が困難な理由(技術編) 11. 2017年9月15日午前7時 12. 2022年10月4日午前7時 13. 2022年11月3日午前7時 14. 2022年11月18日午前10時 また、北朝鮮が弾道ミサイルを威嚇あるいはテストとして撃てそうな範囲を上図に黄色で示した。 その条件は次の通り。 1)米国、ロシア、中国の本土上空を通過させない。 2)米国領島嶼の
ウクライナ・ジトムイル(CNN) 北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)にウクライナの技術が使われたと伝えられた問題に関連して、CNNは北朝鮮のスパイ2人をとらえたとする隠しカメラの映像をウクライナ治安当局から入手し、刑務所でこの2人を独占取材した。 隠しカメラの映像は、ウクライナ当局が2011年7月27日に行ったおとり捜査で撮影された。北朝鮮のスパイとされる男2人は薄暗いガレージの中で、ミサイルの設計に関する最高機密に見せかけた書類の写真を撮っている。 そこへ治安要員が突入して2人を逮捕した。 この問題では英シンクタンク国際戦略研究所(IISS)が14日、ウクライナの設計事務所から流出したと思われる技術が、北朝鮮のミサイル実験に使われたとする報告書を発表。北朝鮮は7月に2度のICBM実験を成功させ、米本土に到達可能な大型核弾頭も搭載できると主張していた。 ウクライナは北朝鮮の長距離ミサイ
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 世界は北朝鮮を「隠者の国」だと思っているかもしれないが(編集注、19世紀後半に米国の東洋学者ウィリアム・グリフィスがこう命名した)、意外にもこの国の2500万人の国民は情報機器を持っている。 都市部では恐らく半数の世帯が「ノーテル」と呼ばれる中国製の携帯メディアプレーヤーを所有している。「ピョンヤン」「アリラン」などの国産ブランドのスマートフォンもあり、携帯電話の契約者数は300万を超える。 外国の映画やテレビ番組をUSBメモリーで北朝鮮へ持ち込んでいる韓国の非政府組織(NGO)は、現地で窓口となる相手から、携帯メールで具体的な題名とともに作品を要望されるという(韓国のメロドラマや米ハリウッド映画が人気だ)。 北朝鮮政府は市民に隷属状態を強いるため
【ソウル=山田健一】韓国政府は10日午後、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長主宰の国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開いた。「朝鮮半島の軍事的緊張を高め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く