Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
まえがき ここ最近、Vueを使って実装されたWebアプリが随分と増えてきたように感じます。自分も何度となく実装してきました。すごく小さなデモを作るときにも使えるし、中規模以上のWebアプリを作るときにも使えるし、扱いやすいライブラリでとても好きです。 ある程度の規模になってくると「複数の画面でデータを共有したい」「こっちのComponentの状態をあっちのComponentに伝えたい」といったような問題にぶち当たり、アーキテクチャを導入することでそれらを解決するというのもお馴染みな感じです。特にVueでは双方向データバインディングの特性上、MVVMアーキテクチャが使われることが多いと思います。 今回は、VueでMVVMを実現する際に起き得る設計上の問題について、現時点での私の解決方針をまとめてみました😌 まえがき Vue+MVVMとはどんなものか 一般的なMVVMを理解する View V
2017年3月4日に、大阪にてYAPC::Kansaiというカンファレンスが開催されました。弊社からもわたしがスピーカーとして参加しており、「Vue.jsで学ぶMVVM 非同期処理 その光と闇」という発表をしてまいりました。とても参考になる発表が非常に多く、Perlコミュニティの力を改めて感じました。また、懇親会などでも、たくさんのハッカーと議論や情報交換ができ、大変有意義でした。カンファレンスは議論や情報交換してこそですよね! というわけで、恒例のプレゼン再現ブログ「実況中継シリーズ」を行います。長くなりすぎるので前半と後半に分けます。本日は前半のみの公開です。 導入 本日はこういう発表をします。よろしくおねがいします。 簡単に自己紹介をさせてください。さいきん会社の名前が変わって、リラクっていう名前だったのがメディロムっていう名前になったんですけど、そこで働いています。言語的にはまあだ
2015-03-29 MVVM(Model View ViewModel)デザインパターンとData Bindingの参考URLメモ(2015-03時点) MVVM DataBinding Observer Web開発でもJSのライブラリやフレームワークで目にするようになったMVVM(Model View ViewModel)とかData Binding って何だろう、とぐぐったので、参考URLのメモ。 WPF(Windows Presentation Foundation)やSilverlightの世界で生まれた考え方らしい。 そのため、MSDNとかWindows系の開発者のblog等で丁寧に動作原理を解説してる記事が多い。 Model View ViewModel - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/Model_View_ViewModel
こちらに移転してきて初めての記事です。 最近たまに話題になるので書いておきます。MVVMのModelについて誤解されやすい部分のお話です。最近よく議論してるasync/awaitの話とは関係がありません。なおこの話は以下のスライドを理解している事が前提となります。 共有したい理解(ゴール) ViewModelはModelの影 ModelについてViewModelが行うことは、イベントに対する反応と戻り値のないメソッドの呼び出ししかない事 これについての理解を共有できるよう説明していきます。 VIewModelはModelの影 スライドにもしつこく書きましたが、MV○(MVVMやMVC/MVP)のModelは大変分厚くなるし、アプリケーション間で使いまわすことなんてできません。ModelはUIを意識しない??いや、何度も言っていますが、意識はする必要があるんです。ただUI実装の知識が必要ない
.NET開発者中心 厳選ブログ記事 MVVMパターンの常識 ― 「M」「V」「VM」の役割とは? ―― 「the sea of fertility」より ―― 尾上 雅則 2011/05/18 「.NET開発者中心 厳選ブログ記事」シリーズでは、世界中にある膨大なブログ・コンテンツの中から、特にInsider.NET/.NET開発者中心の読者に有用だと考えられるブログ記事を編集部が発掘・厳選し、そのブログ記事を執筆したブロガーの許可の下、その全文を転載・翻訳しています。この活動により、.NET開発者のブログ文化の価値と質を高め、より一層の盛り上げに貢献することを目指しています。 MVVM(Model-View-ViewModel)パターンに関する知見があちこちに散らばっているように見えるので、そろそろまとめてみることにしました。この記事は、MVVMの基本的な考え方・実装方法などを把握されて
□導入 MVVMの知名度は十分に高まっているものの、MVVMでの開発はまだまだしきいが高いと感じる方が多いのではないかと思います。確かに、MVVMで開発するためのライブラリやフレームワークが出揃い始めており、それらの技術について説明したコンテンツも充実しつつあるように思います。しかし、これらの技術をどう使って設計していけばよいのかはどのコンテンツにもあまり語られていません。特にMVVMの肝であるはずのView Modelの設計をどうしたらよいのかについて説明しているコンテンツがなく、各技術者に任されてしまっています。 私自身、模索を繰り返しながら何とかViewModelの設計をやっているのが実態で、まだまだ不明な点が多くあります。しかし、今まで私がMVVMによる開発を行ってきたなかで得たものを、「View Model設計のための原則」というテーマで、何回かに分けてご紹介したいと思います。い
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