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オブジェクト指向に関するTomato-360のブックマーク (15)

  • オブジェクト指向はすでに粒度が時代にあっていない - きしだのHatena

    定期的にオブジェクト指向disを書いてしまってるのだけど。 とりあえずオブジェクト指向の話をすると定義が人によって違いすぎるので、改めてここでの定義を書いておくと 、基的にはOMTの「データ構造と振る舞いが一体となったオブジェクトの集まりとしてソフトウェアを組織化すること」 に従うのですが 「1990年に流行りソフトウェア開発のすべてを飲み込み、いまとなっては人それぞれ定義が違って技術的議論に使えなくなった、主にオブジェクトを基単位としてプログラムを整理するやりかたを指すマーケティング用語」 という感じです。 ほとんどの場合で人によってオブジェクト指向の指す範囲が違いすぎて、技術的知見の共有には使えなくなっています。でも、いずれの定義にしろオブジェクトを基単位にするというのは重要ではないかと。 ソフトウェアの組織化の単位としてオブジェクトを使うというのが大事で、データの搬送に構造体代

    オブジェクト指向はすでに粒度が時代にあっていない - きしだのHatena
  • オブジェクト指向とは何か、という問いについて - Hot Heart, Cool Mind.

    4月も半ばを過ぎて、新入社員がプログラミング研修を受ける季節になったからだろうと思うが、オブジェクト指向談義が再燃している。ほとんど年中行事だ。 今年は、オブジェクト指向という用語をアラン・ケイの言った意味で使うのは「特権的」だという主張まで出たりした。 ギブソンが考えた「アフォーダンス」は、使い手と道具の関係性に関する概念だが、ノーマンはそれを「誤用」し、道具のデザインがもつ特性の話にした。現在では後者の方が広く受け入れられているように思うが、だからといって、アフォーダンスという用語はノーマンの意味で理解すべきだ、という話になるだろうか。 よくいって、アフォーダンスというひとつの言葉に対して2つの意味内容が「事実上」存在するということだ。そして、「来の」アフォーダンスは、と言えば、ギブソンのそれを指すに決まっているではないか。 それは、特権云々の問題ではなく、アフォーダンスと言う言葉を

    オブジェクト指向とは何か、という問いについて - Hot Heart, Cool Mind.
  • 2000年代オブジェクト指向は絶対の正義だった。つまり僕は洗脳を経験している - レベルエンター山本大のブログ

    私がIT業界の片隅に所属をし始めた2000年ごろ、Javaエンジニアはスーパースターだった。Javaエンジニアを名乗るということは、秘奥義オブジェクト指向を習得していることに他ならないからだ。 「オブジェクト指向こそ正義」だった。 Javaとオブジェクト指向を身につければ、20年はっていけると言われたものだった。 あれから20年。たしかにJavaとオブジェクト指向で20年はえた。が、もはやオブジェクト指向は絶対でも正義でもない。 僕は、IT講師として新入社員にJavaを教える仕事もしているが「オブジェクト指向こそ正義」と無垢な生徒達に教えなければならない時に、苦痛を覚えるようにすらなってしまった。 2000年代から、新人教育のテキストは変わっていない。継承は積極的に使っていくべきで、オブジェクトは現実世界を模した仮想現実世界をコンピューター内に生み出す技術とされている。Strutsだけ

    2000年代オブジェクト指向は絶対の正義だった。つまり僕は洗脳を経験している - レベルエンター山本大のブログ
  • オブジェクト指向には、カメラがやっとついたころのガラケーのイメージがある - きしだのHatena

    某所でオブジェクト指向についていろいろ書いたのでまとめておく。 問題意識としては初学者がなにかというと「オブジェクト指向できるようになりたい」のようなことを言うけどそこまでの優先順位でがんばるものではないんでは、というところです。 まず前提として、オブジェクト指向は1980-2000年くらいに流行って発達したものの、それ以降は時代にあわせた進歩はしていない20年以上前の技術ってのがあります。 そのころは今だとCPUのキャッシュにも満たないようなメモリをやりくりしてプログラムを書く必要があったので、オブジェクト指向はメモリ上のデータをコピーすることなくうまく使いまわせるようなプログラム技術になっています。 そしてオブジェクト指向にはそこから目だった更新はなく、タイトルに書いたように、カメラがやっとついたくらいのガラケーのような古い技術という感じがします。 オブジェクト指向について、アプリケー

    オブジェクト指向には、カメラがやっとついたころのガラケーのイメージがある - きしだのHatena
    Tomato-360
    Tomato-360 2021/01/21
    脊髄反射で反論したくなるけど、でもよく考えるとたしかにと思えてくる。ただオブジェクト指向のことモウチョット知らないといけないと思った。
  • ドメイン駆動設計を理解する3つのキーワード - ソフトウェア設計を考える

    ドメイン駆動設計との出会い 10年前に、エヴァンスのドメイン駆動設計を初めて読んだ時は、書いてある内容がほとんど理解できなかった。 あまり、面白いとも思わなかった。 当時は、現場でバグだらけのコードと格闘していた。障害が報告されるたびに、リファクタリングを参考に、該当個所の長いメソッドや大きなクラスを片端からリファクタリング。その結果、コードがわかりやすくなり、やっかいなバグが単純な修正で解消できてしまうことの効果に驚き、設計の重要性を再認識していた。 それ以前は、UNIXとC言語、OracleとPL/SQLという、オブジェクト指向ではない世界で技術を身に着けてきた。 どちらかというとオブジェクト指向には、ネガティブな印象を持っていた。現場では役に立たんだろうと。 バグとの格闘の中で、リファクタリング(設計改善)の威力を肌で感じ、その考え方とやり方がオブジェクト指向に由来するということを

    ドメイン駆動設計を理解する3つのキーワード - ソフトウェア設計を考える
  • ドメインモデリングの始め方 - Speaker Deck

    ドメイン駆動設計の考え方は書籍を読むとわかりますが、いざモデリングを実践しようとすると、どこから手を付けていいかわからない、ドメインモデリングの始め方がよくわからないという意見を聞きます。 このスライド資料では、そんな悩みを持つ皆さんに向けて「ドメインモデルを見つけ出し・実装に落とし・改善していく」方法を、できるだけわかりやすく解説します。

    ドメインモデリングの始め方 - Speaker Deck
  • オブジェクト指向が0.05%も理解できない記事

    尽く書を信ずれば即ち書無きに如かず 《孟子『尽心下』より》 イントロダクション 「最も理想的なオブジェクト指向を実現しているプログラミング言語は何か?」と問われたとき、君は何と答えるだろうか? C++Java、C#。君がそうだと思っているのは表面だけで、たぶん何もわかっていないのだろう。無知であることを知っているのであれば、無知のまま過ごした方が幸せなときもある。 Simula、Smalltalk、Ruby。君は質をいくらか知っているようだから、引き返すなら今のうちだろう。深淵を覗けば、君もまた怪物にならざるを得ない。 JavaScriptPythonGo。君が真剣にそう答えるなら、私とは異なる真理に辿り着けたのだろう。君と私のどちらかが正しいのではない、どちらも常に正しく、どちらも常に間違っている。 Erlang、Elixir。君は既に答えを知っているようだから、この記事は全く以

    オブジェクト指向が0.05%も理解できない記事
  • 「オブジェクト指向とは、現実世界を正しく捉えること」という理解はデメリットのほうが大きい

    これは「オブジェクト指向」がよくわかってない人の書いたポエムである。 そういうのが嫌いな人はお帰りください。 はじめに リンクは貼らないが「オブジェクト指向の質とは現実を正しく捉えること」と書かれている記事(以下、元記事)がバズった。 私は正直「オブジェクト指向」の何たるかを理解しているとは言い難い。 しかし、そんな私でも元記事がいくつかの点でおかしい、もっと厳しくいうと開発現場に混乱をもたらす可能性を持っていることは理解できる。そこでこの記事では「オブジェクト指向とは〇〇である」という言及は行わずに、元記事の問題点を指摘するに留める。 長方形と正方形の例 オブジェクト指向プログラミングと現実世界の話というとBobおじさんが『アジャイルソフトウェア開発の奥義』に書いた正方形と長方形の話が有名だ。 話は簡単だ。「正方形クラスは長方形クラスを継承するべきか?」というものだ。 少しだけ詳しく見

    「オブジェクト指向とは、現実世界を正しく捉えること」という理解はデメリットのほうが大きい
  • JavaScriptのオブジェクト指向が10%理解できる記事(実践編)

    最近、1人が読めば50人がオブジェクト指向を理解できそうな素晴らしい記事が書かれたのは皆さんの記憶に新しいことと思います。それを読んでオブジェクト指向を理解した皆さんは次はぜひオブジェクト指向を実践してみたいと思ったことでしょう。 この記事ではJavaScriptにスポットを当てて、JavaScriptにおけるオブジェクト指向に入門します。JavaScriptはWebページやWebアプリの制作において未だ必修言語の地位を占めているといっても良い言語ですが、その利用法には人や業種によって温度差があります。何なら、JavaScriptのオブジェクト指向的機能を(明示的には)使わなくてもある程度のものが作れてしまうという人もいることでしょう。そこで、そのような人たちでもJavaScriptでオブジェクト指向的なプログラムを書く基が分かる記事を目指します。 対象読者はJavaScriptをやって

    JavaScriptのオブジェクト指向が10%理解できる記事(実践編)
  • その設計、変更に強いですか?単体テストできますか?...そしてクリーンアーキテクチャ - Qiita

    はじめに アーキテクチャや設計の書籍や記事、これまでの経験も踏まえ、学んだ事をここにまとめたい。(まだ、勉強中なので微妙なところもあるかもしれません。お気付きの点があればご指摘いただけるとありがたいです。) 参考文献や参考記事は、当に良書、良記事で非常に参考にさせていただきました。 生意気なタイトルにしてしまいましたが、自分への戒めということもあってこのタイトルにさせていただいたので、ご容赦ください。 ある共通した話題 設計やアーキテクチャについて書かれた書籍や記事を読んでいく中で、言葉は違えどかなりの高確率で共通するテーマが存在した。 そう、それが 「変更に強くなろう」 といった趣旨のテーマだ。 アーキテクチャや設計に関する書籍や記事は様々な方法論で、これを実現しようとしていた。 今回のテーマと記事の構成 今回は、「変更に強くなろう」というテーマの中で重要だと感じた概念や考え方をまとめ

    その設計、変更に強いですか?単体テストできますか?...そしてクリーンアーキテクチャ - Qiita
  • もっと早くオブジェクト指向設計実践ガイド読んどけばよかった - razokulover publog

    @joker1007さんが激推ししてたのでオブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方を読んだ。 なんかすんませんw Sandi Metzはここ数年でトップクラスに良いだったのでオススメです。 #railsdm— ジョーカー (onkさんに返済完了) (@joker1007) 2017年12月9日 内容としては、オブジェクト指向設計の核となるものを初めての人でもわかりやすく理解できるように書かれたという感じ。 この手のは静的型付け言語でかかれたものが多いがRubyで書かれてるのでゆるふわなwebエンジニアにも読みやすそう。 流行りのDDDをやるにもまずオブジェクト指向がしっかり理解できてないと厳しいし、まずはしっかり土台を固めようぜみたいな。 オブジェクト指向を理解した気になっている人とか、新卒で入社してきたwebエンジニア諸氏に

    もっと早くオブジェクト指向設計実践ガイド読んどけばよかった - razokulover publog
    Tomato-360
    Tomato-360 2017/12/22
    ちゃんと読もうと思って2017年も過ぎてしまった。読まねば。
  • インスタンスメソッドとクラスメソッドはどのようにして使い分けるべきか?(Rubyの場合) | mah365

    Rubyといったオブジェクト指向言語を学ぶと、メソッドの定義方法としてインスタンスメソッドとクラスメソッドという2通りの定義方法があることを学ぶと思います。しかし、言語自体のガイドブックには「定義方法にインスタンスメソッドとクラスメソッドがある」と書いてあるだけで、大抵その使い分けについては書かれていません。 そういう訳で、このエントリではその使い分けについて少し考えてみたいと思います。理論的に厳密な使い分けを目指すというよりは、そもそも使い分けの検討が全くつかない!という方に向けて、その指針の一助となることを目指します。 インスタンスメソッドとクラスメソッドとはそもそものところ、Rubyといった「オブジェクト指向の考え方」を実装した言語の機能です。その機能がなぜあるのか?というそもそものところは、オブジェクト指向の考え方にさかのぼることになります。 そこで、インスタンスメソッドとクラスメ

    インスタンスメソッドとクラスメソッドはどのようにして使い分けるべきか?(Rubyの場合) | mah365
  • プログラミング勉強中の人にオブジェクト指向とは何なのかを何となく伝えたい話 - かまずにまるのみ。

    この文章について OOP(オブジェクト指向プログラミング、オブジェクト指向パラダイム)について プログラミング勉強中の大学生さんに説明する機会が何度かあったので、 自分の中で整理するために書きました。 中には適切でない説明もあります。ばっさり省いているところもあります。 詳細より イメージを掴んでもらうことを優先しているためです。 「それにしてもあんまりだなー」という表現がありましたらご連絡いただけると嬉しいです。 大学生さん 大学生さんたちはいろんな背景を持っています。 プログラミングを始めたばかりの人 独学で Objective-C や JavaScript を書いた経験がある人 Web やコンピュータの仕組みについてもこれから勉強する予定の人 使用言語 大学生さんたちはプログラミングの第一歩として JavaScriptPHP を使っています。ここでは説明に PHP のコードを使

    プログラミング勉強中の人にオブジェクト指向とは何なのかを何となく伝えたい話 - かまずにまるのみ。
  • いまさらきけない「ドメインモデル」と「トランザクションスクリプト」 - ひがやすを技術ブログ

    このネタは、私自身も何度も書いてきたけど、結局意味のある結論になったためしがありませんが、再度考え直してみたいと思います。 「ドメインモデル」と「トランザクションスクリプト」をすごく簡単に説明すると、トランザクションスクリプトとは「アクションより起動される一連の手続き」、ドメインモデルとは「ドメイン内の名詞によって体系化されたモデル」です。 トランザクションスクリプト派は、「トランザクションスクリプトの方が書くのが簡単だし、業務アプリケーションにオブジェクト指向は、ほとんど必要ない」といいます。 それに対し、ドメインモデル派は、「ドメインモデルはオブジェクト指向を生かすことができるのでメンテナンス性が良い」と主張します。 ずっと平行線のままですね。 私は一番最初に「ユースケースと一対一にサービスクラスを設け、ビジネスロジックはサービスクラスに記述する」という主張をしてました。 記念すべき(

    いまさらきけない「ドメインモデル」と「トランザクションスクリプト」 - ひがやすを技術ブログ
  • 正しくオブジェクト指向できているどうかという意味のない議論

    僕はプログラマをしていて、数千万行以上の規模で10億ユーザ以上が使うようなプログラムの開発にもかかわっていたりしたけど、そういう仕事環境で「(ある何かが)オブジェクト指向かどうか」という議論をほとんどしたことがない。デザインのレビューでもAPIが十分シンプルかどうか議論にはなるけど、そのやり方がオブジェクト指向かどうかなどという観点でものを見る人はいなかった。日頃のコードレビューでも、やるべきことが普通にわかりやすく行われているかという観点でコードを見るのが普通で、オブジェクト指向ではどう、ということをいう人はいなかった。 一方でプログラミングの入門書などをみると「オブジェクト指向とはなにか」という説明に多くの分量が割かれていて、オブジェクト指向というものが、なにかまるである時点で悟りを開くように理解すべきものであるかのような解説がなされていることがよくある。しかもその解説が哺乳類と犬と

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