Rails Girls Tokyo & Asakusa.rb meetupの発表スライド https://railsgirls-tokyo.doorkeeper.jp/events/44954
闇Advent Calendar 1日目の記事として、最近の開発における心の闇に触れます。 最近開発した Autodoc というツールについて簡単に説明した後、 この手のツールの開発にあたって考えていた、 創作活動の在り方や、社会の斥力、25歳定年説などについて触れようと思います。 Autodocとは Rack applicationで実装されたAPIに対して、RSpecで書かれたテストを元にAPIドキュメントを生成するもの。 テストを実行すると、テスト中に発行したリクエストやレスポンス、そのテストに付けられたメッセージを元に、 良い感じに情報をまとめ、Markdown形式でAPIドキュメントを記したファイルを生成してくれる。 例えばGitHubではMarkdownファイルを適当に描画してくれるので、 下図のようにGitHub上で簡単にドキュメントを閲覧出来るようになる。 テストの書き方
2012年9月に行われた札幌Ruby会議2012の基調講演の1つで、Rubyの生みの親のまつもとゆきひろさんが、最近あった面白いエピソードを混じえて“イノベーション”の本質について語っていました(44分の動画)。ポイントとなる部分をまとめてみました。まつもとさんの話はもちろん、統計的裏付けだとか学問的裏付けがある議論というものではありませんし、ご本人も楽しそうに話し、聴衆も楽しんでトークを聞くというゆるい感じのものでした。ただ、「イノベーションの本質は捉えがたい」というメッセージや、「だからあれこれ考えずにコードを書こう、われわれはコードを書くことにアイデンティティを感じているのだから、それこそがハッピーになる道だ」というメッセージは、参加していたRubyistたちの胸に響くものがあったのではないかと思います。 以下、口語文体のまま、ポイントとなる前半のトークをまとめてみました。トーク後半
Ruby/Railsと直接関係ありませんが、かつてRubyコミュニティで愛された_why氏の名言を紹介したいと思います。 when you don’t create things, you become defined by your tastes rather than ability. your tastes only narrow & exclude people. so create. – Why the lucky stiff (何も作っていないとき、人は自分の能力よりも好みによって特徴付けられることになる。好みは世界は狭め、他人を排除するばかりだ。だから、作れ) これは2005年頃から2009年にかけてRubyコミュニティで「Why the lucky stiff(_why)」のペンネームで活躍していた、ある多才なRubyistのツイートです。 発言の文脈が分からないので、もし
第2回 Matz(まつもとゆきひろ氏) 株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー 今回はRubyのパパであるMatzにお話をお聞きしました。今や世界のハッカーにとってのアイドル的存在であるMatzの生い立ちやRubyが生まれるまでの秘話?などをお話いただきました。2006年の途中から東京でのMatzの講演にはかかさず出ていたり、半分、追っかけみたいな生活をしていましたが、そのMatzと1時間独占インタビューができたというのは本当に感無量です。このインタビューを見ていただければMatzの人柄を十分にご理解いただけると思います。 ※取材日は、2009年2月です。所属などの情報は当時のものそのままです。 <コンピュータとの出会い> 川井本日はよろしくお願いします Matzよろしくお願いします 川井まずは子供の頃のお話をお聞きしたいのですが、幼少の頃にコンピュータに触れるきっかけとかってありまし
先月、株式会社クリアコードの皆さんが俺が住む栃木県小山市にオフィスを構えられるということで、開設記念パーティーのために総出で小山へ来られた。東京をベース拠点とするクリアコードさんがなぜ小山に!?という疑問を胸に抱きつつ、普段ギークとの会話に餓えている俺は「このチャンスを逃すな!」と言わんばかりにTwitterで声をかけて、ノコノコと乗り込んでしまったのであった。 俺は、クリアコードさんのことはRuby会議2010でるりまサーチのセッションを聞いたときに初めて知った。その後、Xchat-RubyプラグインとGroongaを使ってIRCの履歴を全文検索出来るようにしたときにrroongaを使ったり、さらにSennaストレージエンジンの作者である池田(mir)氏が社長である須藤さんの技術力を絶賛していたこともあって、かなり興味を持っていた。今日は、そんなクリアコードさんの皆さんと会って伺った興味
世界中のプログラマーが尊敬してやまない、スーパープログラマーまつもとゆきひろ。まつもとが開発したプログラミング言語「Ruby(ルビィ)」はNASA(米国航空宇宙局)やTwitterをはじめ、さまざまな領域で利用されている。なぜ世界が彼を注目するのか。プログラマーの頂点を極めたまつもとの世界観に迫る。 (インタビュー・文=荒川龍 写真=小川拓洋) プログラミング言語界の「イチロー」 プログラミング言語界の「イチロー」――ある若手プログラマーは尊敬と憧れをこめて、まつもとゆきひろのことをそう呼ぶ。米国発の技術やソフトウエアばかりが目につくコンピュータ業界にあって、彼が開発したプログラミング言語「Ruby(ルビィ)」は、まず欧米で人気が高まり、今や日本でも注目を集めているためだ。 米国ではNASA(米国航空宇宙局)や、つぶやきを投稿するミニブログ「Twitter」、日本では料理レシピサイト「クッ
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