お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が自身のユーチューブチャンネルにアップしている動画のある部分について、専門家が「デマ」と断罪している。 問題となっているのは、中田が自身のユーチューブチャンネルである「中田敦彦のYouTube大学」に昨年9月24日にアップした「【ヴィーガン①】世界中のセレブやスポーツ選手が注目している完全菜食主義(Vegan)」という動画。 その中で中田は、ヴィーガンが環境問題と深く繋がっていると指摘し、世界の一部有名人がヴィーガンとなっていることなどを紹介した。 さらに中田は、ヴィーガンに対して「社会問題に声を挙げたいという人が多い」とし、「実は畜産業というのが大量消費社会と相まってとてつもないダークサイドも生んでいる」と指摘。 その一つで挙げたのが、「飢餓」だった。 中田によると、世界の飢餓人口は約8億2000万人いる一方で、穀物自体は年間26億トンあり、人類
米テキサス州パサデナで、ヒューストン港から賃借りしている土地にカキの殻が入ったごみ箱を降ろすシャノン・バッテ氏(2020年12月21日撮影)。(c)Francois PICARD / AFP 【1月6日 AFP】ある暖かい冬の日、米テキサス州の最大都市ヒューストン(Houston)のシーフードレストランでは、何人かの女性客がヤシの木陰のテラス席に腰掛け、地元産のカキ料理を楽しんでいた。 彼女らには、1人の女性がレストランの裏側でカキの殻に第二の命を吹き込もうと慌ただしくしていることなど、想像も及ばないだろう。 レストランから約10キロ離れたガルベストン湾(Galveston Bay)の保護団体、ガルベストン・ベイ・ファンデーション(Galveston Bay Foundation)のシャノン・バッテ(Shannon Batte)氏は、人目につかないところで、カキの殻やレモンの搾りかすなどが
動物から取り出した細胞を培養することで人工的に肉をつくりだす細胞農業。近年、大きな注目を集めているが、それは本当に食糧難に対しての有効な解決策なのだろうか? あるアーティストが実に奇抜な方法で、人類が抱える「食の問題」を提起し、議論を巻き起こしている。 材料は「ヒト細胞」と「輸血用血液」 あるアーティストが、奇抜な方法で人工肉産業を批判し、議論を引き起こしている。 ヒト細胞から作られたステーキをロンドンのデザイン・ミュージアムに展示する企画は、動物の生きた細胞の使用が増加する食肉産業への批判を意図していた。結局、この企画は生命倫理に関する物議を醸し、芸術的な手法を用いたアプローチの思わぬ落とし穴となった。 ペンシルベニア大学のスチュアート・ワイツマン・デザイン大学院で美術の准教授を務めるオルカン・テルハンは2019年、気候変動がいかに将来の食糧消費に影響しうるかを推測していた。3Dプリンタ
追記 海産物を食うことの環境負荷漁業の環境への影響は無論知ってるが、水産物を食うこと、牛豚を食うことどちらが環境に悪いかは知らないな。環境に悪影響を及ぼさない範囲での適正な漁獲量に関して科学的な予測をつけるのは難しいってのが現時点での結論だと俺は思ってるから、この問題はなんとも言えない(養殖の話は面倒だから自分で調べてくれ)。肉魚どちらの方が良いかとは一概には言えないとわかった上で、個人的には牛を減らして魚を食った方がいいと思ってる。魚種別にもまた色々あるから増田では書ききれないわ。 畜産の悪影響は否定できないけど、日本人はこれ以上魚を獲っても大丈夫なの? そこで疑問を持つなら自分で考えて自分で調べてみて欲しいよ。その上でもう一度俺を批判してくれ。 農業も環境破壊いや、最悪の環境破壊は農業そのものだぞ。() コメなんか本来は熱帯の植物だし。その守るべき[地球環境]ってのは結局、「人類にとっ
なっきぃ@ウバばかりやる士業 @nackie_u うどん排水はそのままだと下水道に流せません。河川汚染問題もありました。なので処理装置つけようという話ができて、この会社は地元ベンチャーのはず。 小容量に対応した設備なのと、敢えて地上に出して低建設費と浄化してますアピールという地域理解が得られたのがでかいです。 twitter.com/colorfulpastel… 2020-12-20 08:18:01 なっきぃ@ウバばかりやる士業 @nackie_u 実際、うち含めた大手だともっと設備でかくないとできないんですよ。工場向けなので。薄利多売を地で行く讃岐うどん店には到底出せない額になるし。 それで少しでも安価急速に普及できるように県で補助金つけて開発したのが、CNT他の各種浄化装置。 2020-12-20 08:32:23
11月6日午前10時30分の羽田空港。国内初の取り組みとなる旅客機が、アメリカ・ヒューストンに向けて飛び立ちました。その取り組みとは、「食品廃棄物」で作られた燃料によるフライト。通常の燃料に比べてコストは割高ですが、二酸化炭素の排出量を9割減らせるといいます。新型コロナウイルスの影響で逆風がふきすさぶ航空業界。今回の試みを行ったANAも、今年度は過去最大の5100億円の赤字に陥る見通しです。現場では1円をも惜しむコスト削減が求められる中、なぜ、わざわざ割高な燃料の導入に踏み切ったのでしょうか。(経済部記者 加藤ニール) 初フライトを前にした10月下旬。食品廃棄物でできたジェット燃料を積んだタンカーが羽田空港の燃料タンクが並ぶエリアに、ゆっくりと接岸しました。 フィンランドの会社が製造するこの燃料の主原料は、食肉加工の過程で捨てられていた脂身や、使用済みの食用油。もちろん、ジェット燃料として
「雨ニモマケズ・・・」で有名な宮沢賢治(1896-1933)には、実はベジタリアンとしての一面もある。賢治の死後に出版された『ビジテリアン大祭』という短編小説には、世界中から集まった「菜食信者」の祭典に、畜産組合、神学博士などが乗り込んできて菜食主義を批判し、大討論が繰り広げられる様子がコミカルに描かれている。 賢治の時代にはまだ「ビーガン」という言葉はまだなかったが、小説の中では「ビジテリアン」(「ベジタリアン」のこと)の精神を「同情派」と「予防派」の二つに分けている。「同情派」というのは、食べられる動物に対する「かあいそう」という気持ちがその根底にあり、現代でいうならば「アニマルライツ派」に当たるだろう。一方、「予防派」は、動物性食品がリウマチやガンのリスクを高めるとの考えに基づいており、こちらは現代でいうなら「健康派」といったところか。
世界の大手企業の間で、温室効果ガスの排出削減にもつながるとされる植物由来の食品などの販売強化を打ち出す動きが一段と進んでいます。 大手食品・日用品メーカーのユニリーバは、18日、代替肉といった、植物由来の食品などの販売を向こう5年から7年の間に年間10億ユーロ、日本円で1200億円規模に拡大する方針を明らかにしました。 ヨーロッパのメディアによりますと、今の5倍にあたるということで、代替肉以外では藻を食品に活用する研究などをほかの企業と進めているとしています。 会社は、「誰もが植物由来の食品などを手に取れるようにすることは世界的な企業としての重要な役割の1つだ」としています。 家畜に飼料を与えて育て、肉として食べるよりも、代替肉のほうが温室効果ガスの排出が少ないとされるなど、植物由来の食品は健康志向や動物保護の観点のほか環境面からも注目されています。 アメリカでは、大手ハンバーガーチェーン
世界的な課題となっているプラスチックごみの削減に向けて、ペットボトル飲料にラベルを付けずに販売する「ラベルレス」の取り組みが企業の間で広がっています。 ラベルレスはペットボトルの飲料にラベルやシールを付けない販売方法で、プラスチックごみの削減につながるとされ、飲料メーカーなどの間で取り組みが広がっています。 このうち「伊藤園」は、主力ブランドの緑茶飲料の一部の商品で今月16日からラベルレスでの販売を始めます。 24本入りのケースのみでの販売で、表示することが法律で義務づけられている成分表示などは箱に記載し、スーパーの店頭やネットで販売します。 伊藤園では今後、消費者の反応をみてほかの商品への拡大も検討したいとしています。 一方、通販サイトのアスクルは自社で生産・販売する2リットル入りの飲料水を今月11日からラベルレスに切り替え、ボトル自体を軽量化してプラスチックも削減しました。 また、この
植物由来の人工肉を製造・販売しているアメリカのImpossible Foodsが新たに植物由来の人工牛乳「Impossible Milk」を開発中だと発表しました。 Impossible milk could be coming to your cereal bowl - CNN https://edition.cnn.com/2020/10/20/business/impossible-foods-milk/index.html Impossible Foods is working on a dairy-free milk https://www.fastcompany.com/90567559/impossible-foods-is-branching-out-from-burgers-next-up-milk Impossible Foods Developing Milk Tha
航空大手の「ANAホールディングス」は、食品廃棄物などを原料とする二酸化炭素の排出が少ないジェット燃料を使った定期便を国内で初めて運航を始めました。新型コロナウイルスの影響で厳しい経営が続く中、燃料のコストは膨らみますが、世界的な環境規制の強化に対応するのがねらいです。 今回、ANAが導入したジェット燃料は、食肉加工の過程で捨てられる脂身などの廃棄物が原料で、石油由来の燃料と比べて、排出される二酸化炭素の量は製造過程も含めるとおよそ9割削減できるということです。 国内で初めてこの燃料を使った定期便の運航が今月から始まり、羽田空港では、作業員が燃料に水が混ざっていないか点検したあと、航空機に給油していました。 ANAは、新型コロナウイルスの影響で今年度は5100億円の赤字に陥る見通しとなるなど、厳しい経営が続く中、新たな燃料の導入はコストが膨らむことになりますが世界的な環境規制の強化に対応す
「葉っぱ」しか食べないって本当? 「ビーガニズム」という言葉をご存じだろうか。この言葉に、どのようなイメージを持っているだろうか。「一部のセレブや若い女性の間で取り入れられている新たな食のブーム」や「欧米の環境保護的なイデオロギー」、または「スピリチュアルなニューエイジ思想」と思っている人もいるかもしれない。 ビーガンとは、ベジタリアンが食べない肉や魚はもちろんのこと、ハチミツや乳製品、卵、ゼラチン(豚由来)の使われているゼリーなども食べない人のことだ。より厳密にいうと、ビーガニズムとは、できる限り人間が動物を搾取しないという考え方と(それに基づく)行動である。だから徹底したビーガンは、食品に限らず、革やウールなどの動物性素材、動物実験の行われているコスメなどの商品も拒否する。 ビーガンになじみのない人たちが食について最初に思うのは、「葉っぱばかり食べていて、タンパク質は足りているのか。栄
都民を対象としたテーマ別環境学習講座【第1回・第2回】「ごみ収集の現場で見た食品ロス」・「水素エネルギーから見る未来」東京都環境局主催のオンライン環境学習講座 都では、都民の皆様が環境問題への理解を深め、環境に配慮した自発的な行動を取れるよう、環境学習講座を実施しています。第1回は、お笑い芸人でごみ収集員のマシンガンズの滝沢秀一さんに、ごみ収集の現場で見えてきた『食品ロス問題』について、お話しいただきます。第2回は、未来のエネルギーとして期待される『水素エネルギー』について、専門家の基調講演や都の取組紹介を通して考えていきます。 【第1回】食品ロス削減オンラインジョイントセミナー「ごみ収集の現場で見た食品ロス」 日 程:令和2年11月11日(水曜日) 14時00分から15時00分まで 実施方法:YouTube LIVEによるオンライン配信 ※参加費無料(ただし、通信料等は自己負担) ※期間
カルビーはサステナビリティー(持続可能性)戦略を強化し、情報発信にも力を入れている。プラスチック削減目標を策定し、生態系保全や気候変動対応の国際的な活動への参加・賛同を相次いで表明した。「正しい側にコストを使うと消費者も価値を感じてくれる」と語る伊藤秀二社長に、持続可能性への取り組みを強化した理由を聞いた。 ―カルビーの経営を持続可能にする上で重要な課題は。 「食の安全・安心の確保だ。そして食の安定供給も欠かせない。わが社だけが独占的に、乱暴に供給するようではいけない。社会・環境全体の持続可能性が高まるように供給する必要がある」 ―カルビーが商品を安定供給するには、原料を供給する農業の持続可能性の向上も不可欠です。 「日本のバレイショ(ジャガイモ)の生産量は約200万トン、そのうち37万トンをカルビーが菓子の原料として使っている。一部は輸入に頼るが、安定供給のために国産の使用40万トンを目
明治は10月6日、「森をつくる農業」と呼ばれるアグロフォレストリーという農法で作られたカカオ豆をカカオマスに使用した「アグロフォレストリーミルクチョコレート」を発売した。 「アグロフォレストリーミルクチョコレート」は、アグロフォレストリー農法によって栽培されたカカオ豆をカカオマスに使用したチョコレート。ブラジルトメアスー産カカオ豆の特長であるフルーティーな香りを生かしながら、ミルクのコクに合うロースト感を楽しめる。 アグロフォレストリーは、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)をかけ合わせた造語で、「森をつくる農業」と呼ばれる。森林伐採後の土地に自然の生態系にならった多種の農林産物を共生させながら栽培する農法で、自然へのダメージが少なく、持続的に長期間の土壌利用が可能になる。 パッケージは、森林再生へ貢献する活動を応援する思いを込め、森が成長していく過程を示す4種類のデザインで表
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