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二村ヒトシさんと川崎貴子さんの人気連載シリーズ。今回は特別に「ガールズトーク」を展開します。連載を読んでくださっている、今をときめく女性ブロガー3名をお招きしました。彼女たちが、これまで登場してきた独身男性たちにモノ申す!なぜかメンヘラ女子ばかりと付き合ってしまう編集Mさんについて語り合った前回につづき、今回はその他の男性たちについても切り込んでいきます(文・崎谷実穂/写真・村田克己)。 付き合う相手がすべて地雷、という人の共通点 川崎 ここからは、二村さんの秘書であるスージーさん(仮名)にも参加していただきます。前回はこの連載に出てくれたMくん(付き合ったら痛い目をみる「メンヘラ女子」の見抜き方)の話で盛り上がりましたが、ほかの相談者はどうでしたか? 二村 付きあいたいなと思ってデートしていた女の子が、なぜか妊婦さんマークを隠し持っていた、エンジニアKさんとかは、どう? ぱぷりこ あー!
周囲の問題 ●モラハラが見えにくいのは特定の個人に対する巧妙な心理的暴力だからです。 自己愛者は対外的には人から好かれようと良い人を演じています。上司や先輩には気を遣い、後輩には兄貴・姉貴分として面倒を見、初対面の人や異性には親切で愛想良くふるまいます。悪魔の顔を見せるのは生贄として選ばれた一人だけ。だからこそ、周りは「被害者の方に問題がある」と考えてしまいます。 (また、そう思われるような性格の人を標的にします。) ●モラハラはDVと違って証拠が残りません。 言葉や態度での否定が長期間チクチクと繰り返されることで、少しずつ精神をむしばまれ自尊心が破壊されていくのですが、その言葉がどんなイントネーションで言われたのか、その裏にはどんなほのめかしがあるのか第三者には伝わりません。一つ一つの言葉や態度はとるに足りないものなので人に訴えても「気にしすぎ」「どこにでもあること」と一蹴されてしまいま
今回は、人格障害者は、どんな時に、その本性を露呈するのか。それを考察してみたい。もちろん、うるさいくらい大声でよく喋るとか、平気で嘘をつくとか、そういう個々の特徴は、人格障害者ならではで、常にそういう状態にあるのだが、今回、採り上げるのは、それらとはまた別に、あからさまに様子が人格障害の特徴を発揮する時、という意味である。人格障害者ウッキーの様子を見ていると、ワシが気付いたのは以下の3点。 何人もの方が経験している通り、人格障害者は、最初は不自然なくらいに愛想よく近づいてくる。付き合いが長くなり、また深くなったりする場合、例えば人生の一番充実した時間を捧げた恋人だったり、ましてや結婚したりなんかすると、簡単に別れられなくなる。それを確認した後に、人格障害者が本性を露呈する。 何人もの方が経験している通り、あからさまで逆に気味悪いプレゼントをしたりして歓心を買おうとする。あるいは、何かをして
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