刃渡り約16センチの包丁で友人の腹を刺したとして43歳の女が傷害の疑いで逮捕されました。一方、刺された友人の男も女を殴るなどしたとして傷害の疑いで逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも北海道旭川市に住む無職の43歳の女と、39歳の男です。 女は4月30日午後11時30分ころから5月1日午前0時5分頃にかけて、自宅で友人の男の腹を包丁で突き刺すなどした疑いが持たれています。 女は自ら警察に「人を刺した」と通報。駆け付けた警察官に銃刀法違反の現行犯で逮捕され、3日に傷害の疑いで再び逮捕されました。 一方、男の側も複数回女を殴ったり蹴ったりするなどの暴行を加え軽傷を負わせていたことがわかり傷害の疑いで逮捕されました。 男は軽傷だということです。 警察によりますと2人は友人関係にあり、当時酒に酔っていて、口論から事件に発展したということです。 調べに対し女は「包丁を相手に向けていた