アスペルガー症候群と診断をうけ3年が過ぎて、経験も知識も増えてきたので最近、人気のある記事については手を加えているところです。 最初から、順番に読まれている方も多いので、ちょっと不思議に思うかもしれません。 [2018.2.6 改訂] アスペルガー症候群との向き合うことは、理解できずに苦しむことも多々あります。 先日いただいたメールについて、共有させていただこうと思います。 話し合いができない。 何か話すと、突然激怒する。 暴力・暴言をふるわれる。 無視される。 きっと、このブログを読んでいる方なら同じような悩みをお持ちでしょう。 逆に当事者は、ついついこのような行動をとってしまっているのではありませんか? まず、なぜ突然激怒するのでしょう。 私も、いつも怒っていたので自覚があります。 それは、大きな原因として アスペルガー症候群の頭には自分で考えている もしくは経験している未来しか存在し
[2018.2.6 改訂] 私も、アスペルガーと向き合って3年が過ぎようとしています。 「アスペルガーは話し合えないができない」という経験もかなり積んできました。 結論から言うと、未だ話し合いは苦手で、自分の意思を尊重する話し方をしてしまいます。 妻がいつもよく言うことだ。 私が、発達障害とわかる前は、妻が良く言っていました。 「あなたは絶対に話し合うということをしない」 そして、私は発達障害であることを自覚してから「話し合いをしよう」と何度も言った・・・・ 私なりに、話し合いができると思っていたのです。 ところが・・・今度は妻が・・・・・ 「あなたは絶対に話し合いができない」 というのだ・・・・ どっちやん! まず状況が、年々変わって妻は私に何も期待しなくなってしまった。 「もう、期待してまた裏切られるのはうんざり」 ともよく言われる言葉だ。 そこも大きいと思う。 まず、どうして私が話し
【カサンドラ症候群(カサンドラ愛情剥奪症候群)】をご存知でしょうか? 最近の言葉なので馴染みがないかもしれませんが、パートナーに自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の傾向がある場合に、その特性が原因となってのすれ違いが夫婦間やカップル間に起こり、様々なストレス症状を引き起こしてしまうものを言います。 特にASD男性と定型発達(いわゆるふつう)の女性の場合に多いとされています。性質上、相談しにくいタイプのすれ違いや違和感が多く、自分を自分を責めたり抱え込んでしまう傾向があります。 先日、とある女性から家庭での相談を受けている時、それまでの経緯や心境などから、その方のパートナーの自閉症スペクトラム症(アスペルガー症候群)の可能性を感じ、一冊の本をお贈りしました。
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