そのインパクトと感動は「今年いちばんの番組だった」と思わせるものがあり、「見ていない」という人は、ぜひTVerで見ることをおすすめします。 その番組は6日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)。この日は「いつ解散してもおかしくないほどの不仲が約10年も続く、結成56年のベテラン漫才コンビ、おぼん・こぼんが仲直りできるか」を追う企画の完結編が放送されました。 この企画は2年もの長期間にわたるもので、芸人仲間だけでなく、長年連れ添ったマネジャー、本人たちの娘や孫、友人らを巻き込む形で不仲解消への道が模索され、完結編も2週連続で放送。Twitterでトレンドランキング1位を2週連続で記録したほか、視聴率も大幅に上がり、「ギャラクシー賞を獲るかも」という声も上がっています。 さらに驚かされたのは、番組に感化されて、親や上司などとの不仲を解消しようとする人々がいること。実際、同番組でおぼん