海外の学校ではどのような性教育が行われているのでしょうか。漫画家の田房永子さんは「ある女性がカナダの中学校の性教育で、『初めてのセックスはどんなシチュエーションかを考えてくる』という宿題を出されたという話に衝撃を受けた」といいます――。 「男性の性欲は女性のそれとは比べものにならない」のか 日本の小中高では、第二次性徴として女性には「生理」があり男性には「射精」がある、と性教育でならうのが一般的だと思います。 生理は生殖にまつわることで、射精は生殖にまつわりながら性欲と切り離せない機能。それを男女の“対”として教わることで、暗に「女性には性欲がない、もしくは男性に比べてわざわざ教えるほどでもないくらい弱い」かのような印象が刷り込まれているように思います。 それにより男女がお互いの無理解は深まり、溝を複雑化させているんじゃないか。私はそう思ってきました。 男性のように射精とセットになっていな
タレントの小島瑠璃子さんが2021年7月6日深夜放送の「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演し、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさん、番組MCの長谷川京子さんと共に「恋愛に対するこだわり」を語った。 「致し終わったあとのテンポ感とか」 4月に一般男性との結婚を発表したバービーさんはこの日、現在の夫とはインスタグラムのDMを通して出会ったことを告白。メッセージが誠実だと感じ、約1週間後に飲みに行ったことを明かした。 そんな馴れ初めに対し、長谷川さんは「何よりバービーさんがスゴイと思う。顔もわからない人と会うなんて...」と感心。「結構がっと行っちゃうタイプ」というバービーさんは、会った当日「ちょっと、ちょちょっとね、出来たらいいな」と思っていたとも語っている。なんでも、マッチングアプリで知り合ってからいざ対面という状況になった際も「致してみてから、付き合うかどうか」決めるようにしてい
いつまでもラブラブなカップルって、どれくらいの頻度でセックスしているんだろう? 頻度が減っていることが別れの予兆にもなるだけに、この行為がふたりの親密度を暗示するのはたしか。でも「Elite Daily」のSydnee Lyonsさん曰く、頻度と同じくらい、セックスをする“理由”を気にしたほうがいいそう。 遊びたい時期ってきっと誰にでもあるし、私も経験してきた。長く付き合った人もいるし、ただの友達からセフレになった人も。 面白いことに、どんな人とでも、セックスライフのアップダウンって訪れるのよね。例えば、同棲してからのセックスの頻度って、そもそもどれくらいが健康的なの?ぶっちゃけ、お互いに飽き飽きするのも無理ないでしょう? 健康的で幸せな関係なら、飽きなんてこない。同棲=毎晩セックスと思っている人は、セックス・アンド・ザ・シティを見たことがないに決まってる! 映画版では、私の大好きなNY在
あおいさん こんにちは。 いつも楽しく読ませてもらっています。 私は現在29歳バツ1子無しの会社員男性です。 今回は私が現在付き合っている彼女(25歳)との性生活についてご相談させてください。 付き合って8ヶ月になりますが、最近彼女から「寂しい」と言われます。 週末はいつも一緒に過ごしていますし、シフト制の仕事をしている彼女を気遣って週末出勤の際は車で送迎したり、夕飯を用意して待っていたりと寂しいと思わせるような事はしていないつもりでした。 話を聞いていると珍しいパターンかも知れませんが、彼女は毎日@ックスをしたいそうです。 私も性欲は強い方だと思いますが、毎日となりますと私が気持ちにスイッチが入る時と彼女のスイッチが入るタイミングが合わず、なかなか難しいのが実情です。 また、毎度の@ックスも雑に行わずに大切にしたいのですが、彼女は抱かれれば満足という気持ちの様です。 1日でも@ックスをし
切実だけど、なかなか人に相談しにくい“性”の問題。ともすれば後ろめたささえ感じてしまうこのテーマ。本誌は真正面から向き合うことにしました。今回、この問題に取り組んでくれたのは、江原啓之さん。 「性の悩みを、秘めたることにしてはいけない。堂々と、ポジティブに論じ合うべきなのです」と語り始めた江原さんの言葉に、ぜひ耳を傾けてください。そこにはきっと、“心にふたをしていたあなた”に届く珠玉のメッセージがあるはずです。 「日本では、まだ性について語ることに少なからず罪悪感を抱いてしまう人が多いですよね。ですが、性の問題は愛の問題ですから、秘めたることにするのではなく、堂々と向き合い、論じられなければならないことなのです」 今回、“性”をテーマとした特集を組むきっかけとなったのは、近年、編集部に性に関する悩みが多く寄せられるようになったから。 「この年になって性欲が高まって困っています」「結婚して数
あおいさん こんにちは。 夫婦の性生活について、自分でもどうしたらいいかわからず、ご相談させて下さい。 27歳、夫は31歳。結婚3年目を迎えるところです。 実は夫と全く夜の生活をしたくないのです。 もともと結婚後も好奇心はある方でした。 私はフルで働いていて夫は訳がありパートです。一家を背負うプレッシャーと戦いながら仕事をして家事をして疲れてる日が多かったです。 何より夫は毎日でもしたい人で、私が体調が悪かったり、疲れで断るととんでもなく不機嫌になります。 次の日の朝で機嫌が治れば良い方で数日機嫌が悪かったり、軽い無視みたいな会話だったりとても顔色をみて生活するようになりました。 受け入れなければ機嫌が悪くなって、普段の生活で私にストレスがかかると思ったら強迫観念のような感じで受け入れて、夜が来るのが憂鬱になりました。 何のために妻がいるのか? と言われたこともありますし、 体調が悪い日が
1月28日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)に、社会学者の古市憲寿が登場。独特の恋愛観について明かす場面があった。 古市の“社会学者”という肩書について、上田晋也(くりぃむしちゅー)が具体的にどのようなことをしているのか質問した。 古市が日本の若者について研究していると話すと、有田哲平(くりぃむしちゅー)は、以前より恋愛にあまり興味がないと言っている古市に対し、「若者を研究しているんでしょ? 若者といえばほぼみんな恋愛じゃないですか?」と疑問を投げ掛けた。 古市が恋愛に対して「興味ないっていうか、面倒くさい」と言うので、上田が「付き合おうとか結婚しようとか気もないんですか?」と尋ねると、「付き合う気はありますけど…」と、女性への興味がないわけではないことをうかがわせた。 そこで上田が、好みの女性のタイプを聞いてみると「お金ある人とか、才能がある人とか」と言い、「自分より稼いで
あれから半世紀近くが過ぎ、かの地の「性革命」の旗手たちも年を取った。だが、その情熱は失われてはいない。今もなお、彼らの性の世界には革新が続いている。 「ED治療薬が、スウェーデンの中高年カップルに再び革命を引き起こしました。勃起力の減退で、お互いの愛撫だけに留まっていたセックスが挿入を伴うようになったのです」(スウェーデン人ジャーナリスト) イエテボリ大学に所属するニルス・ベックマン氏が'08年に発表した論文によれば、70代の男女は「現役」で性生活を楽しんでいるという。 ベックマン氏が言う。 「スウェーデンの70代男性は実に66%が積極的な性生活を経験しています。'70年代には47%でしたから、割合は当時より増えているのです。同世代の女性も'70年代には12%だった割合が36%と、3倍近く増加しています。 性生活を楽しんでいるのは、70代だけではありません。90代男性の26・7%、女性の4
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